『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

戦争映画

2011-05-15 10:16:00 | 映画
近所のツタヤで
旧作が80円なので戦争映画を
5本借りてきた。



これは60年代に作られたモノクロだったが
好きな潜水艦ものなので借りてみた。

主役は若き日の池部良で
部下に三橋達也が出ている。

戦後、唯一現存していた
「なだしお」という自衛隊の
実艦を使用しての映像なので
臨場感はあるが、
戦闘シーンは
円谷栄二の特撮なので
やはり映像・効果音が
ウルトラマンっぽい。



これは、以前にも観たので
二度目である。

『旅サラダ』でいつも見ている
三船美佳のトーちゃんが
バリバリの主演を演じている。

三船以外にも
山本五十六を演じている俳優は
あまたいるが、その存在感においては
三船がピカイチかもしれない。

これも特撮は円谷英二なので
CG全盛の現代のリアルさに比べると
ちゃっちい感じが否めない。

この作品には『水戸黄門』の
「風車の弥七」の中谷一郎もでてきて
「おっ、弥七じゃん」
とか思わぬツッコミ所がある。

稲葉義男は『ザ・ガードマン』に出ていた。
平田昭彦、佐藤允は、
この頃の戦争映画には
必ずといっていいほど登場する。

宮口精二は、『寅さん』の
吉永小百合の父親役で名演を見せた。

太田博之は、今ならジャニーズ系だが
小僧寿しチェーンの社長になったと思う。

まだ少女の面影のある
酒井和歌子も出ている。

古い映画は、まるで
俳優たちのタイムカプセルのようで
面白い。

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