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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【実在するものは脅かされない】

2024-07-23 04:37:03 | 魂理学

きのうは、35℃の猛暑日で、
「うだるような暑さ」だったが、
夕飯の買い物と
車のエアコン・クリーニングに
出かけた。

熱中症予防に
ネッククーラーを巻き、
短パンのポケットには
アイスパックを入れて、
足の付け根も冷却した。

*/*

30日もの夏休みなので、
朝からノンベンだらりんと
過ごしてはいるが、それでも、
朝4時頃に目覚めた時なぞは、
前日に動画で勉強したことの
復習をかねてブログ書きを始める。

20年来のルーティンなので、
苦になることもなく、
インプットした事を
アウトプットすることで、
知識の定着や、考えの整理になっている。

かつては、
長らく教壇に立っていたので、
生徒や学生たちに
その新知識をトピックとして
教えたりもしていたが、
今も時折、知的なクライエントには
心理教育の一環で話すこともある。



💫

きのうは、
「トウラス」という
宇宙に普遍的に見られる構造を知った。

地球の磁場を3Dのベクトルで表すと
カボチャ状の形状で、数式でも現される。

銀河や人体の外縁も
放射エネルギーで
この形状になっているという。



**

天才発明家のニコラ・ステラは
「フリー・エネルギー」装置開発の
嚆矢であったが、
そのスポンサーのJ.P.モルガンは
電線の銅材に投資していたので、
資金提供をやめて、
その研究を中座させたという。

その研究は、
現代の発明家まで継がれていて、
プロト・タイプが完成し
公式発表すると、
すぐさま政府の弾圧に会い、
装置はFBIに没収され、
中には研究所が全焼したり、
当人が殺害されたりしてきている。

政府を動かしているのは、
背後にいる石油会社や電力会社、
それを支える金融関係が、
既存のエネルギー依存世界を
終わらせまいとする
「今だけ・金だけ・自分だけ」
の思惑が働いているようである。

 



民間の発明家
ジョン・ハッチソンは
反重力装置の先駆けともいえる
鉄球やアイスクリームをも
宙に浮き上がらせる
驚くべき装置開発に成功したが、
それらも一切、当局に収奪され
研究室は全焼したという。



*

医学の分野では、
医師のライフ博士が
独自に発明した物理的共鳴装置により、
16人もの末期癌患者の
がん細胞のみを破壊し、
全員、完治したという
画期的な成果をあげた。

ところが、
それを代替医療として糾弾し、
徹底的に弾圧したのが、
当時の医師会のトップだという。

16人の治験患者全員が
完治したにも関わらず、
画期的手法の追試も行われず
「まやかし」と決め込んだのは、
背後に製薬会社の抗がん剤が
売れなくなるという
「今だけ・金だけ・自分だけ」
の思惑が絡んでいたという。

癒着した政財官が、
己が利権を守らんとして
人類に幸福をもたらしただろう
先進的技術を踏みつぶしてきた、
という悲劇的な歴史がある。

**

この夏休みには、
動画とAIを駆使して、
グローバリズムと近現代史について
徹底的に勉強して、
それへの対抗策についても
深思熟考してみようと思っている。

世界的潮流として
アンタイ・グローバリズムの
胎動を感じる昨今である。

その、切っ掛けとして
ウクライナ紛争、パレスチナ紛争が
ある事は間違いない。

世界は激動している。

トランプは撃たれ、
バイデンは降りた。

キシダは
最低支持率にも関わらず、
己が保身に汲々と腐心しており、
その様は、3月で大統領任期が切れた
ゼレンスキーにも似ている。

*

これまで、
グローバリストが画策してきた
世界支配・人類操作について
分析してきたアナリストたちが
世界への暴露・発信に
勢いついている。

もっとも、
それらの情報を自ら拾いに行き、
深思熟考し、検討し、
何かしらの行動を
起こそうとしているのは、
まだ人口の1%にも満たないかもしれない。

統計的推論では
人口の7割ていどは、
今、ここで、何が起きているか
認知できないでいる
と見做されている。

3割は認知していても、
どう改変、行動していいか、
手をこまねいている状態かもしれない。

世界的な団結、連合、
ネットワーク形成も
遅々としていながらも
進んではいる。

「トランプ=プーチン」革命も
粛々として進行している。

現代は
静かなるWWⅢの渦中かもしれないが、
それと感じない人々も多かろう。



*

DS支配の構造は、
単純な「分化」と「階層化」が
キーワードであるという。

その例えで、
銀行の窓口係は店長の思惑は知らず、
その店長も統括部長のそれを知らない。

そのピラミッドの頂上にいるのが、
オーナーであるが、
その思惑は下層のものには解らない。

また、「金」を巡っては、
人々の上に企業があり、
その上に銀行があって、
頂上には超富裕層の株主がいる。

「兆」の上の「京」単位の
資産の持ち主からしたら、
数十億という「はした金」で
人々を動かすことはた易い。

今の世の中であれば、
政府・国家も「金」で
動かされるのである。

トランプは、
再選したら、
現在、流通しているドルを廃止し、
新貨幣を流通させようと目論んでいる。

それにより、
旧ドルは貨幣価値を失い、
いわば、戦時中の軍票(軍発行紙幣)や
藩札(藩発行紙幣)同様に
紙屑にしようという策略である。

そうなると、
旧ドルによる
借金・貯金もチャラになり、
国民には、一定の一時金か
ベーシック・インカムを支給して
大ナタを振って貧富の格差を
是正しようとしている。

それにより、
超富裕層のDSや軍産複合体も
潰滅に追い込める。

そうなれば、
今、ドル建て預金や保険に
投資している人たちは、
痛い目をみることだろう。

末期癌で余命数か月と
宣言されている森永氏は、
自らの命をかけて、
今の株価は4万台から
3千円くらいまでに
暴落するだろうと予言している。

氏によれば、
金余りの市場は
人類史上空前の超バブルなので、
いずれはじける事になるのが
道理だという。

また、ここにきて、
養老センセイは
1923年の関東大震災から
100年が経つ現在、
いつ直下型の巨大地震が
首都に起こっても不思議ではない、
と仰り、その被害は
3.11の比ではないだろうと
警句を述べられている。

【踏んだり蹴ったり】
【泣き面に蜂】
という箴言があるように、
それに、東南海地震や
富士山爆発が連動する事も
十分、蓋然性が高いと
専門家は指摘している。

4つのプレート上に
乗っかっている日本には、
定期的に天変地異・天災が
起こる定めがあり、
そのどうしようもない
自然現象の力によって
時代の流れが
貴族社会から武家社会へ
(平安から鎌倉)、
江戸時代から明治維新へと
変貌してきたという。

さすれば、
あらゆる状況が
煮詰まっている現代に、
【頂門の一針】となる
天変地異が起こるのは
もはや必然のようにも思われる。

生物の進化も
環境との相互作用により
もたらされるので、
人類の進化も
カタストロフィの超克によってこそ
成し遂げられるのかもしれない。

*-*-*-

・・・とは、言うものの、
この世界は、すべて、
「わたし」の意識が創っているのでは・・・
とも、つねづね、想像している。

この現実世界は、
明晰夢のように、
ピュア・イプセィティ
(純粋な、わたし意識)が、
自らの体験を楽しもうと
創り上げているのかもしれない。

絶対的「空」は、
「一にして全。全にして一」
でもある。

昨晩、見た
「わたし」の夢には
多くの人物像が登場し、
さまざまな場面が設定されていた。

そして、
「これは夢なんだ」
とはメタ認知できなかったので、
明晰夢ではなく、
あたかも現実のように
妙齢の女性を抱いていた(笑)。

この世、この現象界は、
神・宇宙そのものである
「わたし」という意識が、
「夢」のように創り上げた
<感じ、認識し得る、体験世界>
という可能性もある。

実在するのは、
ただ「わたし」意識のみで、
あとは全てが振動する波であり、
素粒子に還元できる粒子であるので、
そういう意味では
【実在するものは脅かされない】
という事が了解できる。





















 

 

 


生き神の道

2024-07-03 05:36:48 | 魂理学

ソーちゃんの
『永世棋聖』獲得の記事を
朝刊で見て、嬉しく思った。

と、同時に、
揮毫の書が
相変わらずヘタッピだなぁ・・・とも(笑)。

でも、
書道の手本のような
定型的な楷書ではない
ソーちゃんの字なのである。

棋士会には
書道部なるサークルもあるようで、
『将棋の渡辺くん』に拠れば
渡辺九段は「初段」を得たという。

長らく、
名人・竜王の座にいたので、
毎日のように書く
免状類の揮毫の為に
学んだのであろう。

今は、その任に、ソーちゃんが
羽生会長と共に就いているが、
将棋そのものの研究に余年がなく
書の練習をしている暇なぞも
ないのであろう。

先日、新『叡王』となった
イーちゃんの揮毫も
ヘタッピすぎて
笑えるほどだった・・・。

でも、それもまた、
彼にしか書けない
個性的な字なのだろう。



***

きのうは、K中勤務で、
今年度、はじめて、
予約のふたりが欠席とキャンセルで、
一日、お茶っ引きになってしまった。

常連になると思っていたJCが、
女性カウンセラーがいい・・・
という事で、
これもキャンセルになった。

父親からの
アビュース・ケースだったので、
事前に、ジジイの自分で
大丈夫か確認したら、大丈夫との事で、
泣きながらのインテークをしたが、
2回で中断となった。

どうしても男性カウンセラーだと
ネガティヴ・プロジェクションが
起こるのかもしれず、
致し方がない。

そんなんで・・・
まるまる、一日、空いてしまったので、
久しぶりに、自己分析の為に
WWT(ウォッチ・ワード・テスト)を
やって、現状のコンステレーション
(布置)を検討した。



晩年に近づいてるせいか、
『自己実現』のキーワードには、
ここの処、いつも、
「神と同一化する」
という言葉に収斂する。

その為の
通過儀礼による
悩みや痛みの
連日体験のようなのである。

宗教学・魂理学的には、
元々、神の「分霊(わけみたま)」
なのだから、神そのものであり、
「神は神にはなれない」のだが(笑)、
人間に受肉化して、それを
忘れてしまっているのだろう・・・(笑)。

英語の「Remember」は
Re(再び)member(神の一員)
という事を「思い出す」ことだという。

神は「私」を通して
宇宙の時空を体験しており、
「私」は無数にあり、
それぞれ独自の「宇宙」を持っている、
という仮説もある。



**

最近も
自傷ケースが多いので、
久しぶりにジャーナル(学会誌)で
それに関する論文を検索して、
有用な研究に目を通した。

定年の75歳までは
学会に所属し、
年間5冊も送られてくる
論文集には目を通して、
まだ「伸び代」があれば、
知識やスキルを伸ばしたい。



*

『書評』にあった
【昨日は歴史・明日は謎・今日は贈り物】
という含蓄のある
箴言を知った。

マインドフルネスの根本でもある
過去に執着せず、
未来を憂えず、
「今、ここ」に全人的にコミットする、
という事である。

これが、簡単そうで、
なかなか出来ていない人が多い。

自分も、時折、どころか、
しょっちゅう、駄々羅に
時を過ごしてしまう事がある。

「砂時計」の砂は
毎秒、サラサラと
落下を止めていないのに、
まるで、永遠に時があるかのように、
我々は日常で錯覚している。

「今、ここ」を生きず、
「いつ、どこ」を生きようとしているのか。

そう自戒しつつ、
来談者にも
気付きを促している。



*

朝刊の『コボちゃん』に
毎日、目を通しているが、
時折、クスッとする日もある。

『家族写真』をモチーフにした
昨日も、微笑ましかった。

***

いつの間にやら
今年の上半期を終えて、
文月に入って、
下半期に折り返していた。

まことに、
【光陰矢の如し】である。

ジジイになったら、
ウカウカしてたら、
すぐに死んじゃうんだ・・・(笑)。

でも、いいや。
あの世に駆け抜けてやれ、
・・・である(笑)。



*

『goo』ブログの方は、
今週は、毎日、200名もの
閲覧者がおられて、
66歳の半隠遁G様の
ボヤキや自慢や自虐を
読んで頂けるのは、
ありがたくも、不思議に思っている。















 


ピュア・イプセィティは不滅!!

2024-06-27 05:32:34 | 魂理学

きのうから
『私的五連休』となり、
初日の昨日は、
40年来お付き合いのある
三ツ星フレンチのシェフから
個人的相談を依頼され、
お店まで出向いてきた。

午前中だったが
二階の寝室から階下に降りると、
ムッとするような湿気を感じ、
気温は27℃程度だったが、
しばらくして違和感を覚え、
前日に続いて、軽度の
熱中症様の症状になった。

前日も30℃ほどで
高湿度のために同様の感覚に
襲われたので、
啓蒙番組で専門医が
「高湿度も危険因子です」
と言っていたことを
身をもって識った。

前日に効いた
アルプラゾラムとドンペリドンを
服用して、補液し、
ネック冷却バンドと
脇下、足の付け根を
アイスパックで冷却したら
ほどなく回復した。

*

シェフからは
知人の精神症状についての
ご相談だったが、
脳卒中後に半身不随となり
人格変容したという
ケースであった。

お土産に
サクランボと
マダムお手製の
ジューンベリーの
コンフィチュールを頂戴してきた。

在京中の40年前からの
常連なので、お店の
顧問カウンセラーのような
ものかもしれない・・・(笑)。

***

帰宅したら、
Amazonに注文していた
コンベクションオーブンが
玄関に届いていた。

これまで使用していたのと同じ
『アイリスオオヤマ』製の
同型の物で、すでに三代目となる。

煮込み用の鍋が
そのまま入って
長時間火入れが出来るので
重宝しており、頻用しているので、
3年くらいしか持たない。

カミさんが、
トーストが焼けなくなった・・・
というので、電熱線が消耗しての
新品交換となった。

ベストセラー機と見え、
ここ10年、同型が流通している。

***

午後からは、
冷房下の寝室で、
まったりとYouTube勉強をしようと
「ホーム」選択をしたら
以前から拝聴している
大学生物学科時代の
同級生の御主人の最新サイトが
トップに出たので、
『パニック障害』について
勉強させて頂いた。

症状の一部が
熱中症とも被る処があったので、
横になってのリラクゼーション法を
いくつか取り入れてみようと
思わせて頂いた。

カウンセラーが推奨している
筋弛緩法は、
「両肩を上げてストンと落とす」
というのが一般的だが、
いろんな部位で
それが出来る事を
再認識する事ができた。

自身、常時、
筋緊張に悩まされているので、
通退勤の信号待ちや
トイレタイム・入浴中にも
随時、やってみようと考えた。



30代から
合い薬として重宝している
アルプラゾラムにも
筋弛緩作用があるが、
いちど、熱いお茶で服用して、
誤って喉に引っ付いて
瞬時に激痛と共に
5㎜ほどの潰瘍が出来てから
「劇薬」なんだぁ・・・と、
認識させられた。

なので、
頻用・常用は避け、
専ら頓服として用いている。



***

同世代の森永卓郎氏が
日航123便の墜落事故の
真相について触れて、
テレビ界からタブーを破ったとして
追放されて久しい。

自身、末期癌である事を
カミングアウトして、
件の「事件」の告発本を発刊し、
同時に、従米・隷米になった真相を
理路整然と解明している。

最近では、
YouTubeでも
政権・行政側の
陰謀の隠蔽を暴いて、
国民の覚醒を
促しておられる。

文字通り
“命懸け”の訴えだけに
その一言一句には
力がある。

DS・グローバリスト側は
これらの告発に対して、
いつもの「陰謀論」の
レッテル貼りをして、
マスコミから排斥するという
常套手段で抗している。

***

YouTubeの
都市伝説界隈や
スピリチュアル界隈、
宗教関連サイトでは、
2025年7月5日の
カタストロフィ説と大転換説が
禍々しく語られている。

曰く
「天地がひっくり返る」
「人類が大掃除される」
「魂が清き者のみが選択される」
・・・などなど。



*

哲学者のベルナルド博士が
「pure ipseity」
(ピュア・イプセィティ)
という造語により、
「純粋な私意識」
という概念を提出した。

これは
「Iness」
(アイネス)
とも言い替えができる。

つまり、
この世界を知覚・認識している
「私」という意識である。

これは、
死後も存続するのか・・・
というのが
けっこうな大問題だが、
「私意識=魂=霊的存在」
という結論が
偏狭な唯物的科学主義以外の
学際的な領域では
定説化しつつある。

自分の半世紀来の
宇宙生物学に始まり、
宗教学・深層心理学・哲学・・・
という学際的な研究に於いても、
同様の帰結を得た。

私意識は不滅で、
未来永劫続く、
という確信を
今日では揺るぎない事実として
識るに至った。


















世の立て直し・・・

2024-06-24 06:05:10 | 魂理学

きのうは
カミさんに誘われて、
いつもの『ささき牧場』の
季節のソフトを食べに出かけた。

お昼前だったので、
テルサに出店した
とんかつ屋でランチをしてから
そのデザートとして
ブルーベリー・ソフトを
堪能してきた。


*

スーパーで
夕餉の買い物を済ませて
直帰する予定だったが、
カミさんが自分を置いてから
温泉に行って来るというので、
それじゃぁ・・・と、付き合って
いちばん近い土湯温泉へと
向かった。

温泉街入口に
去年リニューアルしたばかりという
『滝の音(ね)』に初めて
入館してみた。

こじんまりした旅館なので、
内湯の洗い場は
三人分しかなく、
しかも露天風呂は離れているので
着替えなきゃならず、
そちらには入れなかった。

それでも、
湯質は佳く、
湯上り気分は上々であった。

入浴券には
「飲み物」券が付属されていて、
玄関ロビーのソファで、
ゆったりと菓子を供されて
アイスコーヒーをやりながら
まったりできた。

黒ベストを来た従業員は
みな愛想がよく、
笑顔で応対も丁寧だった。



*

帰宅してからは、
完成したバス・ヴィウエラの
写真撮りをして
ヤフオクに出品した。



YouTubeにも
デモ演奏の動画をアップして、
商品説明にリンクした。
https://youtu.be/FO1uMkCM0YI



**

大本の信者でもある
経済アナリスト・藤原氏の
出口王仁三郎の『おおもとしんゆ』を
解説した講演を動画で見ながら、
楽器の調整をしていた。

大本の開祖・出口なをの
『お筆先』が
都市伝説界で有名な
岡本天明の自動書記による
『日月神示(ひつきしんじ)』と
同じ内容なので、
その辺の関係性について、
これから勉強してみたいと思っている。

金光教でもお馴染みの
『艮の金神(うしとらのこんじん)』
も出てくるので、
その辺りの関係性にも興味がある。

比較宗教学の研究は
ライフワークのひとつでもあり、
最近では、動画による勉強は
趣味的になってきた(笑)。

『霊界物語』の
予言的内容によれば、
現今は、「たてこわし」
「たてかえ」「たてなおし」の時代で、
世界的、人類的規模での
大変化のフェイズに入っているという。

それは
「物質主義」から「精神主義」への
転換期を意味している。


カワイアンであること・・・

2024-06-06 04:38:36 | 魂理学

ゆんべは
午後の研修疲れで
10時半頃に寝入ったが、
朝方は3時半頃に目ざめ、
トイレに行くも
二度寝できなかった。

「私的九連休」なので、
学校勤務がない為か、
ここの処、ロンバケ中みたいに
睡眠相が崩れている。

5時間睡眠だったものの
【目が覚めたら朝】
ということにしてるので、
起きてブログを書くことにした(笑)。

どーせ、日中、眠くなりゃ
惰眠を貪ればいいや・・・
という半隠遁くらしである・・・(笑)。

夏至に向かって
どんどん日が短くなり、
近頃では、午前3時半ころには、
東の空が明るんでくる。

平生は
そこから二度寝して
7時間睡眠を保ってるが、
非日常的な日々になると
それが崩れてしまう。

それでも、
朝が白々と明けるのを
寝床でじっと鑑賞しているのも
非日常的な時間を生きているようで
面白味もある。



**

きのうは
研修会のために、
午後から近所でもある
杉妻会館に赴いた。

県庁の駐車場から
歩いて5分ほどだが、
ちょうど、『板倉神社』を
抜けてゆくので、
ついでに、来年の
〈リサイタル成功祈願〉を
させて頂いた。

6年間の『復興支援リサイタル』では、
毎年、御祈念させて頂き、
御礼参りもさせて頂いた。

 



幼少の頃は、この界隈の
ジモティだったので、
ここいらは通称『隈畔』
(わいはん/阿武隈川畔)と言い、
遊び場でもあった。

境内からの開けた眺望がよくて、
かつては、眼下には
貸しボート小屋があったものである。

そんなんで、
境内のベンチは
コンサート・シーズンには
ずっと「第一屋外練習場」であった。

20曲もの暗譜作業をするのに、
ここや、小倉寺観音、青年会館・・・と、
あちこちの屋外練習場を設けては、
室内練習で煮詰まりそうになると
気晴らしに出かけていた。

*

もみじ山公園には
早くもアジサイが開花しており、
うちの庭より早いなぁ・・・と、
その色とりどりの清楚さに
目を癒された。



*

会館には
食事処もあり、
ランチに来たことも
しばしばあるが、
お気に入りの『地鶏の焼き鳥弁当』
という傑作がメニューから無くなり
以後、足が遠のいている。

なので、年に一回の
研修会に足を運ぶくらいになった。

それでも、
かつて、ここでは、
河合先生が来福された時の
歓迎会を催し、
ロビーのここに座って
医大の名誉教授陣と
笑いながら寛がれていたなぁ・・・と、
なつかしく思い出した。



その折、
呑み会で歓談もさせて頂いたが、
御著書に頂いたサインを
後に色紙表具して、今も、
PC前のデスクの壁に飾ってある。

それには
1994年7月23日とあるので、
あれから、もう30年も経つんだぁ・・・と、
感慨深く思った。

在京中は、
近所の『アスニー』で行われていた
『市民セミナー』で
先生の御講義を何十時間も拝聴した。

京大での『最終講義』にも出かけ、
学会のワークショップでも
沢山、質問をさせて頂き、
丁寧にお答え頂き、
その折も御著書にサインを頂いた。



京都で、河合先生と出逢ったことが、
教員を辞めて心理職に転向した
契機となったが、
その事を呑み会で
「先生のお陰で、人生が変わりました」
と述べさせて頂いたら、
「そうですかぁ・・・」
と、磊落に笑っておられた。

自分はユング派の資格はないが、
れっきとした『カワイアン』である。

先生の生前に書かれた御著書は
200冊あまりあるが、
すべて拝読し、今も、蔵書としている。

中には、何十遍となく再読した
名著の『ユング心理学入門』のような
愛読書も少なくない。

京都では
先生のお弟子さんになる方から
4年間の教育分析を受け、
その先生を通じて、
河合先生にも分析の依頼を
させて頂いたが、
残念ながら
「自分の死と向き合っているので、
新たにはお受けできません・・・」
とのお断りであった。


***+

河合先生つながりで、
きのうの講師のA先生も
京大院では河合先生の
お弟子さんだった。

なので、
きのうの講義の中でも、
二度ばかり先生のお名前が出て、
なんだか深い因縁を感じた。

今の若い世代には、
河合先生を知らない人たちも
少なくない。

かつては・・・
今もかもしれないが・・・
カウンセリングの世界は
「西高東低」と言われ、
東にゆくほどウィークになる・・・
と言われていた。

アカデミズム界でも
こと臨床心理学では
「京大>東大」
と言われており、
ひとえに京大教授だった
河合隼雄の影響力が大きかった。

晩年、文化庁長官になられて、
その繁多な行政職と公務のため
寿命を縮められた感があるが、
それでも、
「文化から日本を癒す」
という信念に殉じられた御生涯は
今もって、尊く思わせて頂いている。