『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【歯・眼・魔羅】

2024-08-25 08:03:24 | 藤井 聡太

きのうは
前日がフル勤務だったので、
その疲れもあり、
また、日中は
35℃もの激暑になったので、
「不要不急」の外出は控えて、
冷房下の寝室でゴロゴロ過ごした。

久しぶりに
行きつけの鮨店で
軽く握りを摘まんで、
その足で、広告チラシで見た
廉価ワインの『ランブルスコ』でも
買いに行こうかとも思ったが、
それこそ「不要不急」か・・・と、
やめにした。



イタリア・ワインの
ランブルスコは
珍しい赤の発泡酒で、
アルコール度数も低めで
スペインのサングリア同様に
真夏の休日、昼間っからやるのには
最適のライト・ドリンクである。

チラシには、
それに濃厚種があることを知って、
食指が動いた。

今日にも、
行って、買ってくるべぇか・・・(笑)。

***

仕事が始まっても
暑さは変わらないので、
オフ日もロンバケと同じく、
午前中は遮光カーテンを引き
薄暗い寝室で、ベッドから起きずに
YouTubeで時を過ごす。

プレミアム会員になってから
鬱陶しいCMがカットされて
サクサクとサーフィンできて
何十本と視るようになり、
地上波・BSとも全く見なくなった。

ただ、YouTubeも
多くを視ていると、
どのチューバ―も
定型句のように
「チャンネル登録おねがいします」
「高評価おねがいします」
・・・と、
【馬鹿のひとつ覚え】
みたいに押し付けるのが
鬱陶しくもある。

スマートなサイトでは、
そんな事は言わずとも、
自ずと登録ボタンを
クリックするものである。

Tubeとは「TV」の事らしく、
YouTubeとは「個人TV局」
という意味合いなんだそうな。

TVの誕生・普及と
リアルタイムで過ごしてきた
昭和生まれのジジイが、
晩年近くになって
マルチ・チャンネルの
個人TV局を視聴するようになるとは
子どもの時分には想像だにつかなかった。

*

きのうも
AIのお奨めトップに
ソーちゃんが
400年も昔の初代名人による
「最古の棋譜」を
それより数えて29代目の
名人として解説するという
好企画だった。

現代の定石とは異なる
古めかしい戦法は
興味深かったが
「400年に一人の天才」
による慧眼で、
負けた後手番側が
最後に最善手を逃したことを
指摘したのは、さすがだった。

**

いつものように
サーフィンしてたら、
久しぶり、かつてよく視た
ティナちゃんの『カチョクTV』が
出てきたので、立ち寄ってみたら、
いつの間にやらパートナーと結婚して
一児をもうけていて驚いた。

個人テレビ内の小史が
リアルタイムで感じられた。

これも、かつて視聴していた
『クールジャパン』でオキニだった
【北欧の妖精】こと
ヨハンナちゃんとのコラボも
面白かった。

どちらも、
4か国語がペラペラで、
日本語もネイティヴ・レベルである。

外人視点での
日本「あるある」が面白く、
ヨハンナちゃんは、
なんで、こんな地震・津波・火山と
自然の厳しい処を国にしようなんて
思ったんだろう・・・と、
素朴な疑問を抱いたという(笑)。

そして、
であればこその
「自然へのリスペクト」や
「共生の思想」が生まれ、
自然の恵みである
海・山の幸、
温泉、清らかな水、
美しい風景を享受するに至った
とインテリチックな洞察をしていた。

まさに、
それは日本と日本人の
本質性を見抜いた慧眼であった。



**

YouTubeの「お奨め」ショートに
何度も見知らぬ韓国アスリートが
出てきて、よほど、この子が好きな
誰かが、執拗にアップしてるのだなぁ・・・
と思って、見ているうちに
自分も段々、魅了されてきた・・・(笑)。

可愛さだけでなく、
その若々しさと健康美が、
「見るに値する」
「素敵な姿」
なのかもしれない。



*

魂理学研究の一助となってくれた
ベルナルド・カストラップ
(工学博士/哲学博士)
のサイトも多くあるが、
如何せん、英語圏サイトなので、
数少ない日本語訳がある処のみを
繰り返し視聴している。

彼の提唱した
「pure ipseity」
(イプスィエティ=純粋な自己意識)
「I-ness」
(自己性)
「pure subjectivity」
(純粋な主観性)
「recipient of experience」
(経験の受け手)
…という概念は、
「自分」という「意識体」を考えるのに
最適解として受け入れている。

それは、成長過程で
雑多なものを経験・学習して
出来上がった個人的な「I=私」とは
区別されるものである。

この事について、
言葉で他者に説明するのは
至難の業で、
第一、そんな事を
問題意識として考えた事すらない
という人たちが大多数である。

それでも、
時折、IQ135を超すギフテッド群が
クライエントにおり、
彼・彼女たちが
「自分とは何か・・・」
「生きるのは何故か・・・」
という形而上的な
「哲学病」に陥った時には、
有効な論理療法になってくれている。

先週も、そのうちの一人で
大学生になった
中学時代のクライエントが
夏休みだというので
カウンセリングにやってきて、
社会矛盾について
疑問を呈していた。

世界の仕組みや
社会問題についての
本を読んでいるが、
迷妄が深まるばかりと言う(笑)。

何故、無益な戦争が止まないか、
パンデミックで理不尽な行動制限や
強制接種などが為されるか・・・など、
若者らしい素朴な疑問を訴えたので、
歴史的な「支配層」の勉強を
してみてはどうか・・・と、
奨めてみた。

**

カミさんが
月一くらいのペースで
東京やら他県への
小旅行を誰かしらとしている。

きのうは、東京在住の
ナッちゃん・アキちゃん夫婦と
ミュージカルの『アラジン』を
観に行って来ると出かけたが・・・。

ナッちゃんが都合悪くなって、
代わりに、こないだ、
挙式前の御挨拶に初来福された、
アキちゃんのお母さんと
三人で行くことになったらしい(笑)。

なので、
「お嫁さんと、そのお姑さんと
三人で観劇に行くって・・・。
 なんだか、珍しくない・・・?!」
と揶揄したが・・・(笑)。

来月は、
大学ギター部のミッちゃんと
日光に車で泊りがけで
行くんですと・・・(笑)。

【日光 けっこう・・・】
で、ま、いいけどね・・・(笑)。

あたしゃ、
放置プレイの置き去り亭主で、
ぼっち飯喰って
YouTubeでも
視てるっきゃない・・・(笑)。

ゆんべも
就寝後に、最終の新幹線で
帰ってきたようだが、
朝方、台所のテーブルに
土産のスイーツ類が
どんと置かれていた。


***

きのうは、
ぼっち飯をやってたら、
奥歯んとこで
ガリリと砕ける音がしたので、
ペッペッと吐き出してみたら、
なんと!!
小さな銀の詰め物箇所が
外れていて、周囲の欠けた
歯の小片が出てきた。

あらら・・・。
またかぁ・・・と、
劣化・老化を恨めしくも
思ったが・・・。

こればっかは
治さにゃならないので、
すぐさま、近所の歯科医に電話した。

いつもは、即日、対応してくれるが、
「あいにく、さっき、
スタッフが体調不良だって言うんで
帰したばっかりなんです・・・」
との事だった。

なので、治療は
今週の金曜の予約となった。

出血性のポリープが
まだ未摘出のうちに、
ま、次から次へと・・・
あっちも、こっちも、
欠けたり、壊れたり・・・と、
ガタボロの肉体アバター・
着ぐるみになってきた事よ・・・。

昔っから、落語でも
【歯・眼・魔羅】
の順で来る・・・(笑)
って、言ってるよなぁ・・・。










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