とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

小笠原同走会 1日目

2012-10-14 21:36:44 | 観光
今週末は、5月に行った小笠原ネイチャーマラニックの同走会だった。6日間も、寝食を共にした仲間たちなので、それっきりで終わるのは寂しいと、同走(窓)会が開かれることになったのだ。15名のメンバーのうち、ほぼ2/3のメンバーが集まった。

同走会の会場は、メンバーの一人Iさんの別荘である。緑豊かな山間地のなかにあり、星空も美しく自然に恵まれた素晴らしい別荘で、1泊2日の日程でお邪魔することになった。

食材の準備や料理は全てIさんがやってくれたので、我々はただ参加するだけのありがたいもてなしだった。到着して最初にした仕事は、Iさんの畑にあるこんにゃく芋を掘り起こす仕事くらいだった。こんにゃく芋を掘り起こすと、あとは女性陣がこんにゃくの作り方を教えてもらい、こんにゃくを作る。その後の、トン汁にこんにゃくが入れられたのは言うまでもない。


その後は、広い庭で大きな鍋の回りに座り、トン汁を頂く。野菜、肉、こんにゃく等、汁が食材で見えないくらい大量に煮込まれた。味噌は自家製で、たっぷり食材に染み込んでいった。


鍋の回りを取り囲むようにして話をするのはいいものだ。しかも、山や緑の中に包まれて気分爽快である。


しかし、標高がある場所だけに日が暮れてくるとさすがに寒くなってきた。場所を、母屋の隣にあるログハウスに移動し、夜の宴会となった。ログハウスの中には囲炉裏があり、炭火で鮎の塩焼きをはじめ、焼き芋やとろろ、サザエの塩焼きなど、多彩な食材が出てきた。全てIさんの手料理であり、3時くらいからずっと飲んだり食ったりと贅沢な夕食になっていた。




お腹が、もうこれ以上無理だとなった頃、ログハウスの中で集合写真を撮る。「小笠原ネイチャーマラニック」に「同走会」の垂れ幕を加えての記念写真である。


母屋に移動すると、小笠原に行った時の写真や紹介ビデオを大型テレビの画面で鑑賞して思い出話にふけった。同じ時間と環境を共にしただけに、何度写真を見ても話が尽きない。しかし、そんな事をしている間に、夜は更けて眠くなってきた。翌日は、周辺の見所を回るマラニックの予定となっている。飲み疲れ、食べ疲れで、布団を敷くとあっという間に眠りこんでしまった。

「小笠原同走会 2日目」に続く。