トムラウシ公園を進んでいくと、再び雪渓が現れた。
それほど大きな雪渓ではないので、難なく登っていく。
雪渓の先には、またもやお花畑が広がっている。
まるでサメが口を開けて餌を飲み込んでいるかのような奇岩。
恐竜の背中のような巨岩。
そして、またもや雪渓歩きだ。
雪渓が終わると、必ずお花畑が広がっている。雪解けを待って多くの花々が咲き始めるのだ。
イワウメ
コマクサ
イワブクロ
イワヒゲ
9:50。トムラウシ分岐に到着する。やっとここまで来たかという気がした。トムラウシ山頂まであと30分くらいだ。
少し上がったところで、登山口まで一緒だった若い女性が上から下ってきた。単独行なのでやはり歩くのが早い。このまま下山して、トムラウシ温泉でバスに乗って羊蹄山に向かうということだった。
10:25。トムラウシ山2141mの山頂に到着する。スタートから既に6時間経っていた。私にとっては94座目の百名山だ。
展望が全くなく、帰りも時間がかかるので早々に下山する。以後、もくもくと歩き最後の長い雪渓まで戻ってきた。上りより下りのほうが大変だ。長時間歩行で足腰が疲れてきて、何度も転倒する。
歩くより滑ったほうがいいと、レジ袋やレジャーシートをお尻に敷いて滑っていく仲間たち。
13:30。コマドリ沢分岐までやっと戻ってきた。
その後は、展望が効かない森の中を3時間近く歩き、足元は泥だらけになりながら、16:30無事に短縮登山口の駐車場に到着する。12時間以上もの長い道のりであった。日帰り登山としては、これほど長い時間歩いたことがなかったが、全員無事に帰還できてホッとした。
宿に帰ると、今回のツアーの最後の夕食だ。トムラウシ山完登の祝杯生ビールの味も格別である。会席料理も楽しみ、北海道百名山登山の最後の夜を楽しんで就寝する。
参考1.トムラウシ山のコースマップ
参考2.トムラウシ山の高低図
「2016北海道百名山ツアー:4日目富良野観光」に続く。
それほど大きな雪渓ではないので、難なく登っていく。
雪渓の先には、またもやお花畑が広がっている。
まるでサメが口を開けて餌を飲み込んでいるかのような奇岩。
恐竜の背中のような巨岩。
そして、またもや雪渓歩きだ。
雪渓が終わると、必ずお花畑が広がっている。雪解けを待って多くの花々が咲き始めるのだ。
イワウメ
コマクサ
イワブクロ
イワヒゲ
9:50。トムラウシ分岐に到着する。やっとここまで来たかという気がした。トムラウシ山頂まであと30分くらいだ。
少し上がったところで、登山口まで一緒だった若い女性が上から下ってきた。単独行なのでやはり歩くのが早い。このまま下山して、トムラウシ温泉でバスに乗って羊蹄山に向かうということだった。
10:25。トムラウシ山2141mの山頂に到着する。スタートから既に6時間経っていた。私にとっては94座目の百名山だ。
展望が全くなく、帰りも時間がかかるので早々に下山する。以後、もくもくと歩き最後の長い雪渓まで戻ってきた。上りより下りのほうが大変だ。長時間歩行で足腰が疲れてきて、何度も転倒する。
歩くより滑ったほうがいいと、レジ袋やレジャーシートをお尻に敷いて滑っていく仲間たち。
13:30。コマドリ沢分岐までやっと戻ってきた。
その後は、展望が効かない森の中を3時間近く歩き、足元は泥だらけになりながら、16:30無事に短縮登山口の駐車場に到着する。12時間以上もの長い道のりであった。日帰り登山としては、これほど長い時間歩いたことがなかったが、全員無事に帰還できてホッとした。
宿に帰ると、今回のツアーの最後の夕食だ。トムラウシ山完登の祝杯生ビールの味も格別である。会席料理も楽しみ、北海道百名山登山の最後の夜を楽しんで就寝する。
参考1.トムラウシ山のコースマップ
参考2.トムラウシ山の高低図
「2016北海道百名山ツアー:4日目富良野観光」に続く。