とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

呆れるほどの勘違い

2012-02-07 23:05:44 | 呟き
今日は、自分が情けなくなるほどの勘違いをしてしまった。
仕事が終わり、ちょっと買い物をしていこうと自宅近くの店に寄った。
バッグを持って店に立ち寄り、欲しい商品があるか調べてもらったが、
あいにく在庫がなく、取り寄せになるというので別の店にしますといって車に戻った。
できればすぐにでも買いたかったので、別の店に向かった。

次の店に着き、バッグを持って店に入ろうと思ったが、車の中にバッグが見当たらない。
前の店で、バッグを持って入り車に戻った時、確かに車の中に入れたはずだが何処にもない。
ルームランプを点けて車内を見たが、見つからない。もう頭の中が、真っ白になった。
バッグの中には、財布やら免許証、スマホ、カード等貴重品が満載である。
何故見つからないのかわからないまま、ひょっとして先ほどの店の駐車場に落としたのかもしれないと慌てて戻った。
とにかく早く戻って駐車場付近を捜さなければと、気ばかり焦っていた。

あと僅かで、最初の店に着きそうな時、万が一と思ってもう一度車の中を探ってみた。
助手席の足元奥になにやら感触があった。
ぐっと掴んでみたら、なんと亡くしたはずのバックだった。
黒いバックだから、助手席の足元の暗い部分に入っていたので灯りをつけても見えなかったようだ。
ホッとしたのと同時に、あまりにもアホらしい勘違いに自分が情けなくなった。

一安心したので、もう一度2番目の店にUターンする。
しかし、2番目の店でも在庫がなくて結局手ぶらで帰ることになってしまった。
まったく、何しに行ったかわからない買い物となってしまった。
最初の店から車に戻った時、バッグをどうしたかまったく記憶になかったことが勘違いの原因といえる。
最近は、ちょっと前のことも忘れてしまうことがあり、情けない年代になったものである。