このコロナ・パンデミックと
志村けんの急逝が
エイプリルフールであってくれたら、
どんなに良かったか・・・と、
思わないでいられない。
どちらも、
春の夜の夢の如し・・・
とはならず、
諸行無常、盛者必衰の現実である。
志村けんの遺体は
親族との面会もままならず、
直接、荼毘に付されたという。
故郷の東村山に
遺骨となって
無言の帰宅を果たした画像を見て、
胸に迫るものがあった。
世界各国のコメディー・ファンや
番組からの弔意が
ツイッターに次々と
寄せられているという。
コロナに倒れた
戦士として
その死が無駄にならないことを
祈るばかりである。

そしたら、
市内でも新たに
経路不明の感染者が
二人出たという。
濃厚接触者が居たとすれば、
今後も感染者が判明するかもしれない。
なんだか、
段々と自分の足元近くまで
ヒタヒタと死神の恰好をした
コロナが近づいてくるようで、
薄気味わるい感じである。
まさに、
「今、ここにある危機」
である。
世界的には
基礎疾患のない若年/壮年層にも
ポツポツと死亡者が
出始めてるらしい。
通常以上の免疫能力があれば、
症状化には至らないようなので、
それほどに強力な
ウイルスではないのだろうが・・・。
彼らにしてみれば、
宿主を死に至らしめて
自らも死滅するのは
生存戦略としては理に合わず、
共存してこそ繁栄できるので、
免疫細胞を凌駕し過ぎることなく、
さりとて、完全敗北することのない
ほどよい「強さ」に
適合させなくてはならないはずである。
もともと、
自然界に存在し、
人類と“棲み分け”して
繁栄してきた生命体なのだから、
そのボーダー(境界)を
人間側から崩したことが
この厄災の元である。
ここにおいても、人類は、
生命圏の「ダイバーシティ(Diversity/多様性)」
ということを再認識する必要があろう。
これだけ地球環境を
汚染・破壊しておいて、
数え切れぬほどの
「種」を絶滅させておいて、
都合のワルイ病原体を地上から撲滅した・・・
なぞと誇り嘯く人類は、
人間中心原理に毒されている。
コロナ・ウイルスにしたって
【藪をつついたら蛇が出た】
というだけなのだ。
手に取るな
やはり野に置け
レンゲソウ
・・・ってなもんだ(笑)。

今朝方、
目覚めたら、
隣家の桜が咲き始めているのが
窓越しに見えた。
寝ながら、
花見ができるんだから、
こりゃいいや・・・(笑)。
(人'∀'*)☆*:.。
まだ、春休みなので、
いっちょ、枕元に
熱燗セットを運んで
フキ味噌をアテに
「ひとり花見」と
洒落こもうかしらん。
半隠遁のジサマなんだから、
それくらいしても、
バチは当たらんだろう・・・(笑)。
ᕦ(ò_óˇ)/゛
買い物に出かけたら、
道端の八重桜が
ピンクに輝いていた。
去年の台風では
逆巻く波を川面(かわも)に立たせて
猛り狂ったようだった阿武隈川も、
穏やかな春のせせらぎのような
風情だった。
ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
...という、
『方丈記』の一節を
彷彿させられた。
⁂
お昼は「レタスのランチ」に、
夜はタケノコご飯にした。

昨日は
令和元年度さいごの
ソーちゃんの棋戦だった。
この棋聖戦のみが、
最年少タイトル獲得という
「金字塔」ゲットのチャンスではある。
決勝トーナメントは
いずれも上位者ばかりの
強豪ぞろいである。
菅井八段にも
過去2-2の戦績である。
トーナメントなので、
負ければ終わりである。
きのうは、なんと・・・
一局目は131手で「千日手」となり、
指し直しとなった。
延々8時間近く対戦して
決着がつかず、
夜8時らの第二局目となった。
さすがに、
観戦する側も
疲労の色濃くなり(笑)、
10時前後には寝落ちしかけた・・・(笑)。
□\(_ _).。o○ パタリ
イカン、いかん・・・と、
冷たいコーラで目を覚まして、
ふたたび、TV画面に見入った。
終盤まで行っても
「50:50」のままで、
解説者から
「また、千日手の可能性も
あるかもですねぇ・・・」
と聞いて、
「ウッソー!!
日付変更線越えかいーっ!!」
と、愕然とした(笑)。
~~~~(ノ゜⊿゜)ノあぁ
それだけ、
実力伯仲という
ことなのである。
しかし、
「真空のゆらぎ」じゃないが、
わずかな微差から
ソータに均衡が傾きかけてきた。
よし、よし・・・。
行け!行け!ソータ!!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そして、11時を過ぎたあたりで、
いよいよAI表示に
「詰み15手」が出た。
詰将棋選手権
5年連続チャンプの
ソータは、
「15手」くらいは
一目瞬時で判るという。
たしかに、
それは嘘ではなく、
着々とAI推奨の道筋を
一手一手と指していく。
もう、彼の頭のなかには、
「詰みあがり」の完成図が
見えているのである。
ソータ・ファンには、
この瞬間の『勝利へのフィナーレ』が
何ものにも代えがたく
法悦の時なのである(笑)。
キタァ ━━━━(゚∀゚)━━━━ ッ!!!
相手は
ガクリと肩を落として
投了した。
棋界初の
三年連続「勝率8割越え」を達成した
「400年に一人の天才」の前に
また強豪がひとり撃破されたのだ。
あと二勝すれば、
最年少タイトル獲得への
挑戦権が得られる。
新年度も、
『ソータ劇場』から
目が離せない。
シブコの『全英オープン』は
8月開催だが、
はたして、このコロナ騒ぎが
それまで収束するかどうか・・・である。
ディフェンディング・チャンピオンとして、
リンクス(海沿いコース)に立つ
彼女の雄姿を楽しみにしている。
志村けんの急逝が
エイプリルフールであってくれたら、
どんなに良かったか・・・と、
思わないでいられない。
どちらも、
春の夜の夢の如し・・・
とはならず、
諸行無常、盛者必衰の現実である。
志村けんの遺体は
親族との面会もままならず、
直接、荼毘に付されたという。
故郷の東村山に
遺骨となって
無言の帰宅を果たした画像を見て、
胸に迫るものがあった。
世界各国のコメディー・ファンや
番組からの弔意が
ツイッターに次々と
寄せられているという。
コロナに倒れた
戦士として
その死が無駄にならないことを
祈るばかりである。

そしたら、
市内でも新たに
経路不明の感染者が
二人出たという。
濃厚接触者が居たとすれば、
今後も感染者が判明するかもしれない。
なんだか、
段々と自分の足元近くまで
ヒタヒタと死神の恰好をした
コロナが近づいてくるようで、
薄気味わるい感じである。
まさに、
「今、ここにある危機」
である。
世界的には
基礎疾患のない若年/壮年層にも
ポツポツと死亡者が
出始めてるらしい。
通常以上の免疫能力があれば、
症状化には至らないようなので、
それほどに強力な
ウイルスではないのだろうが・・・。
彼らにしてみれば、
宿主を死に至らしめて
自らも死滅するのは
生存戦略としては理に合わず、
共存してこそ繁栄できるので、
免疫細胞を凌駕し過ぎることなく、
さりとて、完全敗北することのない
ほどよい「強さ」に
適合させなくてはならないはずである。
もともと、
自然界に存在し、
人類と“棲み分け”して
繁栄してきた生命体なのだから、
そのボーダー(境界)を
人間側から崩したことが
この厄災の元である。
ここにおいても、人類は、
生命圏の「ダイバーシティ(Diversity/多様性)」
ということを再認識する必要があろう。
これだけ地球環境を
汚染・破壊しておいて、
数え切れぬほどの
「種」を絶滅させておいて、
都合のワルイ病原体を地上から撲滅した・・・
なぞと誇り嘯く人類は、
人間中心原理に毒されている。
コロナ・ウイルスにしたって
【藪をつついたら蛇が出た】
というだけなのだ。
手に取るな
やはり野に置け
レンゲソウ
・・・ってなもんだ(笑)。

今朝方、
目覚めたら、
隣家の桜が咲き始めているのが
窓越しに見えた。
寝ながら、
花見ができるんだから、
こりゃいいや・・・(笑)。
(人'∀'*)☆*:.。
まだ、春休みなので、
いっちょ、枕元に
熱燗セットを運んで
フキ味噌をアテに
「ひとり花見」と
洒落こもうかしらん。
半隠遁のジサマなんだから、
それくらいしても、
バチは当たらんだろう・・・(笑)。
ᕦ(ò_óˇ)/゛
買い物に出かけたら、
道端の八重桜が
ピンクに輝いていた。
去年の台風では
逆巻く波を川面(かわも)に立たせて
猛り狂ったようだった阿武隈川も、
穏やかな春のせせらぎのような
風情だった。
ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
...という、
『方丈記』の一節を
彷彿させられた。
⁂
お昼は「レタスのランチ」に、
夜はタケノコご飯にした。

昨日は
令和元年度さいごの
ソーちゃんの棋戦だった。
この棋聖戦のみが、
最年少タイトル獲得という
「金字塔」ゲットのチャンスではある。
決勝トーナメントは
いずれも上位者ばかりの
強豪ぞろいである。
菅井八段にも
過去2-2の戦績である。
トーナメントなので、
負ければ終わりである。
きのうは、なんと・・・
一局目は131手で「千日手」となり、
指し直しとなった。
延々8時間近く対戦して
決着がつかず、
夜8時らの第二局目となった。
さすがに、
観戦する側も
疲労の色濃くなり(笑)、
10時前後には寝落ちしかけた・・・(笑)。
□\(_ _).。o○ パタリ
イカン、いかん・・・と、
冷たいコーラで目を覚まして、
ふたたび、TV画面に見入った。
終盤まで行っても
「50:50」のままで、
解説者から
「また、千日手の可能性も
あるかもですねぇ・・・」
と聞いて、
「ウッソー!!
日付変更線越えかいーっ!!」
と、愕然とした(笑)。
~~~~(ノ゜⊿゜)ノあぁ
それだけ、
実力伯仲という
ことなのである。
しかし、
「真空のゆらぎ」じゃないが、
わずかな微差から
ソータに均衡が傾きかけてきた。
よし、よし・・・。
行け!行け!ソータ!!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そして、11時を過ぎたあたりで、
いよいよAI表示に
「詰み15手」が出た。
詰将棋選手権
5年連続チャンプの
ソータは、
「15手」くらいは
一目瞬時で判るという。
たしかに、
それは嘘ではなく、
着々とAI推奨の道筋を
一手一手と指していく。
もう、彼の頭のなかには、
「詰みあがり」の完成図が
見えているのである。
ソータ・ファンには、
この瞬間の『勝利へのフィナーレ』が
何ものにも代えがたく
法悦の時なのである(笑)。
キタァ ━━━━(゚∀゚)━━━━ ッ!!!
相手は
ガクリと肩を落として
投了した。
棋界初の
三年連続「勝率8割越え」を達成した
「400年に一人の天才」の前に
また強豪がひとり撃破されたのだ。
あと二勝すれば、
最年少タイトル獲得への
挑戦権が得られる。
新年度も、
『ソータ劇場』から
目が離せない。
シブコの『全英オープン』は
8月開催だが、
はたして、このコロナ騒ぎが
それまで収束するかどうか・・・である。
ディフェンディング・チャンピオンとして、
リンクス(海沿いコース)に立つ
彼女の雄姿を楽しみにしている。
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