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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

エール新章

2020-09-18 06:57:00 | TV・ドラマ
連ドラの『エール』が
やっと再開された。

そしたら、今度は、
「いなかっぺ大将」みたいな
ゴローちゃんと文学美少女の
ウメちゃんとのロマンスが展開され
コケティッシュな面白さを
楽しんでいる。




なんだか、
“美女と野獣”の組み合わせだが、
さすがに、本質を見通す眼力のある
ウメちゃんは、
ゴローちゃんのピュアな魂に
魅かれるのである。

本線から外れた
サブストーリーではあるが、
この凸凹カップルの
先行きもなかなかに
面白そうである。





“昭和臭”のプンプンする
『まんだら屋の良太』を
ヤフオクで13冊ばかり
落札した。

手垢のついたキチャナイ本だが、
市内の古書店には
1冊も見つからなかったので、
これから、ポツリぽつりと
ヤフオク頼みで買い揃えようと
思っている。

下ネタ全開の内容だが、
明るく突き抜けてるので
爽やかな読後感がある。

温泉場を舞台にして、
任侠的な切った貼ったや
貧困ゆえの悲劇など、
まさに昭和中期の
空気感が作品に漂っている。





一昨年かの
自分への誕プレに買った
「ヴィンテージ・ポルトー1982」が
残りわずかになってきたので、
今年も他に欲しいものもないので、
また、一本買おうかなと
思っている。

そろそろ40年物になりつつあるので、
さすがに、いい“まろみ”や
奥深さが漂い始めている。



コロンビアン

2020-08-31 07:34:00 | TV・ドラマ
心理学畑では
フロイト派はフロイディアン、
ユング派はユンギャン、
ロジャーズ派はロジャリアン…
なぞと称するので、
『刑事コロンボ』好きから
“コロンビアン”と自称している。




BSで今も
毎週、放映されているので、
ついつい視てしまう。

旧作の全45話は、
ベータやVHSのビデオテープで
今も棚の一角を占めている。

なので、
観ようと思えば
いつでも…なのだが、
さすがに、地デジ以前の画像は
あまりキレイではないので、
今のBSはその点素晴らしい。

一エピソードを
もう何度となく観ているので、
話のディテールまで知悉しているが、
やはり秀作ドラマには
古典音楽や古典落語と同じく
何度観ても“味わい深さ”がある。

そして、毎回、
見る視点を変えていると、
小さな新たな発見がある。

今回は『第三の終章』という
シリーズの中でも
難解なミステリーであるが、
犯人役のひとりが名優・名朗読家の
橋爪 功の吹き替えだったことを知って
驚いた。

74年の作品なので、
まだ33歳のかん高く張りのある声で、
クレジットで確認してから
録画を巻き戻して
いま一度確認するようだった。

すでに物故者の
小池 朝雄のコロンボは
言うに及ばないが、
シリーズの犯人役に三度登場する
ジャック・キャシディの
吹き替え役の田口 計が
また憎々しく渋くていいのだ。

小林 清志は、
『ルパン』の次元大介で
おなじみの声である。

時折、銭形のトッツァン声の
納谷 悟朗もシリーズには登場する(笑)。

昨晩は、
久しぶりに、
町田さんの名著
『コロンボ読本』(1999)を
書棚から出して、
『第三の終章』の欄を熟読した。

この本は、
90年代に町田さんが
「コロンボ・サイト」で
本の企画を告知したことが切っ掛けで、
全国のコロンビアンが
トリビア・ネタを提供した
稀覯本である。

自分も
『別れのワイン』で、
ワインについての蘊蓄を提供したことで、
謝辞と寄贈を頂いた。




昨晩、その箇所を
久しぶりに読み返したら、
「実在しない」と思われていた
ヴィンテージ・ポルトーを
おととしネット市場で発見して、
「これだーっ!!」
と興奮してブログに載せたことがあった。

*** 2018/10/31 ***

『刑事コロンボ』の名編
『別れのワイン』には、
「フェレイラ・ヴィンテージ・ポルト1945年」
が事件の解決の鍵に登場する。

試しにググッてみたから、
まだ市場に数本あって、
5.000ユーロなので
現在のレートで
641.385 円である。

ε= (+_+)

*************

ドラマ中では、
コロンボが
「フェリエー・ヴィンテージ・ポルト」
と発音していた為に、
永年、判らなかったのである。

70年代には、
ワインについて
あまり知られていなかったので、
原作シナリオの段階で
「FERREIRA」を
「フェリエー」と発音したのか、
(英語でもそう発音している)
はたまた、「フェレイラ社」が
実在するポルトガルの
会社だからなのか、は定かではない。

しかし、
『シャトー・ディケム』も登場し、
それは、フランスの
リュル=サリュース家所有の
シャトー(ワイン生産者)だから、
実名を憚ったとも考えにくい。

今日はこれから、
18年ぶりに
著者の町田さん宛に、
「フェレイラ・ヴィンテージ・ポルト1945年」
発見の朗報をお伝えしようと思っている。

果たして、
連絡が通じればいいのだが…。




ミルタちゃん

2020-05-21 06:14:00 | TV・ドラマ
夏の甲子園まで
コロナ中止になった。

アスリートの一割強が
コロナ鬱になっているというが、
さもありなんである。

"Adversity makes men wise."
というプロバーブがある。

「逆境は、人を賢明にする」
あるいは、
「艱難、汝を玉(たま)とす」
とする、
ということである。

「二つわるいこと さてないものよ」
というのが、
3.11で得た経験則である。

「負荷」と書いて
「荷を負う」と読むが、
コロナ自粛で筋トレをしていて、
つくづく「負荷」をかけなきゃ
筋肉がつかないものだと悟った。

なので、
「こころの筋肉」も
同様なのである。

それは、心理的な自我強度を
強くもしてくれるものなのである。
ただし、難負けせねば…
という条件付きだが。

また、
「憂い」という字に
「人偏」を付けると
「優」という字になる。

それは、
「優しい」とも
「優れている」とも読むのだ。

「憂うべきこと」
「哀しく辛い体験」をしてこそ、
他者への「優しさ」が得られ、
そういう人を「優れた人」というのである。

  未来を背負ふ若人の英知
    混乱の中に磨かれ 
     育つといふか

       碧水先生御歌




新任校のデスク回りが
ようやく整ってきた。

生徒が図工で作った物か、
出来損ないで
捨て置いてあった
本箱を解体して作り直し、
奥まった処に金光教の
「教紋」を据えた。

仕事開始前には、
「今日も、世と人のお役に立たせて下さい。
 仕事に於きまして、間違いのないように
御守りください」
食前食後にも、
カウンセリング後にも、
退勤時にも、
出来得る限り、
フルタイムご祈念を目指している。

きのうは、
クライエントのCちゃんが
入院しちゃったので、
暇になり、継ぎ繕いした
ぐい呑みの蟹を
赤く塗ったりしていた(笑)。

空き時間が
多かったので、
『エハン塾』を見ながら、
Mセンセにおせーてもらった
自律神経を調節する指ツボに
楊枝のアタマを切って
貼ったりもしていた。





スーパーで
オカラが一袋30円だったので、
中華鍋の半分くらい
大量に出来てしまい、
毎日、ベントと夕飯に
食べるようである。

昨日から
「異常低温注意報」が出ていて、
出勤前の車内は
10℃まで下がっていて
驚いた。

いったんしまった
ストーヴやヒーターを
また取り出して
暖を採っている。

30℃超す
真夏日があったかと思うと、
朝方は10℃を切って…
これじゃ虚弱老体が
持たないよなぁ…。

寒いと、
やっぱし坐骨神経痛は
痛むもんね…。

ヽ(;▽;)ノ



仕事場のデスクに
元同僚で同い年の
N先生から贈られた
「青い熊」のトレイを
飾ってある。

これは、
あせるな、おこるな、
いばるな、くさるな、まけるな、
…の頭文字を取って
「あおいくま」の洒落である。

それをカウンセリングで
お話しさせて頂いた時に、
感激された先生が
わざわざ探して
買ってきて下すったものである(笑)。



今度の土日は
オフなので、
土手に行ってヨモギを
採集してきようと思う。

「よもぎ湯」のやり方を
ネットで調べたら
簡単だったので、
試してみようと思う。

ついでに、
草団子や草餅も
食べようかと思う(笑)。

今度は、
竹の子採り爺様から
蓬採り爺様に
なろうっと(笑)。





Eテレの
『クールジャパン』に出てくる
ペルー人のミルタちゃんが、
キュートで胸キュンしている(笑)。

どこかフォルクローレを想わす
インディオっぽい
ミステリアスな美しさが
いいのかもしれない。

前世は
インカ帝国の
女王様だったのかもしれない(笑)。

ヾ(☆_☆)ノ彡 大好きだ━━━━ッ☆(笑)”

志村死す

2020-03-31 07:56:00 | TV・ドラマ
志村けんが死んだ・・・。

コロナにやられた。

古希を過ぎた高齢であり、
ヘビードリンカー、
ヘビースモーカー、
だったというので、
銀座か何処かの酒場で
感染したのやもしれぬ。

彼を主役に映画を撮りたいと
構想を温めていた
山田洋次監督は、
「もすこし健康に留意してほしかった・・・」
と、その早死にを
惜しむコメントを寄せた。




ドリフの『全員集合』に
初めて出演したシーンを
今も覚えている。

荒井 注の付き人として、
引退後にデヴューさせようと、
イカリヤ長さんが抜擢し、
舞台袖の上から下まで、
ただ、ヤカンをさげて、
中腰の瓢げたかっこで
通り過ぎるだけの役だった(笑)。

初めて画面に
「志村けん」の名が
テロップされた時だった。

ライヴ会場の子どもたちも
TV前の自分も、その不思議なキャラに
目をパチクリさせた。

!?(ʘʘ)!!  

その後の彼の活躍は
『東村山音頭』で大ブレイクし、
『ひげダンス』を流行らせた。

中でも、
いちばんウケたのは、
股間から首を出す
白鳥の着ぐるみだった(笑)。

動くたびに
ブラン、ブランいう首に、
腹を抱えて笑った記憶がある。

ヒ~!! _(_ _)ノ彡☆ バンバン! 

そして、
『変なおじさん』
『バカ殿』
『ひとみ婆さん』
という秀逸なオリジナル・キャラを
創作したのは、
稀有なコメディアンである。

「なんだ、チミはッ?!」
「なんだ、チミはッ・・・ってかぁ」
「あ、だかーら、変なおーずさんぅ!」
「ダッふんだぁ!!」

「アイーン!!」

「あんだってぇ・・・?!」

「だっいぃじょンぶだぁ~!!」

・・・数々の名文句を
日本コメディー史に残した。

前人未到の境地を開拓し、
独創性(オリジナリティ)を
創出する人々を
「天才」と言う。

その死は惜しまれるが、
小池百合子都知事の言を借りれば
「コロナの恐ろしさを世に知らしめて、
最後にいい仕事をされたと思います」
に納得した。

【後世に教訓を残す者】を
「Sacrifice/サクリファイス/犠牲者」
と言う。

事実、彼を知る若者たちに、
コロナの脅威を身をもって示したので、
その死は有意義であったと思われる。

最近、忘れがちになるが、
憎むべきは習近平/テドロスの
凶悪コンビ。

【凶悪王/醜悪王】が
【笑いの王】を死に至らしめた、
この深層的な意味は
奈辺にあるのだろうか。

悪が善を滅ぼす?
「表現の自由」弾圧の弊害?
悪政が「笑い/喜び」を封殺?
「ナンダ!! チミたちはッ!?」(凶悪コンビに・・・)

「笑い」とユーモアを忘れるな!!
「大丈夫だぁーッ!!」(笑)
「愛ーンっ!!」(笑)

⋰⋰⋰

かつて、
小野高校に勤務していた頃、
志村けんが鶴瓶の番組で
ブラリと学校に来たことがあった。

残念ながら、
勤務日でなかったので、
当人には会えなかったが、
カウンセリングを受けていた子たちが
生・志村と話をしてテレビにも出た。

その素顔は
いたって真面目っぽく、
かえって、浮足立って
ニタラニタラしてた
教頭さんの方が、よっぽど
芸人みたいだった(笑)。

弓道場にも足を運んで、
全国大会に出場したA子ちゃんに
手ほどきを受けたら、
思いのほか真っ直ぐに的近くまで跳んで、
その時に、初めて、
TVで見せるような
お道化た笑顔になって
「ドーダ!!」
をしてみせ、
生徒たちを笑わせてくれた。

あの時、TVとは違った
彼の生身の優しさ、繊細さを
感じ取った生徒たちには
一生の思い出になったに違いない。

その彼らも、
今回の訃報には、
哀しい思いをしたことだろう。

希代の笑芸人・志村けん・・・
その死を悼み、合掌。

(-人-)




山木屋の仕事帰りに
よく立ち寄っていた
「月見食堂」が
今日で閉店する。

なので、
きのうは、わざわざ、
川俣まで出向いて
“最後”の「昭和ラーメン」(400円)を
心して賞味してきた。

いつに変わらず、
素晴らしく、美味しかった。

お昼時に訪ねたのは
初めてであるが、
「閉店」を惜しんでの
“駆け込み”客と思しき層も
散見され、常連と共に、
満員御礼だった。

コロナ警戒のこの時節柄、
狭い店内で肩寄せ合うように、
みな、お婆ちゃんが作る
その懐かしい味の
“最後”を味わっていた。

昭和・平成・令和と
五十一年の長きにわたり、
健勝に営んでこられた
お婆ちゃんは
まことにアッパレである。

仕事帰りに寄っては、
多客のいない夕方に
よく長話をさせてもらったものである。




毎日、YouTubeで視聴している
『エハン塾』(2017)で、
「量子もつれ」の実験が
パルマ島と離れた島との間で成功した、
と知った。

その実験手順は・・・

1 2つの光子(フォトン)AとBを接触させる。
2 片方のBをレーザーで離島へ飛ばす。
3 Aを時計回りにスピンさせると、Bは瞬時(同時)に逆スピンになる。
4 Aに第三のCを接触させると、離島においてCと逆スピンの光子が出現する。

この現象は距離とは関係なく、
何億光年離れていても生じるので、
アインシュタインを終生悩ませて
「信じ難い現象」と言わしめた。

しかし、現実は事実である。

光速に影響されずに、
同時に変化するというのは、
情報の「移動」ではなく、
まるで一つの物質に光が当たると
同時に影が生じるような
同一事象の「極性」変異とも
思わされる。

第三の量子が
離れたところで生じるのは、
AとBで「情報」を共有しているので、
あたかも、C→A→B→C'と
情報が瞬時/同時に
伝達しているようにも見える。

しかし、それは、
経時的な情報の「移動」ではない。

まるで、時空にワームホールがあって、
量子どうしが「表裏」で接着していて、
「表」が決まると「裏」が決まるような
イメージを思わせる。

この「量子テレポーテーション」という
実験事実を応用できれば、
理論的には、素粒子からできている
人間(情報)をも「瞬間移動」できる
可能性はある。

それこそ、
『スタートレック』で
散々見た、あの、「転送」マシンが
近未来に登場するやも・・・である。

ニュートン、アインシュタイの唱えた
マクロコスモスに適応できる法則性は
量子力学の登場によって、
ミクロコスモスでは適応できないことが判明した。

「波動エネルギーであり粒子である」
という量子の性質や、
「トンネル効果」
「量子テレポーテーション」
という摩訶不思議な現象が
現実にあるが、
果たして、これらが、
実世界の現実とどう関係性があるのか、
まだ、専門家も理解できていない。

一足飛びに妄想的な
スピリチュアル解釈に陥ることなく、
理性的に、科学的に、合理的に、
これらの量子世界と現実界との
相応関係について
考えを続けている。















新・連ドラ

2020-03-30 08:12:00 | TV・ドラマ

新年度を前に、
早くも連ドラの
新シリーズが始まった。

福島市が念願だった
古関 裕而のビルドゥングスロマンである。

音楽堂の隣に
その記念館があり、
一度だけ訪れたことがある。

ただ、
氏の曲となると、
すぐに脳裏に浮かぶのは
🎵フランチェスカの鐘の音が~🎵
というフレーズのみである。

他にも、耳に馴染んだ
数々のメロディーが
あるのだろう…。

この機会に、
故郷の音楽家の曲にも
少し精通しておこうかと
思った次第である。




クレジット背景を見て、
アッ! と思った。

なんと、これは…
そう、「四季の里」の奥にある
小川のある木立ではないか…。

その北欧風の景色に惚れて、
自分もかつて
『我レ還暦ル』の表紙に
採り入れたロケーションである。

きっと、地元で聞き込みをして、
ロケハンをして
この隠れた名所を
見出したのだろう。

ドラマでは、
仮名の人物・場所の設定なので、
「吹島」なぞという
ケッタイな「商店街」の幟が見られ
苦笑ものだった。

地元物とは言え、
果たして、前作の
『スカーレット』を超える
おもろさがあるか
視始めは、いつも、
若干の不安がある。





『復興五輪』に合わせてきたのか、
偶然なのか…
再放送連ドラもフクシマが舞台の
『はね駒』である。

86年(昭和61年)作品だから、
34年も前である。

角野 卓三が若過ぎて、
はじめ、誰か判らなかった。

でも、その声を聞いて
『名探偵モンク』だったので、
あーっ!! と納得した。

渡辺 謙も
まだ青臭く、
フクシマ弁で言うと
“やろこ臭い”(笑)。



春休みでもあるので、
買い物を済ませたら、
昼間っから
自家製フキ味噌や
焼き芋をアテに
濁り酒の熱燗を
チビチビやっている(笑)。

備前も信楽に劣らず
偏愛のある陶器なので、
酒器もいろいろと
取っ替え引っ換えしては
楽しんでいる。



ツタヤ・ブラウジングで
待望の『食の軍師』の新刊を見つけ、
喜び勇んで買ってきた。

初刊から揃えているが、
8巻目で最終巻となった。

『孤独のグルメ』の
原作者でもある久住 昌之と
作画担当の泉 晴紀の合作なので、
「泉 昌之」という
ペンネーム作品である。

『ガロ』がデヴューなので、
昭和の暗い、ネチッこい表現が
ヘタウマの画風とマッチして
独特の世界観を描いている。

まだ「オタク」という言葉が
登場以前の“こだわり人間”を
コケティッシュに表しているのが
たまらなく面白い。

このコンビの作品を
他にも5、6冊購入したが、
入手可能なものは
全部蒐集したいと
あちこちを検索している。




今朝の朝刊で、
コンゴ出身のノーベル平和賞・医師が
アフリカでの感染拡大について
言及しており、
とうとう火が燃え移ったか…と、
憂慮した。

28日の時点で
2.200人の感染が認められ、
それは1週間で5倍にもなったという。

マスクもアルコールもなく、
医療設備も首都でも不十分なので、
テレビ、ネット環境もない貧困層では
さらに情報格差により
ビッグバンやインフレーションのように
加速膨張・拡大の危惧や大有りである。

栄養状態の悪い子どもたちは、
ここに来ても、大いなる犠牲を払うやも、
と彼の医師は語る。

国内紛争がやまない地域もあり、
そこに疫病の蔓延では
まさしく“この世の地獄”である。

やがて、アフリカ諸国が
第三の中心地になる可能性がある、
とも医師は語る。

警察官が買い物客に
「距離を空けろ」と
ゴム弾銃を向けている
南アでの写真も掲載されていた。

きのうは、
カミさんがドラックストアを駆け巡り、
家中のものも搔き集めて、
なんとか30枚ばかりマスクを
東京のフミとミカちゃんとこに送った。

なにせ、再来月に、
初孫の出産を控えている
大事な時なので、
故郷のジイジ・バアバには
これぐらいのことしか出来ない。

あとは、毎日、
家族全員の無事達者と
世界中の感染収束を
朝夕、ご祈念させて頂いている。

カミさんは、
石鹸も売切れで
困った…と、
こぼしていた。

まさに、世は非常時のようだ…。

 (ーωー).oO ウーン