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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

CS60

2022-06-11 07:17:00 | 健康
YouTubeサーフィンをしてたら、
『CS60』なる健康器具での施術が
効果があるというので、
三年越しの坐骨神経痛に
いちど試してみようとか思った。

去年は、
鍼治療に40回ほど通って
10万円ほど治療にかけたが
結局はよくならなかった。

オシリの筋肉が
加齢によって垂れてしまってるのが
一因と言われて、筋トレとストレッチを
するように言われたが、
それも長続きしていない。






このCS60の
科学的エビデンスは
いま治験中で得られていないが、
施術を受けた世界中の人々が
たしかに良くなっている映像を見ると、
【論より証拠】で
自分も「藁にもすがる」思いで
試してみたくなる。

郡山に施術サロンがあるので、
出かけてみようかと思っている。







先々月に編曲した
モーツァルトの
ピアノ協奏曲23番の
第二楽章の『アダージオ』を
やっときのう職場の空き時間に
録画できた。

ギターには
モーツァルトの曲がないので、
これはこれで
貴重な編曲となった。



小人間居為不善

2022-06-10 05:54:00 | 音楽
今週は二日間、
中体連があったので、
学校勤務も二日のみであった。

寒暖差が激しい日が続いたあとで、
いきなり、梅雨寒に入ったので、
体調が今一つで思わしくない。

なので、
オフ日の二日間とも
ほぼ床ん中で
ウスラウスラと寝て過ごした。

風邪ひきの時のように、
なんぼでも寝てられるというのは
カラダが衰弱して
休養を欲してるのだろう。

何かをやりたい、
という意欲も気力も湧かず、
夕餉の支度のための
買い出しに行くのが精一杯である。

それでも、
料理は好きなので、
一日中、寝たり起きたりしながら
何かしら作ったりしている。







【小人閑居して不善をなす】
というが、
裏庭のザクロの樹に
ミノムシを見つけて、
ちょいとばかり好奇心が湧いて
生物の教師に戻ったように、
ピンセットとピッカーで
蓑を解体して中の虫を観察してみた。

ミノムシの糸は
蜘蛛の糸よりも強靭で
バイオミメティクス(biomimetics/
生物由来の科学技術)にも
応用されている。

中の幼虫は
小型のモスラみたいだが、
ピンセットで触れたら、
二度も粘液を排出した。

実体顕微鏡があれば、
解剖もしてみたかったが、
また蓑に戻して元あった葉に
付けてやった。

ウィキによれば、
ミノムシは、チョウ目・ミノガ科、
学名: Psychidae(サイキディ)で、
「こころ」を現わす「サイキ」が
使われているのが謎である。

日本に多いのは、
オオミノガ(学名:Eumeta japonica)で、
成虫が「ガ」の形になるのは
雄に限られているが、
雄は口が退化しており、
花の蜜などを吸うことはできない。

雌は無翅、無脚で、
口は退化して、
蓑内部に留まるという。

雄は雌のフェロモンに引かれて
夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。

雌は蓑の中に1000個以上の卵を産卵し、
孵化する頃にミノの下の穴から出て
地上に落下して死ぬ。

20日前後で孵化した幼虫は
蓑の下の穴から外に出て、
そこから糸を垂らし、
風に乗って分散する。





YouTubeサーフィンをしてたら、
オモシロイのを見つけて
見入ってしまった。

フジコ・ヘミングの
『ラ・カンパネラ』を見て感激した、
一度もピアノを弾いたことがない、
楽譜も読めない・・・
という50代の漁師が
曲に合わせて鍵盤が光る練習の動画を
YouTubeで見ながら、
1音ずつ指の動かし方を
覚えていったという。

毎日、数時間もの練習を
8年も続けて、テレビ局の企画で、
フジコ・ヘミングの前で演奏し
「あなたの人間性が出ていて
素晴らしい演奏だ」
と褒められ、
尚且つ、彼女のリサイタル
『奇跡のピアニスト』の
前座としても舞台に立った。

たしかに、
プロ奏者のような
ヴィルトォーゾ的な演奏ではないが、
曲に向き合う真摯さと
誠実さが溢れており、
フジコ・ヘミングの賞賛が
けっしてお世辞ではない、
と思った。







同じく
YouTubeサーフィンで、
ウクライナの伝統楽器
トルバンという
多弦リュートのような
民族楽器の演奏を見て、
驚いた。

なにせ、
サウンド・ホールの下に
弦が張ってある
リュート族、
ギター族の楽器は
これまで見たこともなかった。

元型はスワン・ネックの
ジャーマン・テオルボと
同じ形をしていた。











きのうは、
夕餉は「そば」にしようと思い
メモにも書き込み、ついでに、
なくなった「八角」を
補充しておこうと買い物に出たが、
帰ってきたら、両方とも
買い忘れていて唖然とした(笑)。

ドッヒャ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

モーロクしたんだか・・・
プチ認知になったんだか・・・
ノーミソに栖(す)が出来たんだが・・・
カミさんにトホホ話をしたら、
「そーいうことは、あるよ・・・」
と慰めてくれた。

「そば」の代わりは
「冷凍うどん」を用いて
なんとかゴマカシたが・・・(笑)。



スパイス類は
常備品として
一そろいストックしてあり、
「サフラン」とカレー粉は
香気がとばないように
冷凍庫に保管してある。

我が家では、
パエリヤやヴィヤベース以外に
カレーでもサフランをよく使う。

ギー(羊脂)やガラムマサラや
生クリームと共に
カレーを作ると、
市販のルーにはない
高級本格カレーが出来る。







オフ日にもなると、
市内のあちこちの神社仏閣を巡り
書道用の「集字」をしている。

大昔なら
拓本を取るという
大仰な事をやっていたが、
今はスマホで撮って
プリントアウトすれば、
その字を持ち帰ることが出来る。

こうして集めた字は、
足を使っているだけに、
お稽古にも身が入るのである。
















雲吞

2022-06-09 07:48:00 | 食物・飲物
オフ日のきのう、
初めての皮膚科に行ってみた。

行き付けの近所の先生は
人格者でいい人なのだが、
なにせ1時間待ちが当たり前で、
しかも待合室が狭くて
三密状態なので、
どうしても敬遠してしまう。

きのうの皮膚科は、
ガラガラで
受け付けてしてから5分で
診てもらえた。

カミさんが言う通り、
ボソボソと早口で
アイコンタクトせずに説明する
爺様先生だった。

背中の痒みは
この時季よくある「湿疹」で、
汗疹(あせも)と同じだという。

風呂でナイロン手ぬぐいで
ゴシゴシやると悪化するので、
布タオルに替えたほうがいい
と言われて、さっそくそうした。





院外処方の明細を見るたびに、
いつも「服薬管理指導料」なるものが
取られているのが、二重払いのような
気がしてならない。

薬剤師が
型どおりの症状を聴いて、
クスリの効能を説明するだけで
590円である。

そして、
薬価が170円なのに、
保湿剤と合成副腎皮質ホルモン剤を
混ぜて容器に入れるだけの作業に
800円も取られている。

なんだか、
「薬剤師」や薬局スタッフの
人件費を払ってるようで
どうも腑に落ちない制度である。







給料日だったので、
カミさんに毎月わたす
生活費をおろしてきた。

そしたら、
全部「新券」だったので、
思わず、扇状に開いて
懐かしい「白鳥麗子」みたいに
パタパタ扇いでみた。

新券特有の
独特の香気が漂い
いい匂いだなぁ・・・と、
思った(笑)。

日本人が
あまり投資や投機に
精を出さないのは、
「お札(さつ)」=「お札(ふだ)」
という無意識的な宗教観が
根底にあるからではないか、
という考察がある。

また、日本の造幣技術は
世界一の水準なので、
そこに職人芸の「たましい」が宿り
たんなる「紙きれ」ではない
何か美的なもの
精神性のようなものを
感じているのではないか、
とも言われている。

「kindle」よりも紙製の本、
「ビットコイン」よりもお札、
という昭和人間は
まだまだ多いように思われる。








きのうの
"ぼっちランチ"は
『グリエ・ド・ポール』
(豚肉のグリル)。

1.5㎝くらいの厚さで、
250gほどあったので、
さすがに一食では
カロリーオーバーになるので、
半分はスライスして
夕餉のワンタンメンの
チャーシューとした。









屋台でスープを飲んでいた中国人が
丼の中に空の雲が映り、
それを呑んでみたい・・・
というので
「雲吞(ワンタン)」
というのをこしらえ上げた
というエピソードがある。

なるほど、
あのピラピラとした
食感は雲を呑んでいるとも
言えなくもない(笑)。

てなわけで、
ワンタンを作ってみた。

餃子の皮と違っているのは、
潅水(かんすい)が入っているので、
ラーメンと同じ黄色味を帯びている。

してみれば、
平ったい麺の一種ともいえよう。



背中が痒い・・・

2022-06-08 06:59:00 | ノンジャンル
私的七連休が明けて、
きのうは大雨のなか
久しぶりの学校出勤だった。

常連のJKたちと会うと
やっぱり元気になって、
お互い病んではいるが(笑)、
彼女たちから
生命エネルギーのいくらかを
分けてもらってるような気がした。

最近では、
カウンセラー、セラピスト、
という仕事よりも、
メンターやプシコポンポース
という「魂の導き手」のような
内容の仕事も増えてきた。

12~15歳の短い生涯で
【事実は小説より奇なり】
とも言えるような
波乱万丈な生育歴のある子も
少なくなく、彼・彼女たちの
物語る噺に真摯に耳を傾けてると
その深みに驚く事もある。

もっとも、
自分も不運・不幸・病苦においては
人後に落ちない自負はあるので(笑)、
まだ幼若な彼らとは
少なくも対等くらいにはいれる。





悩みがあり過ぎて、
アタマがパンクしそうと
机に頭を突っ伏したJKがいたので、
思い浮かぶことを黒板に書かせてみた。

そしたら、
三つほどだったので、
他にも、家族、コロナ、戦争、天気
・・・という「基礎年金」的な(笑)
環境要因もあるだろうな、
と付け足してみた。

ならば7つのストレス因子となる。

こりゃ、大変だぁ!!

それでも、
それらのリスク・ファクターを
一つひとつ検証して
整理をしていったら、
「アリアドネの糸」を手繰るように
気持ちが治まったようだった。

そして、
自分が他者との比較や
親の意見という
「外的価値観」に左右され
自分は自分という
「内的価値観」により
現象をよく観て、適切に行動する、
という事を学んで行った。

してみりゃ、
カウンセリング室は
「魂の寺子屋」だなぁ・・・と、
思わずほくそ笑んでしまった。







先週の
野っ原での
野草アレルギーで
足が腫れあがって
痒みに悩まされたが、
それが一段落したと思ったら、
今度は背中にそれが移り
「かいかい」状態に悩まされている。

例によって、
自分では見れないので、
カミさんにスマホで
患部を撮ってもらった。

なので、
オフ日の今日、
カミさんが開拓した
新しい皮膚科に行ってこようと
思っている。

英語表記を見て、
皮膚科は「Dermatology」
というんだと知った。

スマホのネイティブ発音を聴いたら、
「デァメターラジィ」
と言っていた。

「タ」ん処にアクセントがくる。






先日の米沢小旅行で、
寺社で沢山の「集字」をしてきたので、
片っ端からプリントアウトしては、
書の手本として臨書している。

最近のお稽古ポイントは、
どうやったら行が
うねらないようにするか
というセンタリングのコツを
さぐっている。

有段者に聴くと、
「うねったら、うねったまんまでいいんです」
とは言うものの、
作品ならそれでもいいが、
万年筆で執務記録を書くのには、
やっぱし手書きで
真っ直ぐ書ける技術は
必須である。







やや鬱・・・

2022-06-07 08:26:00 | 健康
きのうは
関東が梅雨入りした。

今朝は激しい雨音で
目が覚めた。

東北も梅雨入りしたように
みえるが
まだ「宣言」は出ていない。

春先の寒暖差と
この時季の寒の戻りで
体調もいまいちで、
鬱っぽくもある。

そのバロメータ―にもなってる
『リュート・マラソン』の録音が
この私的七連休では
まったくできなかった。

・・・と言うより、
やる気が起こらなかった。

2月7日から始めたので、
今日でちょうど4ケ月目である。

飽きても当然なのだが、
ひと月前ほどに編曲したものが、
何曲もあり、練習もしたが、
まだ仕上がっておらず
録音・録画できないままで
放ってある。





YouTubeでの
『For Peace in Ukraine』
のために
モーツァルトの
ピアノ協奏曲第23番の
第2楽章を編曲したが、
未だに録画・録音できないままでいる。









私的七連休中に、
YouTubeで藤原 直哉氏の
レクチャーをずっと
視聴していた。

かつて、
関口 宏の『サンデーモーニング』で
ラビ・バトラを紹介した折に
よく出ていた経済アナリストで、
東大出でさすがに頭脳明晰だなと
感心した印象を抱いていた。

講演の何本かを見たら
江戸っ子のべらんめえ口調で
歯切れがよく、ユーモラスで
惹き付けられるものがあった。

ウィキによれば、
氏は、91年に
「出口なお」と出口王仁三郎が興した
神道系新宗教『大本(おおもと)』の
『大本神諭』や『霊界物語』を読み
それに感じて入信したという。

なので、
これまでの経済論や世界論に
スピリチュアル領域を絡めて
広大無辺の独自の見解を述べている。

ウクライナを巡る時局分析は、
陰謀論か都市伝説かと思うほどの
「アッと驚くタメゴロー♫」で、
大胆、奇想天外な話に
仰天してしまった。

その幾つかを挙げてみると・・・

アメリカには
死の商人・武器屋・軍産複合体を
資金源として潤う伏魔殿があり、
それをDS(ディープ・ステート/影の政府)
と呼び、ネオコンたちがこれに関与し、
これまで、世界のあらゆる紛争を焚きつけ
莫大な富と権力を握ってきたという。

ウクライナには、
WWⅡのナチスの残党がいて、
それを米国のネオコン・DSが
陰で支援してネオナチ化が
分散拡大していたのを
トランプが大統領時代に
プーチンと由々しき事として
これを排除しようと合意して、
今回の軍事作戦に踏み切り、
その後に至るまでの「絵」を描いた
というのである。

そういや、
トランプの
「He is very clever」
と言っていたのも、
その筋で読むと
納得がいく。

プーチンは、今回、
国家の資産を食い物にした
オリガルヒ(新興富豪)たちをも粛清した。

一方で、トランプは、
在任中、さんざん妨害された
ネオコンたちによるDSを壊滅させんと、
次期大統領に再選すべく、
ちゃくちゃくと布石を打っているという。

藤原氏曰く、
ロシアは「武闘派ヤクザ」
アメリカは「経済ヤクザ」
だとし、両大国で、
冷戦ではない「すみわけ」で
世界を統制していこうという合意が、
プーチンとトランプ間であった
と推測している。

アメリカ一国での世界統治は
失敗したので、
大国ロシアと「手打ち」して、

ユーラシア大陸はロシアが、
アメリカ大陸はアメリカが、
警察的に統治して、
各国を非武装中立化させて
世界平和をもたらそう・・・
という構想らしいという。

藤原氏は、
プーチンを善人として
称揚しているわけではないが、
「毒を以て毒を制す」
ということが、
人類の進化史として起きている、
と冷静に解釈している。

また、90年代後半に
アメリカに沸き起こってきた
LOHAS(ロハス/lifestyles of
health and sustainability)
すなわち
「健康で持続可能な生活様式」
という「健康と地球環境」意識の高い
ムーヴメントがブームになりつつあるのを
自分たちの既得権益を害するものとして
排除しようとしたDSが
9.11を自作自演することで、
人為的に対テロ戦争を長引かせたという。

ロハスは
それにより一時廃れたが、
2015年からは国連総会で
SDGsが唱えられた。

今回の、
プーチンとトランプが描いた
腐敗組織「大掃除」により、
人類は紛争のない
ロハスな世界にシフトするだろう、
というのが藤原氏の読みである。