『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

令和好転?

2022-04-20 06:43:00 | 大震災/コロナ禍
K中に新年度の
初出勤をしたら、
教頭先生から
「先月の地震で
カウンセリング室が
大変なことになってました」
との報告を真っ先に受けた。

覚悟して入室したら、
本や箱庭道具などの小物類は、
養護の先生が
粗方片付けて下さっていたが、
落下して壊れたものは
そのままになっていた。





二本のギターも
床に投げ出されていたが、
幸いにも破損は
免れていた。

パソコンのモニターも
バッタリ倒れてたが、
画面に傷はなかった。






子どもたちの絵を入れた
ダイソー製の額が
いくつか粉々になってたので、
裏側からガムテープで
修復して接着した。







職員室のデスク内には
お菓子が入っており、
中に「令和好転」と
縁起のいい寄席文字で記された
タルトがあって、
その不思議な熟語に
気を惹かれた。

たしかに・・・
令和になったのだから、
地震・コロナ・戦争・病気も
好転してもらいたい、
という思いと合致したので、
文字の部分だけを切り抜いて
システムノートに貼ってみた(笑)。








病弱児だったせいか、
子どもの頃から信心深く、
石仏やお地蔵様の前では
必ずや合掌して
拝むのを常としていた。

今でも、
その習慣は変わらないが、
同時に、素朴な石仏の表情にも
魅かれて、あちこちで
スマホ撮りをしている。








テレビの世界で
目を魅かれる女性は、
『博士ちゃん』の愛菜ちゃんと、
『金ゴジ』の亜紗ちゃんである。

去年の夏は、
愛菜ちゃんと
ソーちゃんを結婚させて、
亜紗ちゃんを娘にする・・・(笑)
というリアリティ・ファンタジーの
『名人を超える』という
将棋小説を書いた。








職場でも、
寸暇があると、
『リュート・マラソン』の
録画・録音をスマホでしている。

きのうも、
退勤前に、
『ベネズエラ風ワルツ第二番』と
『セヴィジャーナス』二曲を録った。

帰宅してから、
フェイスブックに送り、
パソコンにダウンロードしてから、
『OBS Studio』という
編集ソフトに取り込み、
コンプレッサーやリバーブ処理して
再度、フェイスブックに
アップしている。




きのうの
『エストレリータ』では、
初めて4人の常連の方々から
『超いいね』を頂き、
まるで、「シロートのど自慢」で、
「10点」「10点」「10点」「10点」
・・・と、満点を頂いた気分であった(笑)。

もっとも、
小ミスが数か所あり、
コンクール・レベルなら
落選だし、
CD作製レベルなら
録り直しものではあるが・・・。

ライヴものは、
スケートや体操と同じく、
ミスを織り込んでの
「音楽の立ち上がる」
プロセスを鑑賞するもの、
ということにしている。

80年代に、
コンクールに三度ほど
挑戦したことがあるが、
本番ではノーミスが求められ、
それに過度に意識を集中すると
音楽の流れがわるくなり
「無難」にまとめる、
という「非音楽的」な
無機的な演奏に堕するようになる。

ことに、課題曲では、
自由奔放な演奏なぞ
認められず、
正統な解釈と
確実な技術が「求め」られる。

『朝日放送コンクール』では
1次、2次予選を突破し、
本戦に出場したが、
そこでの課題曲で
一ケ所ミスって、
もう自由曲の時間帯は
「消化試合」になってしまった、
という悔しい体験がある。

なので、爾来、
コンクール参加はやめて、
コンサートやリサイタルの方が
ミスも許され、ずっと楽しく
演奏できるので、
そちらに専念してきた。













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