『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

《プシコポンポース/ Psychopompos》への道

2024-02-12 08:47:26 | 魂理学

私的四連休を
何処にも出ずに
おうちバカンスで
まったり過ごしている。

寝室ベッドの足元に
大型テレビが置いてあるが、
最近ではもっぱらYouTubeの
専用モニター化しており、
地上波もBSも視ていない。

 



マエストロ小澤が
6日に亡くなったので、
まだ一週間経っておらず、
その軌跡を辿るべく
若い頃の映像なぞを
日がな一日、視聴していた。

若い頃は
スマートで精悍で、
どこか倅の征悦氏に似ている。

若い頃の
刺すような鋭い目線と
全身から繰り出すパワーで
オケをぐいぐいとドライヴし、
そして存分に歌わせる。

ギターという器楽奏者にとっても
その音楽造りは
大いに参考になり、
「歌わせる」とは
どういうことかを解らせてくれる。

なので、
彼の対談集なぞも
ずいぶんと読んで、
音楽とは何かについても
考えさせられた。

再来月に
能登の復興支援を冠して、
コンサートを行うが、
人に感動を与える演奏とは
どうあるべきか・・・と、
あらためて真剣に考え考え
稽古に取り組んでいる。

昨晩は、
今までの練習譜面では
曲の本質を表現しきれないと思い、
新たな白譜に浄譜も兼ねて
編曲を見直した。

今日は、その作業の継続の為に、
近所の文房具店まで、
新たな消しゴムと「5B」の鉛筆を
買いに行くつもりである(笑)。

***

 



最近、国際政治学者の
伊藤寛氏から、
「religional divinity」
(宗教的神性)

「philosophical divinity」
(哲学的神性)
という言葉を聴いて、
なるほど・・・と、思わされた。

後者は
「真善美」に依拠する
行動原理だという。

世界支配を目論む
グローバリストたちは
そのどちらもなく、
まさに
「今だけ・金だけ・自分だけ」
という非人間的・悪魔的な
所業を画策しているという。

世界を「民主化」するという
大義名分のために
他国に紛争・戦争を引き起こし
軍産複合体からのキックバックに
懐を富裕化させている
ワシントンDCの悪党たちは
まさにそれであるという。

その出先機関が
米大使館で、総督が
大使のエマニュエルらしい。

なので、その手先の自民党が
裏金問題で腐敗しているのは当然で、
歴史家のモーガン氏によれば、
日本政府は「ミニ・ワシントンDC」
だという。

これまでの
バチカンの蛮行も
聖職者たちの性暴力と共に
暴かれはじめ、
かつて、世界布教といいつつ、
その後に軍隊が送り込まれ、
植民地化されてきた国々が
今や、それに「No!!」を突きつけ、
BRICS+αに続々と集結している。

日米同盟・安保条約というのは、
日本を属国化させるためのもので、
今の政権を見る限り、
「親米」を通り越して
「拝米」「隷米」化している。

今月、日本で開かれる
ウクライナ復興支援会議なぞは、
金のなくなった欧米の代わりに
日本をATMマシーンのように
金を引出そうとしているのが
見え見えである。

ウクライナの現政府は
米国務省のヌーランドが
クーデターを起こさせて作ったもので、
その政権内では
ウイルス兵器開発やら
人身売買、マネーロンダリングなど
数々の汚職と不正に塗れている。

ここにおいても、
宗教的・哲学的いずれの神性も
垣間見ることは出来ない。

イトカン先生によれば、
ロシア国内では、
近年、ロシア正教の信奉者が、
30%から70%に増えたという。



**

日本の新興宗教界も
池田大作の死去、
大川隆法の死去で、
その土台が揺らいでいると聞く。

かつて、オウム真理教という
カルト集団が
テロ事件を起こして、
関係者13名が死刑になった。

今も、世界では
宗教の名のもとに
無益で愚かな紛争・戦争により
無辜の民の幾万という命が
奪われている。

無慈悲なグローバリストは、
真の信仰者ではなく、
自分に都合のよい似非信仰者で、
同時に、拝金主義者、
物質主義者でもある。

オウム事件以来、
日本人の一部には
宗教アレルギーを持つものが
少なくないが、元々、日本人は
「八百万の神」を崇める
多神論的な原始的宗教性を
縄文の頃から抱いている
民族なのである。



*

教育基本法「第15条」には、
「宗教に関する寛容の態度、及び、
宗教の社会生活における地位は、
教育上これを尊重しなければならない」
とあり、
続けて
「 国及び地方公共団体が
設置する学校は、
特定の宗教のための宗教教育
その他宗教的活動をしてはならない」
とある。

・・・とはあるものの、
仏教やキリスト教に
帰依・折伏させるためではなく、
釈尊の教えやイエスの教えで
「真善美聖」に適った
哲学的な神性・宗教性を
醸し出すために
弥勒菩薩や地蔵菩薩、聖母子などを
あえてカウンセリング室内に
飾ってある。

セラピストの経験則に
【癒されても治らない
 治っても助からない】
というのがある。

実際のケースとして、
不登校は治ったが、社会人になって
自死したり、
鬱病は寛解したが、社会人になって
自死した・・・
という不幸な事もあった。

本来、医療や心理療法は、
その時の「主訴」が軽減・改善すれば
それでいいのだろう。

だが、しかし・・・
セラピーの究極の目的が、
「人の助かり」である為には、
どうあるべきか・・・
ということを
我が身の鬱病や心身症を
「当事者研究」的に自己分析してきた。

そこから得られた事柄は
具体的な言葉や行動の処方箋となり、
今、目の前で
難儀に苦しむ子たちが、
将来にわたって助かる
「哲学的神性」として
伝えられているように思っている。

それは、中村元先生が
力説されていた
インド哲学における
「理法」のようなものでもある。

単なる
臨床心理学的な知識や
数多の心理療法的なスキルを超えて
人間全体の救いを見る時に、
そこには特定宗教ではない
まさに形而上的な「神性」の
必要性が重要である事に気付いた。

ようやく、66歳にして、
自己実現の究極の目標としてきた
《プシコポンポース/ Psychopompos》
(魂の導師)
の姿が見えかけてきた。





















 

 

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ソウル・クォーシェント(SQ)

2024-02-05 10:26:36 | 魂理学

きのうは
ソーちゃんの棋王戦
第一局が行われた。

一日制の棋戦なので、
夕方には決着がついたが、
なんと・・・「先手」番なのに
『持将棋』により引き分けとなった。

これにより、
タイトル戦20連勝の記録は
ストップした形になった。

「後手番」の相手方も
作戦として選んだようだが、
勝負を回避したように
「見る将」の素人には映ったようで、
「卑怯・弱腰」などの誹謗中傷の
コメントも散見された。

たしかに、
途中から「持将棋」模様になると
どちらかの王様を
「詰ます」ゲームではなくなり、
ツマラナクなるのは事実であった。

それでも、
ルールはルールなので、
仕方がない。

ソーちゃんのタイトル戦では
「引き分け」は初めてである。

 



*

午前中には
NHK杯の録画により棋戦も
同じ相手で、棋王戦と同じく
『角換り』戦法だったが、
こちらはちゃんと決着がついて
勝利した。

Abema主催の東西戦や
地域戦なぞもやられているが、
昨年度から、「公式戦」以外は
興味がなく視なくなった。



***

社会問題を起こした
『ダイハツ』のムーヴに乗ってるが、
エンジンの構造的欠陥があるようで、
2ケ月に一度、粘性の高い特殊な
オイルを補填しないとならない。

いちいち、専属整備工場に
出向くのが面倒なので、
缶買いしてセルフ・メンテにして
久しい。

一昨年には
7000円くらいで買えた一缶が、
今は小売り希望価格が5万ほどに
爆上がりし、工場仕入れ価格でも
2.2万ほどになったという。

なので、
ヤフオクで旧製品の
在庫処分を10700円で落札した。



*

2023年の
小中高生の自殺が
2022年同様500人越えをしたという。

現在、中高生で
希死念慮を抱く子を
何人もカウンセリングしてるので、
その数は由々しき問題である。

コロナ禍に連動した
「ひとり親家庭」の「生活苦」や
スマホの個人化が進み、
対人関係が薄くなって孤独化した、
などの要因が考えられている。

北朝鮮から脱北して
日本に暮らす人たちの口からは
「こんなに豊かで安全な日本にいて
自殺するなんて、考えられない」
という言葉が吐かれてもいる。

作家の曽野綾子も
落語家の立川談志も
「日本に生まれただけで
どれだけ幸運で、幸せな事か・・・」
と、よく言っていた。

「セルフ・エスティメート」
(自己評価)
「セルフ・フィルフルメント」
(自己充足度)
「セルフ・リアライゼーション」
(自己実現)
などということが、
喧伝・誇張される現代にあって、
それに見合わない「自分」を
取るに足らない「存在」として
自死させてしまうとしたら、
新自由主義や合理的個人主義に
毒されているというよりない。

もとより、
ゲームやスマホに依存しつつ、
ネット内や友人間のみしか
情報源がないような
「思想」や「教養」が
育ちようがない貧困な状況下では、
不景気や災害・災禍により
「自己の定位」が揺らぐことは
否定できないかもしれない。



*

カウンセリングの基本に
「積極的傾聴」と「共感的受容」
という二本柱があるが、
それにより問題・苦難・症状を持つ子は
「専門家/支援者」の「寄り添い」に
安全感・安心感・大丈夫感を抱き、
心身の健全性を取り戻してゆく。

多くのケースでは、
非指示的に受け容れられる事で、
彼・彼女たちの抱く苦しみは
自ら吐き出す事により、
カタルシス(浄化)作用で
愁訴は“ある程度”は軽減する。

だが、それのみでは
埒のあかないケースも多々あり、
釈迦の対機説法ではないが、
そこに様々な臨床的技法が
用いられる。

ケースの軽重・IQ/EQ・
パーソナリティ構造・家族背景・
人間関係などを見て、
認知行動療法・指示的行動療法・
論理療法・箱庭療法・短期療法・
芸術療法・夢分析・・・などが
選択される。

最近では、それに加えて
病理・心理を理解し
「治る」「改善する」という事を
科学的に、合理的に理解を促す為に、
知的レベルの高い子たちには
『心理教育』を多用している。

さらに、
IQ/EQに次ぐ
第三の「指数」として
『SQ』(ソウル・クォーシェント/魂指数?)という
「スピリチュアル・マインド」と
「ソウル・レベル」の両方を見る
「視点」「観点」も複視眼的な
ケース理解やマルチ・アセスメントの
一次元として加えて観ている。

公にはできないが、
HF-ASD(高機能自閉系)の
ギフテッド群の一部には
その「特異性」「有能性」
「公共性」という素質が
有意に備わっているのが観られ、
それ故の「等価の苦しみ」も
背負っているのでは・・・と、
形而上的に解釈できるケースを
多く見てきており、今も観ている。

時として、
彼・彼女たちは、
人類の進化系の一群では・・・
とさえ、生物学的に
想えてしまう事もある。

サイコセラピストとしては、
その症状を安易に取ってやる事に
しばしば疑問を持つ事があり、
そのたびに、
精神科医でもあったユングの
「芸術家の治療はしてはいけない」
という言葉を思い出している。

なるほど・・・
偉大な楽聖に限って言えば、
病んでいたからこそ
偉大な芸術を為し得た・・・
とも言えるからである。

同じコンテクストで、
精神科医のエランベルジェは
『創造の病』
(クリエイティヴ・イルネス)
という概念を示していた。


*














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2024「The Pivot Year」 (急展開の年)

2024-01-14 10:04:09 | 魂理学

きのうは、
最近のピッツァ研究の一環として
カミさんと温泉街の外れにある
山荘の専門店まで
出かけてきた。



マルゲリータと
『さくらえびと海苔』の
2枚を頼んで、
二人で半分ずつ味わってみた。

さすがに
プロの創るピッツァは
ドゥがパリリとして
食感も味も佳く、
早くこのレベルまで
腕を上げたいなぁ・・・と、
思わされた。



*

焼きあがるまで、
最近、プチマイブームの
『捨て仔猫』動画を視ていた(笑)。

あんまし
「ニャーニャー」言うもんだから、
スマホの音量を小さくして
画像を愛でていた(笑)。

そろそろ、
仔猫動画も視尽くしてきたので、
次なる対象を探っている処である。



*

あまりに仔猫動画に執心してたら、
カミさんが、
「やっぱり、こっちの可愛さには
かなわないでしょー!!」
と、リク坊の画像を
黄門様の印籠のように
控えおろー!!
と出したので、
「あったりまえ、じゃん!!」
と、笑いになった。



**

午後からは、
卒業来、10ケ月ぶりに、
中学時代3年間60回も
カウンセリングしたAちゃんが
JKになって初めて
自宅カウンセリングに
来てくれた。

玄関先で、
私服姿を初めて見て、
「なんだか、大人になったねぇ・・・」
と、感心したら、
手土産まで渡されてしまい、
有難く頂戴した。

卒後の自宅カウンセリングは
有料になり、卒業生は
特別料金で3000円だよ、
と誰にも言ってあるので、
ちゃんと「お年玉」から
払ってくれたので、
それまた、押し頂くように
有難く頂戴した。

夏休みにはバイトをし、
勉強も順調だというので、
安心して、褒め称えた。

今日も、午後から、
卒業生のCちゃんが来るが、
偶然にもAちゃんとは
幼稚園生の頃、仲良しだったという。

***

Aちゃんから頂いた
『ステラおばさん』のクッキーを
有難く味わってたら、
『ハリセンボン』春香の
「ステラおばさんじゃ、ねーしッ!!
 角野卓三でも、ねーわッ!!」
というギャグを思い出し
ひとり笑いしていた。

 



**

“日大のドン”と言われて
脱税で逮捕有罪になった
田中元理事長が死去したと
今朝の朝刊にあった。

本来ならば、
「七十七」歳の
『㐂寿』(喜寿)を寿ぐべく
喜びの歳になったであろうものを、
驕慢・怠惰/独善的・他罰的な
振る舞いで他者を苦しめ、
「今だけ・金だけ・自分だけ」
という愚かで《偽悪醜邪》な
生き方をしてきたからこその
因果応報と言えるだろう。

昨年は宗教界の三人のドン、
そして、新年早々、
国内最大規模の私大のドンが
立て続けに鬼籍に伏せられた。

これもまた、
【見えざる神の手】が
働いているかのように観えた。

2024年は
「The Pivot Year」
(急展開の年)
となる・・・というのが
あらゆる識者・アナリストたちの
共通の見解である。

人心の乱れと
自然災害は
不思議とシンクロする
という歴史の経験則からしても、
乱れに乱れている人類を
清浄化するために
「ノアの箱舟」的な
一斉リセットにならないことを
願うばかりだが・・・。

その時は、その時である・・・(笑)。

***

今朝は、
仔猫動画にも飽いてきたので、
久しぶりに、
『魂理学』研究の一助として
ペンローズとハメロフによる
『量子脳理論』と言われる
『Orch-OR論』
(Orchestrated Objective
Reduction Theory /
統合された客観収縮理論)
の動画を立て続けに数本視た。

「意識」とは何か?
という人類の究極的な命題に
ノーベル物理学賞受賞者が
量子力学の観点から切り込んだ
現時点において、もっとも
説得力のある仮設である。

人類は思想史・哲学史に於いて、
「唯物論」「唯心論」「心身二元論」
などなど・・・さまざまな仮説を
構築してきたが、どれも
【帯に短し襷に長し】
で、決定論にはなり得なかった。

そこにきて、
現代の量子力学の発展で、
その理論が「脳」と「意識」にまで
拡充されて、提唱されたのが
『量子脳理論』だが、
これも未だに「仮説」であり、
さまざまな学問的な批判もあるようだ。

もっとも、
そのような批判によってこそ、
弁証法的に真実に近づいてゆくのが
科学史に於ける「真理探究」の常道である。









 

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八正道の実践

2023-12-05 09:19:31 | 魂理学

工房に必須の機器の
バンドソーが故障したので、
メーカーに連絡したら、
ホームセンターに搬入すれば
保証書と購入記録を添付すれば
無償修理してくれるとの事だった。

店舗購入でなく
Amazonから購入したので、
補償外かと懸念していたが、
購入履歴が残っているので
スクショ・プリントアウトすれば
購入記録になるというので
よかった。

なので、
これから出勤前に
ホームセンターに搬入する
つもりである。

***

今朝は、
5時半置きで、
まだ仄暗いうちから
ゴミ出しに出た。

空には
霞みがかった半月が光かり、
木星か? 惑星が
ひとつだけ輝いていた。

明日が誕生日なので、
(今日は、65歳さいごの日かぁ・・・)
と、感慨深く思った。

きのうのカウンセリングでも、
文学少女で厭世観をもつ
JCを前に
「人生は、あっという間に、
時が経ち、あっという間に、
終わってしまうかもだよ・・・。
ここまでの15年は、
あっという間だったでしょ・・・」
と、不思議な事を言ったら、
納得した様子だった。

日本女性の平均寿命が
86歳というのも驚きだが
(男は82歳)、
それとて、あっという間に
過ぎるものである・・・
という考え方もある。

【光陰矢の如し】
とは、まさしく
その通りかもしれない。

なので、常々・・・

【メメントモリ カルペディエム】

・・・と、呪文のように唱えている。

「死を忘れるな。今を生きよ」
というラテン語? である。

***

治療的ダイエットの為、
昼のみ炭水化物を摂取し、
尚且つ、
前夜の夕食から16時間
「空腹」時間をキープするので
朝は抜いている。

まだ、2週間目だが、
どうにか1㎏だけ
減ってはくれた。

目標は5㎏なので、
年末年始も、浮かれて
御馳走をタラフク・・・とは
いかないだろう。

ただし、
“一点豪華主義”じゃないが、
時折の御馳走は、
カロリーオーバーにさえ
ならなければ、
精神のバランスの為に
「よし」としている(笑)。

なんせ、ふだんは
手作りベントや
ぼっちランチで
粗食に甘んじてるから・・・。

***

きのうは
短縮5校時だったので、
予約生徒の1時間繰り上がりがあり、
2時以降が空いてしまった。

こういう時は、
勤務時間内なので、
自己研修に励まなくてはならない。

室内には、専門書や
未開封のジャーナル(学会誌)も
やまほど搬入しているので、
勉強するのに不足はない。

でも、最近では、
生徒たちにギターを用いた
音楽療法や
合唱祭でのピアノ伴奏や指揮の
助言指導をすることがあるので、
教材研究として
楽曲のアナリーゼ(分析)や
練習をしている。

合唱祭の課題曲を
いっしょにアナリーゼし、
表現法を指導したJCは
「指揮者賞」を取ってくれて
嬉しく思ったこともあった。

きのうは、
レパートリーにはないロボスの
『12のエチュード(練習曲)』から
有名な『7番』のアナリーゼをして、
通して弾けるほどにはなった。

あとは、弾き込んで、
録音できるまでには
したいと思っている。

**

仕事柄、ニュースと新聞は
毎日、チェックしており、
現代社会の世相から、
なにが「コンステレート(布置)」
しているのかを分析的に
探っている。

日本一のマンモス大学『日大』では、
アメフト部の「反則タックル問題」
前理事長の「横領問題」、
そして、こたびの
「大麻所持」と隠蔽問題・・・と、
【天網恢恢疎にして漏らさず】
で、神の見えざる手により、
偽悪醜邪が暴きだされている。

その腐敗ぶり、
統治不能の機能不全ぶりは、
「大学と学生」の関係が、
まるで、
「政府と国民」
のようにも見える。

「政府クラウド」なる構想も
「マイナカード」同様に
無能のコーノデマ太郎率いる
デジタル庁の見切り発車の
愚案である。

それも、よりによって、
DS側のビッグテックである
GAFAに国民の基本データを
預けるというのだから、
CIAに好きなように使って下さい
と言わんばかりである。

このことからも、
現政府が、完全にDSに忖度以上の
支配下にあることが明白である。

マイナカードのデータも
中国に流出するという
不祥事が起こっていても、
おかまいなしなので、
酷い話である。

まさに、現政府は
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の、売国・亡国・棄民の
政治家ばかりである。

それでも、
派閥の裏金工作も暴露され、
日大同様に
「大きな組織」が
段々とボロが出て、
潰滅・沈没する様子が伺われる。

「死と再生」の通過儀礼に倣い、
駄目なものは、いちど、
取り潰して、なくした方が
いいのである。

*

イスラエルは、
ガザ市民に対して、
「南に避難せよ」
と、誘導しておいて、
そこを爆撃するという、
非人道的な鬼畜の所業を
平然と行っている。

周辺国からも
イスラエル許すまじ・・・
という機運が高まりつつあり、
ヒズボラやフーシ派が
すでに参戦している。

これに、トルコ、イラン、
ロシアが加われば、
まさに、予言どおりの
ハルマゲドン(最終戦争)が
展開されるだろう。

イスラエルのバックにいる米軍は、
今や、ウクライナに
過剰に介入した為、兵器類が
NATO諸国と同様に
枯渇状況にあるという。

これにより、
ウクライナにいたナチスの末裔
「ネオナチ」と、
グレート・イスラエル構想を目論む
「シオニスト」は、
完全に殲滅される命運となりそうである。

**

ナチスとシオニストの関係、
また、世界の裏舞台を仕切ってきた
アイゼンベルグという
キーパースンの関係性を
『つばさの党』党首の
YouTube解説で明快に
理解できた。

昨今、民放もNHKも
西側諸国を支配してきたDSや
グローバリストに忖度、
もしくは、支配されて、
まともな報道や
歴史的考察・現状分析が
まったくなされていない。

そして、ネット内には
「情報戦」としての
フェイクが在り溢れている。

まさしく、
「玉石混交」状態だが、
それらの中を、
よく観、よく聴き、よく考えて、
なにが正しく
「真善美聖」なのかを
見出していかなくてはならない。

それは、
釈尊の説いた『八正道』の
実践でもある。

すなわち、
正見・正思・正語・正行・
正命・正精進・正念・正定
などの方法が、
「真善美聖」へと至る
理法なのである。

 

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影との闘い

2023-12-02 09:22:50 | 魂理学

 

高齢化してから、
深夜に中途覚醒して、
朝方まで3度は尿意を催して
トイレに起きている。

「ロージンあるある」
で、どこでも聞く話なので、
その対策やらサプリなぞも
気休めと思って
気にも留めずにいる。

今朝方も、
夜が白々と明ける頃、
トイレでいろいろと
沈思黙考に耽っていると、
(ま、とりあえず、
生きてるわな・・・)
と、妙な思いが浮かんだ。

最近、頓に、
この現実は自意識が創り出している
仮想現実ではないか・・・という、
スピ系サイトにあるあるの
仮説に納得している自分がいる。

また、ゆんべは、
寝ぼけマナコのまま
トイレから床に戻ると、
(自分とは宇宙意識・・・
コスミック・センスそのもので・・・
つまり、創造主そのものか、
あるいは、それを個体とすると
細胞の一つのようなものかも・・・)
なぞという思いが浮かんだが、
また、寝入ってしまった(笑)。

そして、覚醒しても
まだ覚えていたので、
自作したこの現実に、
何故、こうも紛争やら
狂気じみた政権を設定してるのか・・・
と、ゲーム設計者の立場で
熟慮してみた。

そしたら、やっぱし、
ゲームとして成立させるための
「波乱万丈」「波風」としか
解釈しようがなかった。

《神様は、何故に、
この宇宙や現実社会を
多様化させたのか?》
という、
シンプルかつ
根源的な問いに対して、
さる小学生は
「さみしかったから・・・」
と、エモーショナルな解答をして
感心させてくれた(笑)。

敷衍すれば、
「退屈だったから」
「面白くしようと思ったから」
「絶対無では馬鹿みたいだから」
という情緒的な
人間臭い答えをもってくると、
どことなく腑に落ちるから
不思議である。

もっとも、
我々の情緒も
知性と同様に
ユングの言を俟つまでもなく
心的な判断機能を持つ。

**

『カインズホーム』から
注文していた
バンドソー用の
カーボンブラシが入荷したとの
連絡を受け、
今日は、さっそく受け取りに出かけ、
メンテ作業をせねばである。

なにせ、メインの
切断工具なので、
これが動かないことには
作業が滞ってしまう。

*

「私的五連休」中なので、
きのうも、リュートフォルテの
ネック2本を仕込んだ。

「9コース」という
古楽器史にも見られるが
めずらしい弦数だが、
シングル(単弦)なので、
指板の幅が広くなり
ずんぐりむっくりした
ネック&ヘッドになった。

5㎜幅に細く切った
ローズ(焦げ茶)と
アガチス(褐色)の
色違いの用材を
ストライプにすることで、
バロック風の装飾になる。

撥弦古楽器は
モダンギターのように
ただの丸い音孔ではなく、
ローズ(薔薇窓)という
透かし彫りのものが通常で、
今回は彫刻でなく、
インパクトドリルで
二種類の穿孔をしてみた。

同じことの繰り返しの
数作業は本来、苦手なのだが、
やっていくうちに
短時間内でも
コツと要領を得てきて
手技がスムースになる
という技術向上の手ごたえが感じられ、
職人仕事の面白さを認識させられた。

*

つい、昨年までは
けっこうBSなぞを見ていたが、
昨今は、まったく、
民放共々視聴しなくなり、
代わりに「オンデマンド」で
YouTubeサイトにかかりっきりである。

先日も
ヒマリちゃんの動画を視ていたら、
演奏途中で、無粋なCMが入り、
音楽の流れがぶった切られたので
腹立たしくなり、ヤケになったので、
とうとうCMなしの
「有料」の『プレミアム』に登録した。

月額1280円だが、
年額だと12800円なので、
2か月分お得というので、
そっちで契約した。

試しに、電卓計算してみたら、
毎日視てるので、
「35円/日」だから、
ま、いっか・・・と、
ケチケチ精神も納得した。

してみれば、
払っちゃいないが、
NHK-BSの月額1950円は
何のコンテンツもないのに
ボッタクリそのものである。

旧N党じゃないが、
「NHKをぶっ潰せ!!」
である。

元・職員の元・党首曰く、
職員の平均年収1800万円は
ほんとだとしたら
トンデモナイ「お手盛り」も
いいところである。

*

YouTubeで、
58万人もの登録者があった
及川氏のサイトが
突然、バンされた
(アカウント抹消)。

「幸福の科学」の職員ながら、
反グローバリズムの立場から
海外アナリストたちの分析を
丁寧に紹介していたサイトだけに、
その消滅には驚いた。

このことからも、
ビッグテックの『グーグル』
(YouTube運営)の
グローバリズム体制と
言論統制・言論操作の実態が
証明された。

及川氏は、
今後は別のプラットフォームで
言論活動を続けるとの事だが、
Twitter社を制圧し、
『X』に変更して
DS側の情報支配を排した
イーロン・マスクのように、
グローバリストたちとの闘いは
まさにその渦中にある。

・・・ただ、
マスク1.0は、
エプスタイン島に関与したとして、
すでに逮捕粛清されており、
現在はホワイトハット側の
「2.0」の役者だという説もあり、
そうだとすれば、まさに、
ケイオティックで
錯綜・混迷している現実である。

それを、さる識者は、
『トランプ劇場』とも
『神劇』とも
言い表していた。

*

及川氏のバン前の
最後のYouTubeが、
イスラエル=アメリカの
DS政権の「真の目的」は、
ガザ沖の天然ガス資源の確保だ、
という外国アナリストの紹介だった。

石油売買は「米ドル限定」という
ペトロダラー体制を構築した
キッシンジャーが死去したばかりだが、
ロシアのウクライナ軍事作戦後、
ブリックスに加盟する国々は激増し、
西側のG7以外の大半以上は
新ロシアに傾いており、
アラブ諸国を含むその陣営により
ペトロダラー体制は終焉した。

これは、アメリカ経済にとっては
大打撃であり、国家の威厳も傷つき、
その存亡にも関わる
由々しき事態となった。

キッシンジャーもユダヤ人だったが、
米政権内やロビー内でも
ユダヤ勢力は強く、
イスラエルのシオニストたちとの
結びつきも強い。



“お馬鹿”と言われた
ブッシュJr.政権時には、
在りもしない大量破壊兵器を
でっちあげて、無益なイラク戦争を
起こして、100万人もの民間人を虐殺した。

あの時も、
独裁政権を民主化した、とか、
米国の潜在的脅威を排除した、なぞと
嘯いていたが、その実は、
中東の石油利権の為であった。

自国のエゴと
特権階級の利益の為、
他国民をいかほど殺しても
痛痒さえ感じない・・・というのが、
WASP系グローバリストたちの
悪辣非道な本質なのである。

***

朝刊ネタから・・・

『清和会』(アベ派)の
裏金問題が暴露された。

二階派も
同じ手口を犯していた。

『エホバ』よ、お前もか・・・で、
性犯罪が暴露された。

コーノデマ太郎の
国会答弁でのスマホ使用を
パロッた「受験生」には
クスリとさせられた。

馬鹿の見本みたいである。

***

かつて、
『おかげは我がこころにあり』
という
金光教祖の生涯を描いた映画で
教祖役を演じられた
鈴木瑞穂氏が逝去された。

名脇役として、
幾多のドラマでも
その重々しい存在感は
光っていたが、
また、昭和の名優がいなくなった。

*

日曜の書評をよく見ているが、
さるサイコセラピストの新刊に、
「専門知・現場知・世間知」なる
キーワードが出てきて、
そのレヴューだけで参考になった。

『読売』=ナベツネ=
マスコミ界最後のドン・・・
という、連想が浮かんだが、
アンチ巨人で
反DS・反グローバリズムなのに
その手口を知る為に『読売』を
購読している。




















コメント
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