
ヤフオクで
渋いループタイを
2本1.000円で落札した。
そして、これに合わせるべく
シルバーのボタンカバーも
500円で落札した。
前には、
カッパー(銅色)の
1セント硬貨デザインだったが、
今度は10セントの
リンカーンを模ったものである。

10セントは
通称「ダイム(Dime)」と
呼ばれている。
「LIBERTIY(自由)」
という文字が
刻印されている。

運転中の信号待ちの時、
暇なので、時折、
デジカメを逆さに持って
自分撮りをして
Vゾーンのコーデを
チェックしている。
「ブリティッシュ」コンセプトの時は、
ツイードの起毛ジャケットに
グリーンのタータンチェックのタイをし、
ラペルホールにユニオンジャックや
セントアンドリュースのバッチを
付けてみる。
この稀少な
セントアンドリュースのバッチは、
棚倉中のAETの先生が
スコットランド出身で
身内の方がセントアンドリュースで
働いていたとかで、
校長先生が頂いた2つのうち
一つを下さったものである。
ゴルフ発祥の地でもあり
全英オープンが開催される
名門ゴルフクラブの徽章である。
このツイードのタイは、
大学時代、テーラーのウィンドウに
マネキンが締めていたもので、
その前を通るたびに
(いいなぁ・・・)
と、眼が魅かれていた。
なにせ高価だったのと
大学生という身分で
テーラーには足を踏み入れ難かった。
でも、
バイト代が入ったある日、
とうとう意を決して
「あ、あれ・・・く、ください」
と緊張してテーラーで
買った。
以後、気に入って、
教員時代もずいぶんと締めていた。
まさに、
ブリティッシュな雰囲気を漂わす
思い出のタイである。
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