『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

『甲辰』年正月元旦の「震度7」

2024-01-02 10:58:04 | 大震災/コロナ禍

 

元旦のきのう。

家族全員は
ゆっくり起きて、
遅めの朝食に
「おせち」と雑煮・餅を頂いた。



去年に続き、大阪在住のフミが
「ふるさと納税」の返礼品として
「おせち」セットを選んだので、
今年も買ったり用意したりの
手間が省けて、楽できた(笑)。

5×6=30桝に
その倍の60種以上もの
食材が豪華に詰め会わされて、
目移りし、思わず、迷い箸になった(笑)。

*

リク坊は
手前にあった黒豆が気に入って、
そればっかり指でつまんで
食べていた(笑)。

オバーブの雑煮は
子ども達が慣れ親しんできた
「おふくろの味」なので、
フミはお代わりしていた。

ジイジは
年々、嚥下力が低下して
むせる事が多くなったので、
餅を喉にひっかけないように
千切っては、よーく噛み噛みして
誤嚥しないように注意した。

*

千円札や万円札の新券があると、
ストックしておくので、
ピン札をお年玉に入れてあげれた。

まだ、貨幣価値のわからない
三歳児だが、0歳の赤ちゃんの頃から
「縁起物」として
新券の万円札をあげている。

今年は、同い年のワンコの
「オトくん」も孫となったので、
同じご祝儀をあげた。

さっそく、ナッちゃんが
オトくんと「おとし玉」の
スナップを撮っていた。

+

夕食後は、
去年から恒例行事になりつつある
「ハピニュヤ・ケーキ」の蝋燭を
リク坊が吹き消し、みんなに切り分ける、
という「家族文化」を行った。



**

リク坊は、
「おせち」が包まれていた
桃色の紗を背中のマントにして
「ピンクマンだー!!」
とご機嫌さんだった。

「エイっ!!」
と攻撃されて
ジイジが
「うわーっ!」
と倒れると、大喜びで
何度も何度も、付き合わされた(笑)。

三歳児の物凄いパワーに
六十六のジジイは
もう、ヘロヘロになっちまった(笑)。

かたや・・・
ウクライナ、ガザ、能登・・・と、
戦禍と災禍に憂う人々がいるのに・・・。

正月元旦に、
こんなに大笑いして、大騒ぎして、
幸せを享受できていることの有難さを
思わずにはいられなかった。

***

午後4時頃に
溜まりに溜まった楽譜の
分類・整理をしてたら、
なんだか、妙な居心地になり、
気が付いたらパソコンのモニターが
ゆらゆら揺れ出した。

足元のストーヴを
消すほどではなかったので、
いつもの『3.11』の余震だろう・・・と、
13年間に何千回も体験しているので
慣れっこになり、気にも留めずに
作業を黙々と続けていた。

ただ、いつものように、
ガタガタと小刻みに揺れるのではなく、
長期振動のような
きもち悪い揺れ方だったのが
不思議に思っていた。

そしたら、
夕方からテレビ局すべてが
富山沖の「震度7」の大地震を
報じていて、正月特番が
全部吹っ飛んでいた。

津波も発生したとかで、
その規模の大きさが伺われたが、
今回のM7.6と『3.11』のM9.0を
『チャットGPT』にエネルギーで
比較させてみたら、
約 126倍も違いがあるという。

それであればこそ、
津波の規模は数十mには及ばず、
2万2千人もの人災には
至らなそうである。

だが、これと連動するやもしれぬ
『東南海』では
M9.1ほどが見込まれている。



専門家によっては、
2030年±5年に
高確率で発生する予測されているが、
早ければ、今年、来年に
起きてもおかしくないのである。

正月元旦に起きた
今回の能登沖の「震度7」は、
まさに、【頂門の一針】のように、
浮かれた正月気分を
クダラナイ正月TV特番と共に
吹き飛ばした。

*

津波の波高と
被害状況のチャートを見ると、
30㎝の高さで、人は
足をすくわれ流される。

今回の予測値のような
3mでは家屋全壊、
5mでは二階が水没する。

3.11の時は、
10mで三階が水没し、
臨海の病院で犠牲者が出た。

20mを超すと
鉄筋のビルも倒壊するという。

3.11では、
リアス式海岸で
最高到達地点が34mだった。

東南海でも、
同様の規模が予想されている。

***

YouTubeでも
さまざまな憶測やら
科学的私見が数々
アップされているが、
『神道系』サイトでは
興味深い話題があった。

なんでも、
12/31から1/1の正午にかけて、
太陽フレアの活動が
激増したという。

これは太陽風と言われる
電磁波を発するので、
それが、地球まで
8分で到達する。

大概は、「磁気嵐」による
電波障害が発生するのが常で、
それが、今回は、
地殻変動に影響を与えたのでは・・・
という推測をしている。


観測値と事象の
偶然の一致かもしれないが、
それを「神話」的に解釈すると、
「地震の神=タケミカヅチノカミ」は
アマテラス系・・・すなわち
「太陽神」の系統だという。

科学的真偽はさておき、
これは、不思議な
シンクロニシティである。

*

また、2024年の干支は
「甲辰 (きのえ・たつ)」だが、
「甲」という字は、
「田」という字の下に
突き出たもので、
「殻を破る」という
字義があるという。

今回も「地割れ」を見ると、
なるほど「殻が破れる」という様に
酷似している。

また、
「卵殻が破れてヒヨコが生まれる」
ように、古い殻がはじけて、
新しいものが生まれるという
象意もあるようだ。

それは世相を鑑みると、
政界・財界・官界・芸能界と
膿と汚わいに満ちて、
古き悪しきものは
新しき良きものに
変わらねばならない・・・
という時宜に来ているように見える。

「辰」は、
「地震」や「振動」に
含まれる部首で、
ドラゴンが暴れると
まさに地は揺れるのである。

また、2024年は、
九星気学では
『三碧木星』の年となり、
ウィキに拠れば、
「木としてはまだ若く
これから成長する木を表す」
という。

その属性は・・・
五行では「木」
八卦では「震」
十干では「甲、乙」
季節 - 春
方位 - 東
月 - 3月
時間 - 5時~7時

その象意には・・・
激しい、動く、
雷鳴(雷の音)、波動
(音波や電波などの波全般)、
地震、電気、
繁栄、明朗、指揮者、
宣伝、メッセージ、
連絡、通信、交信
音、声、音楽、評判・・・
などがある。

タケミカヅチノカミ
(建御雷之神)は
「地震」と「雷」の神様であり、
太陽風は電磁波である。

能登地震は「新春」の
4時10分に発生した。

公式には、
石川県能登半島
(穴水町の「北東」42 km)を
震央と発表された。

象意にある
「3月」頃に
更なる「大余震」があるやもだが・・・。

今回も、被災地とは、
連絡、通信、交信が途絶えたり、
太陽風の影響か、
テレビの送信画像に乱れが生じたりした。

また、
繁栄、明朗、
指揮者、宣伝、メッセージ、
連絡、通信、交信
音、声、音楽、評判・・・からは、
「2月頃には決着がつく」
と、昨年、支援者の前で演説した
トランプが大統領に復権し、
プーチン共々、DS・グローバリストを
殲滅して、明るい人類の時を
迎えるだろう・・・という、
世界のアナリストたちの予見を想わされる。



*

能登神社に奉られる神は、
『菊理姫』といって、
「くくり姫」とも呼ばれ、
「しめくく」をも意図するという。

古き世界の「しめくくり」で
新しき世界が展開する・・・
というご神意・ご神慮が
顕れる世の中になってほしい、
と真善美聖を信ずる人たちは
こころを揃えて願ってほしいものである。

*


『三碧木星』の個人にとっての
「占い」は・・・

世の中を切り開いていく
強さを持っている。

これまで準備してきた案件が、
振り出しに戻ってしまう
可能性がある。

先走った言動を控えるようにして、
状況に応じて
冷静に立ち回ることが肝心。

人間関係は、
余計な一言が、
大きなトラブルの原因となるので、
言葉を選ぶように。

仕事面は、
慢心しないことが大切で、
成果を収めても
謙虚な姿勢を貫くのが大切。

金銭面は、
家計の内訳を把握して、
思わぬ出費に備えて
貯金しておくことが重要。

健康面は、
生活習慣を改めて見直して、
規則正しい生活を
心がけることが重要。
偏った食生活は、
食の知識を学ぶように。

*





























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