『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

やっぱ大雪・・・

2018-12-30 08:01:00 | 季節
今朝の全国ネットの気象放送で
「福島40cm」と発表された。

カミさん曰く、
きのうの時点では
市内周辺は
雪があまりなかったという。

ピンポイントで
福島盆地に降雪が
観られているのかもしれない。

ピークは過ぎつつある
とのことだが、
現時点でも、まるで、
スキー場のごとき
吹雪で雪が舞っている。

きのう一日は
家ん中に缶詰め状態で
寝て過ごしていた(笑)。

ちょいと晴れ間もあって、
カミさんが
寝たきり爺様に
「ホレホレ。
今のうちに外に出といで」
と、まるで飼い犬のような
言われよう(笑)。





こんな雪じゃ、
用事がなきゃ
酔狂に散歩するバカも
おるまいに、である。

今日中には
50cmに達するであろうから、
この冬一度目の
「大雪」と認定しよう。



セブンに注文してあった
年賀状が出来てきたので、
ゆんべは録画番組を視ながら
ベッドの上で、せっせと
二十枚ばかり宛名書きした。

カミさん共々、
いまだにPC印刷を活用せず
宛名は手書きをしている。

せっかく
ペン字の稽古をしていたのに、
ベッドでの半起き姿勢では
さすがに字ものたくって
うまく決まらなかった。

かといって、
職場のように
デスクで書き物をするのも
ロンバケ中はしたくもない。

今年は常連の方への
『ファイナル・リサイタル』の
告知がメインなので、
来年からは目上の人を除いて
年賀状をやめようと思っている。

そしたら
数枚ですみそうだ。

息子たちは
完全にライン、FBでの
「あけおめ。ことよろ」
の世代にになっている。





きょうは
年賀状出しと
正月準備の買い物には
外出(そとで)しなくてはならない。

毎年、
カミさんと逸早く
スーパーの開店時間に赴いて
買い揃えるのを恒例としている。

うちの息子たちは
メール一本で
突然帰省してくる奴らだから、
ふだん通りに
「おせち」の用意だけは
しておこうとは思っている。

彼らの帰省予定が入れば、
年越し蕎麦の特大海老天やら
ご馳走のタラバガニを
加えるのだが・・・。

今の処、まだ、
どなた様からも
ご予約を承ってはいない(笑)。





ホラー大賞『ぼぎわん』の作者の
第二作目をも読んでみた。

やっぱり、
CG映像のようなヴィジュアルな
「呪いの人形」が出てきて、
すぐにも映像化しやすそうであった。

ホラー部分よりも
人間の「こころの闇」を描いた
ミステリー部分の方が秀逸であった。

それぞれのキャラが
章立てごとに一人称語りになる
作品構成は、さながら
芥川の『藪の中』を彷彿させる。

読後、中島らも自身が
恐怖物と言っていた
『こどもの一生』を思い出して、
あれよりは遥かにホラー感があり、
作品としてもこっちが上だと感じた。

澤村の初期三部作のもうひとつ
『ししりばの家』は
アマゾンでは既に
プレミアがついており
3.000円以上するホラー価格なんで
よう買わん状態である。

ギターレッスンに来ているH君も
ホラー物が好きらしく、
貴志 祐介という作家の
『黒い家』と『天使の囁き』が
恐かったというので、
さっそくアマゾンに注文した。

この三が日は
怪談漬けの寝正月になりそうだ(笑)。

自称『怪談』研究家/作家でもあるので、
深層心理学的な「恐怖」の考察と
その創作にも興味を抱いている。

オリジナル怪談の冊子も
これまでネットや頒布会で
十数冊売れてくれた。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末寒波 | トップ | おめだるおした・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節」カテゴリの最新記事