とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

スント AMBITを使ってみた

2012-10-03 23:37:20 | グッズ
以前、スントのGPSウォッチが欲しいなあと記事にしていたが、やはり欲しくなってアマゾンに注文してしまった。
注文してもしばらく在庫がなかったようで、かなり待たされたが先日やっと入手する事が出来た。

大きさは、ARESのGPSウォッチとほとんど変わらない。重さも同じくらいだ。
色は、ブラックとグレーがあるが、やはりブラックにした。
通常の表示は、月日、時間、曜日が3段に亘って表示されている。


ただし、好みで文字色を反転することが出来る。
つまり、背景がブラックで白文字での表示にも出来る。


モードを切り替えると、EXERCIZEというモードがあり、いろんなスポーツに対応した記録表示を選ぶことが出来る。
例えば、サイクリング、登山、トレイルランニング、ランニング、スキー、トレッキング等いろいろある。
それぞれのスポーツごとに、表示したいデータが変わってくる。
データの種類は、速度、距離、高度、心拍情報、ペース、時間、ストップウォッチ、気圧等様々なデータがあり、必要に応じて選べるのである。

私の場合は、距離とか高度、時間などが表示されれば充分なので、余分なスポーツは全部削除した。
その上で、必要なものは登山とランニングの2種類と、いたってシンプルな構成にした。

これらのEXERCIZEモードの内容は、Moveslink2というソフトをパソコンにインストールして編集する。
AMBITをUSBケーブルでパソコンに接続すると自動的にソフトが立ち上がり編集できるようになるのである。

登山のモードは、こんなデータを3画面に分けて表示するようにした。


また、ランニングはこんなデータを3画面に分けて表示するようにした。
いすれも、自分用のオリジナルのモードである。
こんなふうに自分用のモードをカスタマイズできるのが、素晴らしい。


早速、ランニング時に使ってみた。
これが、第一画面の表示状態である。上から現在時刻、走行距離、時速が表示されている。


第二画面は、上からストップウォッチ、標高、時速が表示されている。


第三画面は、上から標高、標高変化グラフ、ストップウォッチが表示されている。


使ってみての感想だが、GPSを起動させた時の反応が早いことだ。
いままでのGPSウォッチはGPS電波を完全に受信するまで1分近くかかることがあったが、
AMBITは数秒で起動状態になる。すばらしくGPSの感度がいいのには驚いた。

また、ランニング時にはGPS記録間隔が1秒なら15時間もバッテリーがもつ。
登山などはGPS記録間隔を60秒にしておけば50時間はバッテリーがもつというから、
ほとんどのアウトドアのフィールドでバッテリーを気にすることなく使えそうである。
けっこう高額な買い物であったが、期待を裏切らない仕様に満足した。