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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

全国一の『愛』

2023-01-21 08:26:26 | アート

 

きのうは
常用の抗コレステロール剤をもらいに
二か月に一度の主治医を
受診してきた。

混まない朝一の時間で出向いたが、
吾妻連峰が青空に雪景色で
雄大な姿だった。

*

帰りは
クリニック近所の『co-op』に寄り、
再生不能になったDVD機を
入口の電化品処分ポストに廃棄し、
お昼と夜の“ぼっち飯”の
買い物をしてきた。

 

帰宅後は、
防寒着を着たまま、
寒い玄関先の室礼を
「節分飾り」に改めた。

先日、書展で
文部科学大臣賞を受賞し
8073人もの応募者のなかで
全国一位になったYちゃんの
『愛』一文字の色紙を飾ってみた。

昼休みに
友達とカウンセリング室に
遊びにきた際に、
A4のコピー紙に筆ペンで
書いてもらったものだが、
ササッと走り書きしたものでも、
どこか気品が感じられた。

書展では、
200枚書いた中から
納得のいったものを出品したという。

*

その書に刺激されて、
正月中に溜め込んだ
チラシなどの「集字」で
久しぶりに「習字」をした。

最近、カウンセリングで、
SCT(文章完成テスト)や
WWT(ウォッチ・ワード・テスト)で
字が綺麗で
「書」の才能のありそうな子には、
「美文字」のコツを教えながら
「アートセラピー」として
取り入れている。

*

風邪がなかなか抜けないので、
良質のタンパク質を摂取して、
“喰い薬”にしようと
お昼の“ぼっちフレンチ”は、
カナダ産牛のステーキにした。

落語には、
『池田の猪買い』という、
やはり、病いの食養生にと
猪肉を山猟師に買いに行く、
という噺がある。

近所の『いちい』で
毎年、恒例の「金賞ワイン」セールで
こつこつ買い集めたうちから
『シャトー・ジャンゲ・ラ・ミアーヌ』
というAOPボルドー・ルージュを
抜栓してみた。

2018年の
アキテーヌ・コンクールでの
「金賞五つ星」受賞だが、
たおやかで丸みがあり、
ほどよいブーケとアロマであった。

ステーキは、
『ゲランドの塩』と
挽き立ての胡椒に、
先日、カミさんが買ってきた
『広島のレモスコ』という
タバスコのようなペッパーソースを
合わせてみた。

*

夜の“ぼっちフレンチ”は、
本マグロのタルタルステーキに
マンゴー・リキュールを合わせてみた。

なんだか、
南国のリゾート気分になったから
不思議なものである(笑)。

*

今朝の朝刊に、
2022年11月時点での
小中高生の「年間自殺者」が
441名で、2020年の499名から
高止まりである、
という深刻さを報道していた。

我われSCも
自殺対策の「ゲートキーパー」として
その任は重い。

カウセリングに縁を得た子はよいが、
誰にも相談せず、
人知れず命を断たれては、
支援のしようもない。

*

11月に受けた
「SC選考面接」の結果が、
きのう教委から電話があり、
名簿登録(合格)となり、
来月末に「配置校」の
再連絡があるという。

神棚に、
受験要綱をずっと祀り上げ、
合格と採用継続の
御祈念をしていたので、
昨晩、「お礼」を申し上げて、
要綱をデスクに引き上げた。

4月からは、
27年目のSC業務となる。

 

 

 

 

 


馬鹿問題

2023-01-20 08:30:59 | 社会問題

 

きのうは
勤務中に、突然、
クシャミと鼻水が出始め
「アレルギー性鼻炎」に難儀した。

常備薬の「薬袋」に
抗アレルギー剤はあったものの、
久しく使ってなかった
「ゼスラン」が4年前に
処方されたものだったので、
使用期限が過ぎてると思い
使わずに廃棄した。

帰宅して、すぐに
処方されたばかりの
「アレグラ」を服用し、
熱い湯に入ったら
どうにか治まってくれた。

きのうは、
擦れ切れるほどに
洟をかんだので、
今朝は鼻っ先が痛く、
声もガラガラである。

*

今朝の朝刊に
「会計年度任用職」の現状について
特集記事があったので、
じっくりと読んでみた。

そしたら、
2020年に導入された制度らしく、
やはり、財源不足により、
公務員の1/4もが
「非正規」化してるという。

制度導入以前には、
経験や実績により
「採用試験」なしに
翌年度も継続任用というのが、
現場での慣例になっていた。

それが、
能力を客観的に公正に判断する・・・
という役人らしい
「お題目」をお上が掲げ、
「試験」という余計な手間と
コストをかけて「公募・選抜」
という制度に改変・改悪した。

これは、
2022年の7/1に
現場の感覚にそぐわない
高コスト低ベネフィットの
ロー・コスパの悪制度として
廃止になった
「教員免許更新」制度の趣旨に
逆行するものである。

この悪制度は、
ルーピー鳩山の民主党が
制度化したもので、
これにより、教員志願者が減って
教育現場の劣化を招く一因ともなった。

自分も
大学院で得た「専修免許状」を
失効した。

もはや、教壇に戻る意志はないが、
それでも、せっかく得た「免許状」を
取り上げられるというのは
不条理感と不快感が極まりない。

かくばかりに、
愚かな政権の愚策は、
善良な民の意欲を
低下・堕落させるものである。

「教員免許更新」が制度化された時には、
じゃあ、同じ趣旨で、
医師・弁護士にも
「免許更新制度」を導入しろ、
と言いたかったが、
『医師会』や『弁護士会』という
社会的強者には
とうてい持ち出せないという
合理性のない政治的思惑で
「教員」のみが無駄な有料講習を
30時間も受けさせられた。

・・・今回の
「会計年度任用制度」も
「非正規公務員」と
「官製ワーキングプア」を増やし、
現場の雇用不安を助長させる
悪制度である。

*

毎年末には、
SCにはアンケートとして
年度を振り返る機会があり、
その「自由記述」で、
「雇用形態が不安定で、
収入も低い、という現状では、
今後、本職を希望する
有能な人材確保は
見込めなくなるだろう」
と10年来、問題提起しているが、
それが汲み上げられていない事は
『会計年度任用職員』が
制度化してはっきりした。

中高生や大学生・院生で
SCになりたいという
有望な人材が少なくないが、
彼ら彼女たちには
「この仕事では喰えないから、
副職が必須か、配偶者との
共働きが必要だよ」
という、現実的な
情けない助言を呈している。

自分の周囲には、
校長職を辞してから
大学院に入り、国家試験を受けて
「公認心理師」資格を得て
SC職に再就職したい、
と希望されている先生方が
少なくない。

それであれば、
定年の75歳まで、
非常勤職で低収入でも
問題がないが、
しかし、若い世代は育ってこず、
業界的には劣化・衰滅は免れない。

そういう事情も鑑み、
学会・心理師会レベルで、
昨今、SC「常勤化」への
ムーヴメントが胎動し始めた。

ただし、
これとて、早急に実現化するとも
思われず、延々とスッタモンダして
10年先くらいにやっと・・・という
流れになるのでは・・・と、
悲観している。

*

朝刊の新刊広告で
『バカと無知』が
25万部にもなったという。

読んではいないが、
そのキャッチコピーのいくつかが
目を惹いた。

【馬鹿は
自分が馬鹿であることに気付かない。
何故なら、馬鹿だから】
・・・という箴言は、
本書に依拠している(笑)。

そして、実験心理学で
エビデンス・ベーストな知見では、
【馬鹿は自分を過大評価する】
というのも、本書にある。

そして、ネットで
「炎上」が多い遠因にもなっている
と分析されている
【文章を理解できない人が1/3いる】
・・・というのも、
実感に合っている。

*

博多殺人事件の犯人男の
顔写真が載っていたが、
「悪人面」の典型みたいで、
マンガみたいだった。

こ奴も、きっと、
馬鹿なんだろうな…と、
思ってしまった。

今日は、
『京アニ放火殺人事件』犯人の
判決が下る日である。

36人もの
世界的に有望なアニメーターを
大量殺害した猟奇的殺人鬼であるが、
こ奴は、馬鹿のなかでも
特大の大馬鹿野郎だなぁ・・・。

間違いなく「死刑」だろうが、
無辜で善良な36人もの犠牲は
償いきれるものではない。

馬鹿ネタついでに、
朝刊の『編集手帳』には、
『燃えよドラゴン』の
ブルース・リーの名言として、
「月を指差して、
指に捉われると、月を見失う」
というのを引用して、
中国の公式コロナ死者数が
実態にそぐわず、馬鹿げている、
と皮肉っていた。

各国の死亡者率が
0.1%なのに
中国は6万人しか死んでいない、
という。

14億×0.001は
140万人でしょうが(笑)。

それを1/27にも
過少報告する中国も、
政権の権威とメンツばかりの
「馬鹿」であり「狡く」あり
「狂気の沙汰」を
喧伝しているようなものである。

【馬鹿は
自分が馬鹿であることに気付かない。
何故なら、馬鹿だから】
・・・というのは、
真実だよなぁ・・・(笑)。

*

節分が近づいてくると、
広告チラシに
「恵方巻」が
色とりどりに載るから、
なんだかなぁ・・・である(笑)。

さすがに、
毎年、廃棄ロスが問題になり、
予約制にはなってきたが・・・。

太巻きは、好きだけんど・・・。
太巻きに、罪はないんだけんど・・・(笑)。

*

工房のバンドソーの調整に
手こずっている。

やはり、帯ノコには
独特の癖があり、
思うように自在には
まだ扱えないでいる。

一日も早く、
上手な乗り手として
馬を扱える
熟練ジョッキーになりたいものである。

 

 


『七冠』が、見えてきた!!

2023-01-19 08:42:03 | 藤井 聡太

 

きのうは
ソーちゃんの『順位戦』があった。

かつての宿敵・ラスボスだった
トヨピーとの対局だったが、
最近では、彼からタイトルを
すべて奪取して勝ち越しているので、
もはや恐るる相手ではなくなった。

昨晩は深夜11時50分ころに
決着がつき、それまで、
観戦側も睡魔との闘いだった(笑)。

終盤で、一瞬、
見落としの手を指され、
評価値が少しだけ下がったが、
それでも、中盤からリードを広げ
おおよそ「藤井曲線」を描いて
勝ち切った。

これで、A級内で唯一、
6勝1敗でトップに立ち、
残るはナガセッチと
イナバッチの二局である。

そのうちの一局は、
今季「勝率9割5分」の
「先手」なので、
ほぼ「名人戦」挑戦権を
獲得したようなものである。

そして、その「名人」は
タイトル戦で全勝してきた
渡辺名人なので、
昨日の勝利で、「名人」は
獲得したに等しいかもしれない。

そして、
「棋王戦」挑戦権も得て、
これまた渡辺棋王(二冠)が
相手なので、このタイトル奪取も
濃厚である。

・・・となると、
もはや、「七冠」達成は
目前なのである。

そうなると、残るは、
ナガセッチの持つ「王座」のみで、
彼にも勝ち越しているので、
挑戦権を得れば、
いよいよもって
「八冠」全制覇と相成る。

2023年内には
それを目撃することが
できるかもしれない。

***

きのうは、
『e-Tax』で
確定申告を済ませた。

自動計算ソフトになってから、
入力して「還付金」が計算されるまで、
15分ていどになった。

令和四年も、
源泉所得税で
ガッポリ天引きされていた分が、
60万近く戻ってくる。

自首申告しないと、
それが取られっぱなしだから、
面倒がってやらない人たちは
そうとうな損をするのである。

何十年も
手書きで申告書を書いていたが、
一昨年に、税務署で
煩瑣な手続きを経て、
PCで出来る『e-Tax』にしてから
断ぜん楽になった。

*

きのうは
Amazonに発注していた
バンドソーが到着したので、
棋戦を見ながらも
小一時間かけて
それを組み立て上げた。

説明書を見ながらの作業だが、
帯ノコギリ刃の取り付け、
ネジ留め、ビス止め、
ヘキサ(六角)レンチ〆め、
ベルト調整・・・と、
けっこうな作業だった。

これは、機械いじりや、
組み立て作業が苦手な人には、
とうてい無理だわなぁ・・・と、
思ってしまった。

カミさんは、
ビデオ録画も出来ないみたいだが、
本人も、その必要も感じず、
なんの不便もなさそうである(笑)。

念願の
5㎝角材の「挽き割り」で
リブ材を作ろうと
試し切りしてみたら、
珍しい「梅」の柾目で
何度も「負荷停止機構」が作動し、
けっきょくキレイには切れなかった。

なーんだ・・・と、
ガッカリはしたが、
他にも使い道はあるので、
電動糸鋸と使い分けしていきたい
とは思っている。

「挽き割り」するには、
やはり、丸鋸による
『テーブルソー』をも
買い入れなきゃならないのかなぁ・・・
と、新たな検討に入った。

ま、今年は、工房「再開」を
始めたばかりなので、
毎月、ひとつずつでも、
新しい工具や治具を
こつこつ揃えていこうかとは
思っている。

*

ヤフオクで、
『ドゥタール』という
民族楽器が、6800円という
安価で出品されていたので、
少しばかり食指が動いている。

リュート族ともいえる、
ラウンド・バックの楽器に
何故か偏愛があって、
かつては『マンドーラ』なぞも
手元にあった。

「ドゥ」は〈2本〉
「タール」は〈弦〉
を意味するようで、
西アジア~中央アジアを
起源とする楽器である。

この兄弟楽器には、
トルコの『サズ』、
イランの『タール』、
カザフの『ドンブラ』、
などがある。

*

 

 

 

 

 

 

 

 


優雅なフォルム

2023-01-18 09:41:01 | 古楽器製作

 

オフ日だった昨日は、
風邪の調子がよくなく、
一日中、寝養生していた。

きょうもオフだが、
10時からはソーちゃんの
『順位戦』があるものの、
10時半からは
メンタルクリニックの予約があるので
外出しなくてはならない。

ついでに、
きのう出来なかった
買い物や家電廃棄などの
用足しをしてこようと思う。

*

夕方、郵便受けを見たら、
Amazonで発注していた
中国製品が届いていた。

スコヤは表面に傷があり、
相変わらず中国製は
検品が雑だなぁ・・・と、
思わされた。

まさに、
【安かろう 悪かろう】
の元祖である(笑)。

日本人は
物作りに「魂を込める」
という精神性・宗教性があるが、
しょせん金を稼ぐ物に過ぎない
というのが他国のメーカーである。

*

今日は、いよいよ、
大物のバンドソーが到着する。

簡易製材をするのに
これを待っていたので、
体調が良ければ、
将棋を観戦しながら
角材からリブ(薄板)を挽く
作業をしたいと思う。

*

古楽器製作をするようになって、
『ペグ』という
木製の弦巻のパーツに
偏愛を抱くようになり、
何種類も工房にストックしてある。

きのうも
eBayの海外サイトで
Wenge(ウェンジ)材のものを
20本セット2000円で注文した。

これは、初めて使う木材で、
ウィキによれば、
アフリカ中央部のザイール、
カメルーン、ガボンなどに
生育している希少材だという。

「ベンゲ」という
別名もあるようだが、
学名は「Millettia laurentii」
(ミレッティア・ローレンティー)
というそうな。

*

eBayには、
中国製と思われる
バロック・バイオリンが
5万ほどの安価で売られている。

音の方は
全く期待できないが、
でも、古楽器らしい
典雅なフォルムには
眼を魅かれる。

*

総理時代に
「未曽有」を
「みぞゆう」と読んで、
国民にオツムの程度を晒した
アソー副総理が、
「義務教育は小学校まででいい」
なぞという、
トンデモ発言をして
顰蹙を買っている。

自分が馬鹿だからって、
国民も馬鹿にしよう・・・
っていうんだから、
どこまで馬鹿なんだか・・・(笑)。

【馬鹿は自分が馬鹿である事を
 自覚できない。
 何故なら、馬鹿だから】
・・・という、
箴言どおりだなぁ・・・(笑)。

 

***⁂

 

2022年のアメリカ国内で
アスリートが621名もが
血栓性の心不全で急死したという
禍々しいニュースをネットで聞いた。

2021年には27名しか
同様の事象がなかったというので、
単純計算で、23倍にもなる。

日本国内では
ワクチン接種後の死亡者が
約2000人となり、
従来のインフル・ワクチン後の
死亡者5人程度の400倍にも及ぶ。

これらの数値は、
統計学的には偶然の出現率として
棄却できるものではない。

死には至らずとも、
接種後の後遺症に苦しむ人々も
ネット内で枚挙にいとまがない。

やはり、
mRNA(伝達リボ核酸)という
ウイルスの設計図を注入して、
体内でスパイク蛋白質という
毒性のある有害物質を作らせたことが、
関連しているのではないか・・・と、
シロート了見にも思ってしまう。

2021年4月30日には、
『ソーク研究所』から
医学系ジャーナルに論文が
発表されていたが、
一部の専門家を除いて
政府や厚労省、メディアは
注目してこなかった。

そこには、はっきりと
生理的メカニズムと共に
スパイク蛋白質により
「血管障害性の疾患の
出現が憂慮される」
と記述されている。

それが、2年後の現在、
現実化してきた、
ということなのかもしれない。

また、世界一の接種率にも関わらず、
世界一の感染者数となっている
日本の状況を鑑みると、
ADE(抗体依存性感染増強
Antibody-Dependent Enhancement)が
起こっているのでは・・・と、
考えてみるのが常識的だが、
厚労省は、それについては、
認めていない。

ADEとは、
抗体自身が免疫細胞への
ウイルス感染を促進し、
免疫細胞が暴走して、
諸症状を悪化させる現象である。

ワクチン接種やウイルス感染で
中和活性の無い抗体が誘導されると、
抗体のFc領域が
ヒト細胞上のFc受容体に結合し、
ウイルスを積極的に取り込んでしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


書を楽しむ

2023-01-17 08:56:10 | 

メンタルクリニックの予約が
遅れて、常用している
パロキセチン(抗うつ剤)が不足し、
明日の受診日まで、
一日おきの服用にしていた。

そしたら、
風邪の体調と相まって
“シャンビリ感”という
特有の離脱(中断)症状が現れ、
目ん玉を左右に動かすたびに、
頭の中で「シャンシャン」という
耳鳴りのような音がした。

なので、あわてて、
残り分をすぐに服用して、
脳内セロトニン量の安定化をさせたら、
今朝は、耳鳴りは消失してくれた。

以前にも
同様のことがあり、
主治医に報告したら、
「知りませんでした。
勉強になります・・・」
とのことだった(笑)。

*

きのうはK中の仕事初めだったが、
カウンセリング室の隣にある
図書館の廊下掲示板に
よく友達と遊びにきていた
Yちゃんの新聞記事が貼ってあり、
「文部科学大臣賞」を受賞した、
とのことで、魂消てしまった。

昨年は、県展で、
「知事賞」を受賞して
新聞に載ったばかりである。

やっぱり、
見込んだどおりの
「書の天才」であった(笑)。

・・・なのに、
毎日、臨書をするように奨めても、
やらないから、歯がゆく、
もどかしくもある。

短期集中型なのかもしれないが、
今回も200枚書いた中からの
一枚だったという。

それでも、
将来は、書道の先生になりたい・・・
という希望はあるようなので、
やはり、ちゃんと毎日、
古典の臨書の稽古をし、
大学で「書」について
きちんと素養を
身に着けてほしいものである。

彼女が書いてくれた
「愛」や「逆さ夢」の字を
先日、色紙表具したが、
さっそく、玄関室礼にも
飾ろうかと思っている。

*

「松の内」を過ぎてからは
「小正月」飾りに改めていたが、
そろそろ「節分」飾りにしようと
思っている。

*

仕事から帰宅したら
Amazonから
新刊の『司書正』という
初めて読むコミックが届いていた。

古代中国の
司書にまつわるファンタジーだが、
読後感は、いまひとつで・・・
あまり続巻を読む気にはなれなかった。

ずっと視ていた
連ドラの『舞いあがる』も、
パイロット物語から、
いつの間にやら
実家のネジ工場の
再生物語になってしまい、
ツマランくなって、
今日をもって視聴をやめた。

*

ヤフオクで
入札を競っていた
バロックギターが
89999で「自動入札」してたら、
終了間際に90000にビットされ、
1円差で落札を逃してしまった。

もともと、
製作の研究用と
復元・転売用と考えてたので
さほどに悔しくもないが、
あのレベル、あの状態で、
「9万」で売れるんだ・・・と、
むしろ市場価値を知り得た気がした。

ならば、
同じ程度のものは作れるので、
製作動機・出品動機には
なってくれた。

*

そしたら、
イギリス製の古びた木製鍵盤の
スピネットが5万で出ており、
食指が動いているが、
すでに一台所有しているので、
自分用には要らないから、
やはり複製・転売用に
落札してみようか迷っている。

もっとも、
競合者との「競り」がはじまれば、
開始価格で収まってもいないだろうが・・・。

なんだか、
古楽器業者のような
気分にもなってきた(笑)。

*

「ジャーマン・リュート」なる
珍品もあったが、
これは、リュートとギターの
「相の子」で、近年作られたものである。

レストアするのには
面白げなアイテムだが、
何分にも表面板にクラックがあり、
98760円では高すぎるので、
とんと食指は動かない。

*

ヴィオローネなる
レプリカ古楽器も出ているが、
こちらは150万という
作家物価格なので、
見るだけである(笑)。