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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

八冠「防衛」の『王将戦』開幕!!

2024-01-07 08:07:54 | 藤井 聡太

ここ数日、
やや風邪ぎみで、
きのうは朝から夕方まで
ずっと起きれずに
寝養生していた。

夜には
今年の初仕事として
自宅カウンセリングが出来たが、
今朝も寝起きから頭痛がするので
服薬したところである。

学校勤務は
今週の木曜からなので、
それまでは、しっかりと
完治してくれたら有難い。



*

今日から
今年初のソーちゃんの
王将戦が開幕する。

八冠すべての防衛戦となるので、
牙城を崩しに来ようと
各棋士たちが必死の闘いを
挑んでくるが、
文字通り「城」を守らんと
闘う若武者の様を観戦しようと思う。

去年の11月に行われた
王位と女流王位の「記念対局」では、
里見四冠の『中飛車』に敗れる
という波乱があった。

非公式戦とはいえ、
対「振り飛車」戦で敗れたので、
王将戦の相手で
その第一人者の菅井八段は
勝機有りと見ているだろう。



*

長らく地元局勤務だった
大学後輩でもある
“ブーちゃん”が
地方回りから出身地の
宮城局にもどってきた。

久しぶりに見たら
すこーし老けたなぁ・・・と、
思ってしまった。

*

リク坊は、アキお姉ちゃんと「かくれんぼ」なのに、
自分から「バァー!!」って言ってるから可笑しかった。
“つぶれ饅頭”みたいに、モコモコ動いてるのも可笑しかった。

昨日から
「子ども園」が始まった
リク坊だが、
一家は、帰阪した翌日には
伏見稲荷に初詣でに出かけ、
その翌日には
有馬温泉に行ってきたという。

年始の休暇を
家でゆっくりすることもなく
とことんお出かけしたようだ(笑)。

一家そろって
健康で元気なればこそなので
有難いことである。



*

ヲトくんに噛まれた
傷跡が、ようやく
カサブタになって
治ってきた。

正月に撮りためた
画像をみるにつけ、
短い脚に
ソックスを履いたような
白い部分が可愛かったなぁ・・・と、
抱き上げた時の感触が
蘇ってきた。

 



**

年始には帰省するかも・・・
と言っていたというアキから
ちっとも連絡がないので、
相変わらず、あてになんないなぁ・・・と、
カミさんと苦笑し合っていた。





 


事件!! グランドスラマーの『牙城』崩るる!!

2023-12-24 08:06:53 | 藤井 聡太

日本海側に大雪をもたらしている
JPCZだが、太平洋側でも
雪を舞い散らせた。

冬枯れの庭が
ちょいと薄化粧するくらいは
風情があるが、
これがドカ雪ともなると
洒落になんない。

車も出せなくなり、
雪かきが要る。

米沢在住のK君の話では
当地では、家庭用の
除雪機があるという。

落語の『雑排』に出てくる
「初雪」の句が面白い。

 初雪や
  せめて雀の三里まで

 初雪や
  せめてラクダの
   腿ったぶらまで



**

事件!!

「早指し」四棋戦の
グランドスラマーだった
ソーちゃんが
きのうの『銀河戦』決勝で
丸山九段に敗れて
三連覇を逃した。

タイトル戦と違って
いずれも全棋士による
トーナメント戦なので
一度負けたらオワリという
熾烈な戦いだが、
その四棋戦も制してきたのだが、
きのうは、その一角を崩されたのである。

「八冠」のタイトル戦は
長時間だったり、
二日制だったり、
番勝負だったり、
するので、長考派の
ソーちゃんには優位だが、
早指し戦は一発勝負なので、
時として、その日の構想が
裏目に出る事もある。

棋界は今、
だれが「絶対王者」を倒すか・・・
という“総挑戦者”状態だが、
きのうは、最年長優勝した
56歳の丸山九段が、
逸早くその名乗りをあげた。

“ソータ推し”にとっては
牙城の一角を崩された昨日は、
ちょっとした衝撃的事件であった。

**

今宵は、早くも
Xmasイヴだが、
昼はカミさんが予約した
郊外のブラッスリーで
デジュネ(ランチ)をし、
その足で、叔母さん宅での
元看護士さんたちによるパーティーで
「ミニミニ・コンサート」を
やってくる。

来年4/20のコンサートの
プロモーションも兼ねて、
チラシくばりや
プレゼントCDも持参しようと
思っている。



この一週間ほど、
学校でも、プログラムの
6曲ほどを毎日、さらっていて、
今朝は指がズキズキと痛むほどである。

でも、身を削り、命を削り、して
人の「喜び」と「安らぎ」の為に
演奏するのがギタリストである・・・
という、使命感のようなものもある。



**

将棋を見ながら
ギターも練習していたら、
出先から帰ってきたカミさんが、
「はい。プレゼント・・・」
と言って、
セーターとネルのシャツを
買って来てくれた。

ついでに
コーヒー店で
アップルタルトも買って来たので、
棋戦を観戦しながらの
いいオヤツになった。

***

朝刊のCM欄に
石ちゃんのサンタクロース
「三択ロース!?」
というコピーがあって、
胃腸薬の宣伝だけあって
可笑しみがあった(笑)。

**

今夜は
予約してある
Xmasケーキと
『ロティ・プーレ』
(鶏の腿焼き)で
ジジ・ババふたりの
「イヴ」の晩餐をも
楽しもうと思っている。




 


間のいい日・・・ ( ˶˙ᴗ˙˶ )

2023-12-17 10:36:07 | 藤井 聡太

 

今週は、
あと二日勤務すると
いよいよ三週間の
ロンバケである。

冬休みに入るとすぐに、
月末と年末の
「お疲れ様」企画
「ご自愛ご褒美」企画
が重なって、
三ツ星の懐石と
フレンチ・鮨店の
三軒の予約がしてある。

幸い、東電マネーも
入ったことだし、
心置きなく
贅沢が出来るという
ものである。

昭和の格言
【納豆売りの女郎買い】
じゃないが、
ふだんは原価50円くらいの
「手作りベント」や
「ぼっちランチ」で
粗食を常としているので、
たまの御馳走は
生活・人生のメリハリ、
「こころの滋養」としても
必要だと思っている。

*

ほいでも、
きのうは、朝、
ブログを書いてる最中に、
ふと、お鮨が食べたくなり、
年末恒例の「鮨納め」に
本物の鮨屋を予約してあるので、
近所の回転寿司に行くことにした。

『魚べい』と『かっぱ』の
二軒が近所にあるが、
断然、元『元気ずし』の
『魚べい』派である。

『スシロー』ペロペロ事件来、
レーンを回転している店は
気持ちがわるくて行く気がしない。

『魚べい』は
タッチパネルによる
「オーダーメイド」なので
その点、安心である。

現在では、なんと・・・
無料のガリまでオーダーになった。

ほんでも、醤油さしは
卓上にあるので、
これをペロペロされたら
往生だが・・・(笑)。

まったく、
お馬鹿ユーチューバーのお陰で、
回転寿司業界もずいぶんと
損失を蒙ったろうが、
客も気軽に行けなくなり
不愉快さという被害を受けた。

たしか、威力業務妨害罪で
逮捕されて数千万の
賠償金を請求されたと聞くが、
当然のペナルティである。

【馬鹿は隣の火事より怖い】
というのは、
社会にあることで、
「低脳犯罪」は
これに留まらない。

*

きょう日、
オール100均の
回転寿司もまだあるが、
この業界も二極化してきて、
高級回転寿司も登場してきた。

『魚べい』は、
元『元気』だけあって、
その中間で、
一皿390円という高級皿もあるが
90円なんていうのもある。



きのうは、
トーデンマネーもあったので、
気兼ねなく、
本鮪の赤味・中トロ・大トロから
始めてみた(笑)。

行きつけのお鮨屋さんなら、
こんだけで
裕に五千万両を超えてしまうが、
有難い事に、689円である。

寒ブリの
「天身」と「腹とろ」で290円。

こういう季節ものは
一皿一貫で、
珍しい部位があるから
おもしろい。

 



小肌・鰯の海苔包みは
110円なので、庶民的(笑)。

関西在住が長かったので、
バッテラを見ると
懐かしくなり、
味わいたくなる。

チョンガーの頃は
よく、仕事帰りに
水無瀬駅前にあった
角のバッテラ屋で
定番の鯖バッテラのほかに
穴子バッテラ、海老バッテラ、
手綱バッテラなぞを買っては
ひとり寂しくアパートの一室で
夕餉にしていた。

*

小ぶりの蝦夷鮑は
さすがの390円。

いちおうは
鮑独特の磯の風味もした。

今回は、初めて、
「沢わさび」50円というのも
オーダーしてみたが、
100%本山葵でなく
粉物を混ぜたようなもので、
これは感心しなかった。

それでも、
12貫食して
総額1.759円なので、
おなじネタを
“本物の”お鮨屋さんに換算したら
裕に壱萬五千両はゆくだろう。

なので、
その1/8ほどは
回転ならではである。

諸物価高騰に違わず、
魚介類の高騰も尋常じゃなく、
普段のお鮨屋さんでは
カウンターの「お好み」で
握り五貫に巻物一本に玉子焼き
と控えめだが、
それでも高級素材なので
5千万両近くする。

***

帰路、ツタヤに寄って
新刊コミックコーナーを
ブラウジングしてたら、
『ゴルゴ』の新刊を見つけた。

すでに200巻超えして
ギネス・レコードになったが、
早、211巻目である。

作者の「さいとう・たかを」氏は
昨年亡くなったが、
遺言で、ゴルゴはスタッフたちの手で
続けられることになったので、
続巻を読むことが出来ている。

昭和中期頃の初刊から
全巻揃えてあるので、
書棚の一角は
ゴルゴゾーンと化している(笑)。

**

漫画を半ばまで読んでたら、
1時からソーちゃんの
『銀河戦』の準決が始まった。

すし喰って、
まんが読んで、
ソーちゃんが見られるなんて、
なんと、間がいいんだろう・・・と、
思わずにいられなかった。

これも、
毎朝のご神前での
「今日も良き日でありますように」
という御祈念を
神様がお聞き届け頂いてるから
と有難く思わせて頂いた。

『銀河戦』や『王将戦』は
これまで、有料視聴だったが、
ソーちゃんの
「八冠」フィーバーのお陰で
YouTubeでの無料公開になり、
ありがたくも、めでたくもある。

「八冠」のみならず、
銀河戦・朝日杯・JT杯・NHK杯
という公式早指し戦でも
すべて優勝している
グランド・スラマーなので、
「五段」相手に「先手」だったので
結果は火を見るよりも明らかだった。

相手は「三間飛車」に振って
「穴熊」に囲ったが、
「相穴熊」にしてから、
速攻で相手の陣を崩し
圧勝した。

これで、来週は、
いよいよ決勝である。

いずれの早指し戦も
トーナメント制なので、
ディフェンディング・チャンピオンといえ、
甲子園と同じく、一敗したらオワリなので、
それはそれで、タイトル戦とは違った
スリリングがある。

*

YouTubeサーフィンしてたら、
AIが「おすすめ」してくる
ソーちゃん関連で
『野間文芸賞』の授与式で
マナちゃんと揃って受賞して、
ツーショットに収まっていた。

かつて、
お茶のCMで対談した時に、
それを見た人たちから、
「似合いの二人だ」
とベストカップルを嘱望する声が
多くあがった。

自分もそのひとりだが、
一昨年の創作『将棋小説』には
そのアイディアを取り入れた
リアリティ・ファンタジーを書いてみた。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html

*

ほんまに
開催できるんか
危ぶまれている『大阪万博』に
国費が1647憶も投じられるという。

またぞろ、
東京“汚職”五輪みたような
ハイエナ連中が「中抜き」利権を
狙っての公共事業にしようと
躍起になっているようである。

この無理ムリ開催で、
大阪市民は一人当たり10万の負担が
見込まれているというが、
元同僚・教え子たちが
大勢いるので、みんなはいったい
どう思ってるのだろうか・・・と、
他人事のように思えない。

阪神優勝で
浮かれてばかりは
いられないよね。







 

 


芸術の「37手詰め」

2023-11-12 10:49:43 | 藤井 聡太

きのうは
札幌で初雪の便りがあったが、
吾妻山も二度目の冠雪となった。

今朝は
ぐっと気温がさがり、
寝室内も15℃と
冷えていたので
目覚めと共にヒーターをいれた。

*

きのうは
ソーちゃんが
竜王戦を「4-0」と
ストレートで勝利し、
三連覇の防衛を果たした。

そしたら、
タイトル戦「19連覇」
という歴代1位タイ記録となった。

彼が小4の頃
色紙に書いていた
「名人を超す」
という幼い野望は、
尊崇してその全集の棋譜を並べた
大山名人に並んだことで、
半ば達成したも同然である。

プロ・デヴューでは
「29連勝」で世間の注目を集めたが、
今となっては「藤井劇場」の
序章に過ぎなかったようで、
その後の「八冠」制覇も
彼には、通過点であり、
おそらくタイトル戦無敗の記録は
歴代単独1位になるものと思われる。

そして、いずれは
羽生「永世七冠」のタイトル99期を超す
『永世八冠』とタイトル100期超えを
果たすのだろう。

そんな彼自身、
デヴュー当時は、
自分のピークは26歳頃だろう、
と予言していた。

とすれば、
あと5年は、彼の天下で
「藤井一強」時代が続きそうだ。

八冠に加えて、
早指し戦も四冠で
詰将棋選手権は5連覇中である。

きのうの一戦でも、
最終盤に、彼にとっては
痛恨ともいえる「21手詰」という
最短手数の詰み筋を見逃し、
逆に「37手詰」という
超難解で全ての持ち駒を使い切る
という芸術的な「詰将棋」で
勝利し、解説者やネット雀たちを
唖然とさせた。

棋士だけでなく
詰将棋「作家」でもあるので、
将来、詰将棋の「手本」書に
必ずや載るだろう「傑作」を
彼はタイトル戦において
創り上げたわけである。

最強棋士だけでなく、
まさに、
天才「芸術家」でもある。

【藤井の前にフジイなし
 藤井の後にフジイなし】

・・・という、
『藤井劇場』の歴史を
我々は見せられているのである。

***

工房にあるPCで
棋戦を観戦しながら
楽器製作にも精をだしていた。

なにせ、
6本同時進行というのは
はじめての量産なので、
好きな工程であるネック創りを
嬉々としてやっている。

そのうち2本は、
実験的に極限までの薄さを
試そうとしているが、
果たして楽器として成立するか
失敗も覚悟している。

*

サンダーの目詰まり用の
クリーナーがあることを知って、
さっそくアマゾンに注文した。

ついでに、
なかなか市販では見つからない
歯間ブラシの極細も注文した。

*

Amazonブラウジングしていたら、
購読しているコミックの新刊の
予約情報を見つけて、
これらも予約した。

そしたら、
テーブルソーが届いて、
その大きくて重い梱包が
ひとりでは二階の工房に搬入できず、
カミさんに手伝ってもらい
やっとこさ運び込めた。

そしたら、
チェンバロの時以来だったので、
「もう、ひとりで
持ち運べないものは
買わないで・・・」
と言われてしまった(笑)。

そういや、
大学ギター部が廃部になって
引き取ってきたコントラバスも
一人では二階に上げられずに
手伝ってもらった。



 

 

 


竜王「防衛」に王手

2023-10-27 08:50:04 | 藤井 聡太

 

 

きのうの
竜王戦「第三局」は
後手番のソーちゃんが
危なげのない「藤井曲線」を描いて
勝利した。

これで、七番勝負は
「3-0」となり、
防衛に王手となった。

次戦は
勝率9割の「先手番」なので、
ほぼ防衛を為して
八冠を堅持するだろう。

***



きのうの
手作りベントは
前夜に沢山しこんでおいた
パスタを詰めて、
ビーフシチューと合わせてみた。

職場で
皿に盛り直して
レンチンして熱々にしたが、
やはり、茹でたてと違って
伸びたモチモチ食感になっていた。

*



元同僚のQちゃんから
奥様が「置き針」という
ツボ刺激で、坐骨神経痛を
治されたというのを聞き、
さっそく、Amazonに注文した。

夜に配送されたので、
さっそく、寝る前に
スマホ検索で知った
「坐骨神経点」というツボに
ステンレス製の針が
0.9㎜出ているシールを貼ってみた。

その上から軽く押すと、
まさに、ピンスポットで
ツボが刺激され、
体がビクンとするくらい痛いので
驚いた。

他にも数か所ツボがあるので、
これから、おいおいと
その効果を試してみたい。

奏効するようなら、
同じ座骨神経痛に悩んでる
アラ80のタカコ叔母ちゃんにも
教えてやろうと思っている。

 

 



先日、自分の3歳時の写真と
今おない歳のリク坊の
「鼻と口元」がそっくりなのを
発見して驚いた。

そしたら、きのうは、
PCのトップ画面にしている
家族写真を見てたら、
なんと家族五人の中で、
自分とリク坊だけが
いわゆる「八時二十分」の
垂れ眉だった(笑)。

おかしな処まで
似ていて、
さらに可愛さが
倍増した(笑)。