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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

誕プレ

2012-12-08 10:09:00 | 頂きもの


朝起きたら、
足元に包みを発見した。

バレンのときは
毎年、カミさんが
息子たちと自分の所に
チョコを置いてくれるが、
誕生日にもらうのは
初めてかもしれない。

開けてみたら
茶色の靴下とネクタイだった。

ここ何年もネクタイなんか
したことがないが、
せっかくなので、
今月のPTA講演会で
〆ようかしらんと思った。

カーチャン、少しは
まだ、愛してくれてたんだ・・・(笑)。


☆(^(エ)^) (●^ε^●) (^=ω=^)☆




『魂理学雑談』

超常現象の把握

奈保子 意識水準の低下をふだん経験するのは、眠りに落ちる前とか、覚醒直後とか、あるいは酩酊している時ですね。
佐々木 そうやね。逆に意識の集中する時というのは、過覚醒をしている時ですが、喧嘩や口論している戦闘状態のときは、瞳孔も開き、心拍も上がり、かなりの意識の集中力がある時やと思います。
奈保子 意識水準の低下と意識の集中力が共存する状況にないと、超常現象のようなことは把握しにくいんじゃないでしょうか。
佐々木 うん。ふつうでは、「意識水準の低下と意識の集中力が共存する状況」いうのはなかなか経験しにくいことやから、だからこそ、超常現象のようなことの把握は起こりにくいんでしょうね。
奈保子 そのバランスが崩れると、妄想の世界に生きることになってしまいますよね。
佐々木 そうそう。あるいは、不安が増大してパニックになる時もあります。
突然に不安発作に襲われ、パニックになった人が、自分の見る景色のなかの線がすべて刃物のようになって目に飛びこんできた、と言われたことがありますよ。
奈保子 それはさぞかし怖い体験でしょうね。
佐々木 我われ夢分析をするカウンセラーは、訓練によって、日常的なリラックスよりもさらに意識水準を下げながら、かつ集中して話を聴いているから、クライエント自身が気づかないコンステレーション(状況的布置)が見えやすいんでしょうね。
奈保子 それだからこそ、クライエントの大変な問題や症状が
「こういう意味で起きているのか・・・」
と了解されるのは、ある意味、超常現象を理解しているのと同じかもしれませんね。
佐々木 なるほど。あんがい似ているかもしれんね。



持つべきものは・・・

2012-11-23 10:32:00 | 頂きもの


先日、大阪に行ったときに
教え子たちとその子どもたちと
会食してきたが、
その時の写真と共に
誕生日プレゼントにと
アディダスのリュックを
贈ってくれた。



こないだ背負っていった
黒いリュックが、穴があいてたり
チャックが壊れているのを見て、
不憫に思ってくれたのだろうか・・・(笑)。

持つべきものは、
可愛い教え子である。

子どもたちもみな素直に育っていて、
いい親になっているので安心した。


++++++++++++++


『魂理学雑談』

ソウル・アレンジメント
奈保子 魂理学でいう「たましい」というのは、人間の内にあるものということで、ユングの唱えたセルフと同じようなものと考えてよろしいんでしょうか。
佐々木 うまく定義はできないけど、もっと霊的な意味もあるように思うんだけどね。
奈保子 人間の内にたしかにあるものだけど、だからと言うて、人間の思うままにはならへんものという意味では、セルフとも似ていませんか。
佐々木 その点では似てるね。
奈保子 意識的に自我で考えていることとは独立していて、無意識的に途方もない働きかけをしてくることがよくありますね。
佐々木 うん、あるある。いわゆる、セルフ・アレンジメントやね。
奈保子 それで、人は時として、「たましい」のために命を棄てることさえあるんやないでしょうか。
佐々木 たしかに、そういうことはありますね。命を懸けても惜しくないことは「たましい」と同等な位置にあるんでしょうね。
奈保子 古来、愛する人のためになら死ねる、というのもそうだし、芸術に殉じてもかまわない、というのもそうなのかもしれませんね。
佐々木 そうなると、「たましい」というのは、人を全人的に生かそうとするセルフ以上の働きを持っているようにも思いませんか。
奈保子 なるほど。「生と死」を含んだ存在の全体としての自己実現を図るという意味では、スピリチャルなものになりますね。
佐々木 だから、「たましい」を分霊と言って、本体である神様から分離独立したもの、と考える宗教もありますよ。
奈保子 神様の絶対性、完全性も引き継いでいる、ということですね。
佐々木 そう。我われはプチ神様でもあるの(笑)。
奈保子 そうすると、「生と死」を含んだ存在の全体としての自己実現を図るというのは、セルフ・アレンジントではなく、ソウル・アレンジメントということになりますね。
佐々木 それはいい造語ですね。魂理学の術後に採用しましょうか(笑)。


訃報

2012-10-23 09:00:00 | 頂きもの


昨晩、訃報が知らされ、
大阪時代の恩人でもあるT先生が
ご帰幽になられたというので
ショックを受けた。

先月、来半の折、
寄らせていただいたが、
残念ながら伏せっておられて
甥子さんが
「今は、誰ともお会いできない」
とのことで再会を果たすことが出来ぬまま
逝かれてしまわれた。

思えば、25歳で初めて
採用試験に赴いたときから
お世話を頂いて、爾来、
在阪中の11年間はいろいろと
お気遣いを頂いていた。

そして、退職のご挨拶に参ったときには、
わざわざ芦屋まで運転されて
ギターの弟子のガッちゃんと
フレンチ・レストランに
連れていって頂いた。

福島にも一度、
ご公用で来られたことがあり、
その折は、お帰りの際に
車で駅までお送りし
道々懐かしく歓談をさせて頂いた。

何年か前に、岡山での講演の帰りに
難波に寄らせていただき、
久方ぶりにお会いできたときは
とても喜んで頂いて、帰りに
高島屋のネクタイを手土産に下さった。

それは未開封のまま
クロークに大切にとってあったので、
昨晩、お元気な頃、先生が書かれた
「葡萄紋唐草(白中金)」
という字をしげしげと眺めながら、
在りし日の先生のお姿を偲び、
そのご恩に感謝し、
御霊様のたちゆきを
ご祈念させて頂いた。





甘味の毎日

2012-08-26 07:33:00 | 頂きもの


ドクターから頂いた30ケの大福を
やっと片付けたところに
先日のレクチャーコンサートで
また学生からお菓子をもらった。

毎日、スイーツばっかり
食べているようで、
血糖値は大丈夫か心配になり
思わず昨年の検診データを見てみた。

ヘモグロビンA1c/LAが5.3で
基準値内なので糖尿病の心配はないと
思っているが、親父も肥満で
軽度糖尿病だったので用心している。

この夏、3キロ減量が目標だったが
今の所、1キロしか減っていない。

今流行りの炭水化物ダイエットを
やろうかと思っていた矢先、
今朝の朝刊を見たら
腎臓病には厳禁とあったので、
慢性糸球体炎で
腎機能60%の身には無理だと知った。

やはり、バランスのいい食事で
カロリーコントロールしていくしかない。

頂きものデー

2012-08-20 06:17:00 | 頂きもの


お昼に、この8月に改築オープンした
行き着けの鮨屋に出かけてみた。

3.11で店舗にヒビが入ったために
建て直ししたので
ピカピカに生まれ変わった。

常連客と思しきオバサンが
お釣りを受け取らずにご祝儀として
置いていったので
「金持ちにああいうカッコイイことされると、
 後が困るなぁ・・・。
 ウチは貧乏なんで、そのかわり
 ネットで宣伝しときますから…」
と言ったら逆に改築祝いとして
『礼文のうに』をいただいてしまった。

お酒が切れていたので
いい肴が入ったから
買わなきゃなぁ・・・と、
思っていたら、ナント、
赤穂から観光がてら会いに来てくれた
元同僚で元ギター弟子のガッちゃんご夫妻が
赤穂の大吟醸をお土産に持ってきてくれた。

なんと間のよいことか。
朝から、汗だくで部屋を掃除したご褒美に
神様がちゃんと酒と肴を揃えてくれたのだ。




しかも、赤穂を発つ前に
わざわざご丁寧にも
名産の焼き穴子を
クール便で送ってくれた。

八匹もあり、酒蒸しすると
フワフワになって美味という。
酒の肴によくって、
飯の菜にもいい。

珍しい赤穂の「塩味饅頭」と
「関福饅頭」というものまでも
いただいた。

ご夫妻とは昨晩、
中華料理店で会食し、
我が家で茶会とサロンコンサートでもてなし、
今日は福島の至宝・裏磐梯にご案内する。

幸い、晴れ日でありがたい。




午後、山形の高畑から
フラメンコギターのレッスンに
来られている方からも
名産の葡萄を箱でいただいた。

高畑は葡萄とワインの産地で
有名である。

これもありがたく、
美味しくいただいた。

********

奇しくも、同じ日に
それぞれ頂いたので
『サラダ記念日』じゃないが、
 
 

 お三方から美味いもの頂いたので
  葉月十九は
   いただきもの記念日


とでも言いたくなるような日であった。

この喜びを
誰かにお裾分けしたい気分である。