『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

PTG

2014-08-26 08:20:00 | 仕事
昨日は、
死亡事故関係者の
カウンセリングや
緊急保護者会、
その後の打ち合わせで、
帰宅したのが0時過ぎだった。

今朝は、疲労困憊だが、
幸い、今日はオフ日だったので、
ゆっくりしようと思うが、
午後から大学ギター部の
夏季合宿のレクチャー・コンサートに
出かけなければならない。

ここ数日、まったくギターに
触れていないので、
すこし指馴らししていかないと
指がまわらないかもしれない。

カウンセラーやったり
ギタリストになったり、
どっちがほんとうの自分なのか
時折、混乱することがある。




友人の死亡事故を重く受け止めて
ASD(急性ストレス障害)っぽい
心配な子がひとりいて、
なんとか立ち直ってもらいたいと
祈るような気持ちでいる。

最近では、PTSDではなく
PTG(心的外傷後成長)という
考えも言われるようになり、
悲劇的事故を通して
心の傷がその子の実存的成長につながればと
願わずにはいられない。




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神は細部に宿る

2014-08-25 07:55:00 | 風景


道端に咲く
シロツメグサやタンポポに
ふと目がとまる時がある。

誰も気にかけないような
珍しくもない花だが、
じっくり観てみてると
「神は細部に宿る」
という言葉を思わせる
精緻な造りに驚嘆してしまう。

英語でも
Wonder(驚き)が
Full(いっぱい)だと、
Wonderful(素晴らしい)
となる。



一昨日、勤務中学校の1年生が
水遊びで事故死するという
痛ましい事故があった。

今日は、夜、
緊急保護者会があって、
PTSDの話をすることにしている。

一緒に遊んでいた子どもたちに
PTSDの徴候があるらしく、
今日からサイコセラピーをする。


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海へ行きたい

2014-08-24 09:14:00 | 季節
夏休みもあと二日で、
いよいよ今週から
二学期が始まる。

仕事や職場が好きなので、
早く始まってほしいと思えるのは
幸せなことなのかもしれない。




この夏は一度だけ
裏磐梯に行ったきりである。

それも、母成での
講演会のついでに
足を伸ばして行った。

トレードマークだった
車のステッカーは
スタンドのあんちゃんに
二度も嘲笑されたので、
不愉快になって剥がしてしまった。

自分の意気地なさや
世間体を気にする不甲斐なさを
感じて忸怩たる思いもある。



磐梯高原ホテルは
今まで自由に裏から
敷地内に立ち入れたが、
最近、チェーンが張られて
結界が設置されてしまった。

1階のカフェを利用すればいいのだが、
ちょいと写真を撮るだけだったので、
チェーンを跨いで弥六沼を観に行った。

この芝生の上で、
まだアキが1歳半の頃、
亡き父が一緒に遊んでくれた光景が
いまだに記憶に残っている。



残り少ない夏休み。

なんだか、無性に海にも行きたいが、
松川浦までの1時間を
一人で運転していくのが
面倒で退屈なような気がして
行けずにいる。

釣りにも行きたいが、
津波で大勢が亡くなった海で
遊興するのも気が引けている。



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ガメラ

2014-08-23 07:03:00 | 映画


BSで『ガメラ特集』を
やっているので
録画で観てみた。

東宝の『ゴジラ』に対して
大映の『ガメラ』というのが、
日本の二大怪獣であるが、
ガメラの方はどうもドン臭くて
さすがにハリウッド版には
なりそうもない。

羽のないカメが
火炎噴射で空を飛ぶというのも、
マンガチック過ぎて
実写にそぐわない感が
あるのかもしれない。

それでも、
破壊するミニチュアや
爆発シーンは円谷プロよりも
リアル感が感じられた。

近々、『ガメラ3』も
放映されるようだが、
ついでに観ておこうかと
思っている。


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女バレ

2014-08-22 05:27:00 | ノンジャンル


ワールド・グランプリで
強豪ロシアとトルコを下した
全日本女子が波に乗っている。

17歳の高校生のときに
オリンピック・メンバーだった
ミラクルサオリンも
今や28歳となり
キャプテンとなった。

前キャプテンの竹下を
リスペクトしていたので、
背番号3を受け継いだようだ。

メンバーで唯一
185cmを超えるエース大砲でもあるが、
天才的な硬軟の攻めは健在である。

それでも、
試合後に見せる素顔は
まだどこか少女っぽく
あどけなさが残る。





今大会から竹下に代わり
若干19歳の宮下遥が
セッターに起用された。

この子も15歳で全日本入りした
天災肌のセッターで、
177cmあるので
159cmだった竹下と違って
センター・ブロッカーとしての
役割も果たしている。

彼女も、まだ十代の
少女っぽいあどけなさがあり、
コートの上ではじけるような
プレーを見せてくれる。




「リベロ世界一」の称号を持つ
159cmの佐野は、35歳になり、
ロンドンで
銀メダルを取って
竹下と同じく引退を決意していたが、
再び、眞鍋監督に招聘されて
コーチ兼リベロとしてプレーしている。

この大会でも、
さすがに要所で職人芸的レシーヴを
見せてくれ、メダリスト・リベロの
至芸に魅せられた。

コートの上では
初出場の20代の選手たちの
懸命ながらどこか浮ついて
腰の据わっていない中にあって、
さすがにどっしりとした
頼もしい存在感を感じさせてくれる。

バレーもゴルフのクラブ同様に、
ドライバーばかりでなく
ショートウェッジもあって、
初めて組織的に機能する
チームスポーツなのだなと
改めて思わされた。




ロシアとトルコ選手の中には、
首や腕にタトゥーを入れている者がいて、
なんだか爽やかなスポーツ選手には
そぐわないなと違和感を感じた。

殊に、肌の白いロシア選手の腕に
青黒いタトゥーが
ビッシリ掘られていたのは、
なんだか『極妻』を連想させ
嫌な感じがした。

欧米のファッションなのだろうが、
日本人選手だけには
真似してもらいたくないものだ。

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