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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

やめるにやめらんない「万博」

2024-04-23 08:24:08 | 社会問題

きのうは
新任校の二日目の勤務だったが、
初日には校長が修学旅行で
不在していたので、
きのうの辞令交付となった。

きのうも
予約生徒はおらず、
一日、暇していたが、
また、室内の清掃やら
搬入した本やジャーナル(学会誌)、
論文類などを書棚に整理していた。

*

コンサートのアンケートを
ちょっとずつまとめては
これからグループサイトにアップして
参加者一同に開示しようと
こつこつ作業している。

60名ほどの
少ない観客だったが、
ほとんどすべての方々が
好感触のご感想をお寄せ下さり、
演奏者冥利に尽きる。

その上、能登支援の義援金も
3万以上も集まったのだから、
アマチュアが催した
チャリティーコンサートとしては
「成功」といっていいだろう。

**

ダイソー製の
車載のアナログ時計が
壊れたので、
ヤフオクで590円で
夜光性のものを落札した。

ナビにはデジタル時計があるが、
通勤には一目で判るアナログが
利便性がある。

車載のミニ・サブナビも
故障したのか、
昨日から立ち上がらなくなった。

家でも、ヤフオクで購入した
二台のプリンターが機能不全で
不具合つづきで・・・
ややゲンナリ気味である。

クローンのソメイヨシノ(桜)が
一斉に咲きだすように、
機械類も故障する時は、
申し合わせたように
シンクロすることがままある。

*

初刊から愛読している
中世フィレンツェの女性画家が
ヒロインの『アルテ』を
『ツタヤ』の新刊コーナーで見つけ
購入してきた。

架空の物語だが、
時代背景や風俗、風景が
緻密に書き込まれており、
良質の映画を観ているように
楽しめている。

*

読売新聞のアンケート調査で、
万博に「興味なし」というのが
69%だったという。

なんでも、20ケ国は
撤退したともいう。

開会まで、パビリオンの建設も
ままならない・・・ともいうし、
市民・府民・国民の血税を投入して、
けっきょくは、跡地となる
カジノ建設が目当てであること、
そこに群がる闇社会の利権が
大きい事は明白になっている。

**

今日は
名人戦「第二局」の
初日である。

後手番なので、
相手の作戦をどう封じるか
というのが見ものである。

 


「悪魔の言語」

2024-04-03 08:17:32 | 社会問題

桜は「散る」
梅は「こぼれる」
朝顔を「しぼむ」
菊は「舞う」
牡丹は「くずれる」
椿は「落ちる」
・・・と、
かくばかり、日本語っちゅうのは
細やか、というか、
繊細なものである。

マルチ・リンガルの外国人が言うには、
日本語は「悪魔の言語」だそうな。

数え方一つでも、
「いっぽん、にほん、さんぼん」
というのがネイティヴだが、
これを外国人は理解できないらしい(笑)。

国語学的には、
小さな「っ」の入る促音便では、
「ろっぽん」「はっぽん」「じゅっぽん」
と「ぱ行」になる。

また撥音(「ん」)の時には
「さんぼん」のようになるが、
なぜか「よんぼん」とは言わない。

これは「四」は「し」とも読み
「しほん」とも読むからなのか
と推察しているが、文献では
見たことがない。

***

ここ数日、
花粉の飛散量が多いせいか、
涙がでて、妙にカラダが怠い。

ロラタジンを服用しているが、
それでも、さほどに
軽快するほどにはない。

黄砂は収まったようで、
遠くの山脈が霞んでみえていたのが、
すっきりクリアーになった。

 



20℃近い陽気で
散歩路に
オオイヌノフグリが
サファイアブルーの絨毯のように
群生していた。



**

散歩から帰ると
妙に怠くて
パスタを茹でる気力も萎えて、
手軽なサンドイッチにした。

デザートの苺やら
麩饅頭やら添えたら、
ちょっとしたワンプレートになった(笑)。

***

昨日もだが、ここ数日、
高校生の自宅カウンセリングで
世界情勢の話題に触れてみると
誰もイスラエル首相を知らず、
中には戦禍にある事も
知らない子もいて驚いた。

17前後では
たしかに、我が事に精一杯で
世界情勢どころではないのかもしれない。

もっとも、
日本を含む西側メディアは
DSに支配されていて
「反プーチン」「反トランプ」の
視点一色なので、見るだけ
支配者側のプロパガンダに
洗脳される危険性がある。

広く世界情勢を分析している
アナリストたちは
中東・ロシア・グローバルサウスの
国民意識・報道についても
情報を集めてSNSで拡散しているが、
それに感心を持つのは
10万人くらいしかいないようだ。



先日のロシアでのテロは、
CIAとMI6と
SBU(元KGBのウクライナ諜報機関)
によって仕組まれたという。

その目時は、
WWⅢを起こしたくてしょうがない
連中がいるからである。

それが戦争屋である
軍産複合体であり、DSたちである。

ウクライナでは
ロシアの完全勝利が
西側・欧米でも認めるにいたっており、
次に中東に「火種」を発火させ、
さらに東アジアにも放火しようと
画策しているという。



先日のテロは、
ウクライナ紛争と同じ手口で
プーチンを挑発して
さらなる大戦へ導こうとしているが、
プーチンは今の処、
「報復の権利」を保ちつつも
冷静を装っている。

しかし、ウクライナにNATO軍が
加勢すると公言したら、
迷わずに戦術核を使用する
とも断言している。

これにアメリカ側は
完全に腰砕けになり、
それを見て取った中国・北鮮は
通常兵器の数量で劣っていても
「戦術核」をもってすれば
威嚇・抑止効果があるということを
学び、現在、増産に入っている。

DS戦争屋たちが
焦っているのは、
このままだと11月には
トランプ当選が
確実視されているからである。

それゆえに、
なんとしても
選挙をさせなくするために、
世界をさらなる混乱に陥れようという
悪魔的策略を巡らしている。

WHOが5月に
『パンデミック条約』を
取り上げようとしており、
これが通ると、批准国は
ワクチンが強制になったり、
ワクチンパスポートなしでは
移動が制限されるという
支配をされるのである。

COVIT-19ウイルス自体が
人工的に作られたものである事は
国内や世界の様々な専門家の
一致する見解であり、
それを為したのは
DSと製薬会社だと
プーチンは公言した。

なので、連中はプーチン憎しで
なんとしても抹殺したいのである。

水面下では、
トランプ=プーチン=将軍連合
という征伐組織が
悪の粛清を粛々と進めているという。

ほぼほぼ、DSは制圧されつつあるが、
まだ、残存しているのを
今、まさに追い詰めているともいう。

DS=グローバリストなので、
日本でも「反グローバリスト」の
覚醒的な動きが、少しずつ
現れはじめている。

さらなる
新ウイルスにより
パンデミックを仕掛けて、
8割の国民が
ワクチン接種をした日本を
「治験」対象にしようという
目論みもある、と聞く。

実験用サルが高価なので、
「無知蒙昧」「無批判」な人々の方が
遥かに安上がりだというから、
トンデモナイ見識である。

グローバリストたちは
「今だけ、金だけ、自分だけ」
「我のみ善し」
という神をも畏れぬ
悪魔に同一化した輩である。

その総本山が
ワシントンDCであり、
その総督府がアメリカ大使館で、
日本政府はそれに隷属している。

トランプ政権の時だけ
戦争を起こしておらず、
それ以外の大統領支配下では
世界で5百万人以上も
民間人の虐殺的戦争を起こしている。

そして、
それに何の痛痒も感じず、
彼らの言い分は
「So what ?!」
(それがどうした)
と嘯いていている。

こんな輩に隷属しているのが
今の自民党であり
キシダ政権なのである。





2023年「小中高生」自死513人!!

2024-03-31 09:16:46 | 社会問題

吾妻の山には
まだ「雪兎」が現れておらず、
春の足音は遠い。



*

盆地の真ん中に
聳え立つ信夫山。

山向こうに行くには
そのトンネルを潜らねばならない。

十年ほど前に
山火事になった部分は、
いまだに地肌がのぞいている。



*

春の陽気に誘われるように、
リク坊親子も
公園にシートをしいて
それぞれ日向ぼっこの様子である(笑)。

ミカママの慈しみの眼が
写真を通して感じられる。

褒め上手で、
いっしょに踊り、歌い、
感激を共にする
「グッド・イナフ・マザー」なので、
リク坊はすくすくと
明朗で賢く育っている。



*

昨年の
小中高生の自殺が
513人だった。

コロナ禍になり
ずっと頭打ちの状態である。

新年度から
4校の学校臨床を担当するが、
希死念慮を持つ子ども達を
癒し、助け、治す・・・という
「こころの仕事」を
十分に為す為にも、
この春休みは
十分に英気を養っておかねばである。



*

きのうは
カミさんが上京して
ナッちゃん・アキちゃんと
ディズニーに
『アナ雪』を観に行き、
晩も“ぼっち飯”だったので、
近所の開店寿司に4時半頃
出かけてみた。

さすがに、この時間帯は
カウンターはがら空きで
待ち人もいなくて済んだ。

おすすめの
季節限定ものを適当に
オーダーしてみた。

まずは、
明石のタイ。
まずまずの味があった。

ウニは
情けない形の小ささで、
色味もよくなったか。

〆イワシは
まあまあかな。

白ミルは
磯の風味はしたが、
いかんせん、どの「にぎり」も、
ネタがシャリに握りこまれておらず、
「おにぎらず」状態の
カナッペになっていた。

『元気寿司』の頃は、
すしロボットが握ったシャリに
店員さんがカウンター内で
いちどネタに合わせて
ギュッと握っていたので、
まだ一体感があって
ましだったが・・・。

*

中トロと赤身も
ネタとシャリの一体感は
感じられなかった。

これでは「鮨」とはいえず、
「刺身のっけの酢飯」である。

さりとて、
食する前に、
自分で握るわけにもいかず・・・(笑)。

「すし風カナッペ」として
味わうよりない。

赤貝も海老も
それなりの味はするが、
いかにも解凍したような
旨味に欠けるものだった。

もっとも
本物の鮨屋なら
回転寿司の十三貫の値段と
車海老一貫は
同じくらいの値段だから
文句のいいようがない。

 


GDP 4位

2024-02-16 08:44:03 | 社会問題

 

 

 

きのうは
春のような陽気で、
ジャンパーを着て
散歩&買い物に出たが、
途中で汗ばむほどだった。

山は雪を抱き、
まだまだ冬の装いだが、
立春を過ぎているので、
もう春に向かいだしている。

河原や野原には
オオイヌノフグリや
名も知らぬ野草が
小さな花々を咲かせはじめた。

それでも、春先の気候は
三寒四温で、今朝は
「春一番」とも思える
大風が吹き荒れて、
山側の雪雲から吹かれた
風花も舞っている。

**

自宅カウンセリングに来られた
お客様から
菓子折りを頂戴し、
カミさんと有難く頂いている。

料金を頂いているので、
手土産なぞは無用です、
と伝えてはいるが、
こちらの方々は義理がたく
菓子折りを持参することが多い(笑)。

それが、
都会とは違った
精神風土なのかもしれない。

*

GDPがドイツに抜かれて
4位に後退したという。

そして、近々には
インドネシアにも抜かれるのでは、
とのことだった。

「経済大国ニッポン」も
「失われた30年」で
地に堕ちたものである。

賃金は上がらず、
物価や税金のみが上がる、
という暮らしにくい国になった。

もっとも、
スイスなどでは
ラーメン一杯が3000円くらいの
物価高だというから、
富裕層ではない観光客からは
驚きの声が聞こえる。

能登地震の復興や
南海トラフ地震への防災に
力をいれねばならない時なのに、
キシダ亡国棄民政権は
ウクライナに何兆もの
支援をするようで、
狂喜の沙汰としか思えない。

また、何兆規模もの
無用の万博も
強行しようとし、
大阪市民や国の税金も
投入しなくちゃならない・・・
という馬鹿気たことも
行われようとしている。

一部の悪党が
キックバックを見込んで
煽っているに過ぎないのに、
大多数の善良なる市民・国民が
それをストップできないのか・・・。

「議会制」民主主義というのは、
代議士を自分たちが選んだ以上は、
彼らの独裁に「待った」をかける事が
出来ない不完全なものなのである。

今の自公政権が潰滅し、
既成野党以外の
「目を見張る」ような
政治家が登場しないことには、
GDPや少子化のみならず、
目に見えて数値化される衰亡が
この国の未来に待っているだろう。

最近、学校臨床で、
優れて知性が高く、
高邁な理念を持っている子がいると、
その能力を「世と人のお役」に
立ててほしいと、
哀願することがある(笑)。



 

 


「かはいい(可哀想)といふ心が神心」

2024-02-15 11:08:23 | 社会問題

オフ日のきのう。

午前中に
自宅カウンセリングを一件済まし、
午後から近所の
小倉寺観音まで
フキノトがでてないか
見に出かけた。

予報どおり、
20℃ちかくになる
暖かさで、
南向きの斜面には
福寿草が満開だったが、
フキノトはまだだった。

去年のシステムノートを見たら、
やはり、三月中旬頃が
最盛期だったようだ。

 



*

近所のツタヤへ
散歩がてら
来年のシステムノートを
買いに出かけた。

この『博文館』の
「A4デスクブロック」を
30年来愛用している。

いつもは「4月始まり」を
買っているが、あいにくと
それがなく、仕方なく、
「10月始まり」になってしまった。

それだと、
後ろのブランク頁が少なく、
いろいろと雑記するのに
事足りなくなるので
使い勝手がよくないのである。

去年と同じく、
佳本の『ものがたりの家』に
付いてきたシールを貼って
カスタマイズしてみた。

いよいよ、
勤務校の生徒たちも
高校受験や卒業式シーズンになる。

まだ、来年度の
配置校の連絡が
教育委員会からこないが、
願わくば、今年度同様の
配置校であって欲しいものである。

これまで30年間ちかく
神様にお任せしていて
決して悪いようにはならなかったので、
神棚に名簿登録通知を供えたまま、
毎日、御祈念させて頂いている。

賜はりし大切なわが役柄に
こころつつしみて
仕へさせ給へ

        碧水歌

 



***

4歳の女の子に
エチレングリコール(不凍液)を
飲ませて、殺したという
両親が逮捕された。

TVニュースで視たら、
ふてぶてしい顔をした父親で、
どう見ても賢そうには
見えなかった。

藤原弘達っつぁんの造語に
「低脳犯罪」という
言い得て妙なるものがあるが、
そう言いたくもなるような
凄惨な犯罪である。

母親は逮捕時に
顔を覆っていたが、
その程度の恥か見栄は
あるようだった。

チャイルド・アビュース
(児童虐待)が
世に知られ始めたのは、
80年代初期だが、
その頃、京都の大書店では
イギリスで発刊されたものが
1冊のみしかなかった。

それを見て、
いささかショックだったが、
『ネイチャー』に掲載された
「親マウスが子マウスを食べる」
ショッキングな論文も
たまたま読んだばかりなので、
「暴力の起源」や「子殺し」について
書かれた生物学の関連書を
いくつか読んだ記憶がある。

ゴリラが
前のボスの子ども達を殺すのは、
ドーキンスの「セルフィッシュ・ジーン
(利己的遺伝子)」説で説明がつくが、
実子の殺害となると
そのセオリーと矛盾が生じる。

ひと口に「子殺し」と言っても、
その現象は様々で、
日本の貧困農村であった
「間引き」や「堕胎」もそれにあたる。

また、グリム童話に
しばしば登場する
子どもを殺そうと画策する継母は、
実際にグリム兄弟が採集した時は
実母だったという。

それでは、あまりにも
理不尽で悲惨だというので、
グリム兄弟は「継母」に
改変したのである。

子どもの頃は、
猫が産んだ赤ちゃんを
母親が食べる事がある、
と聞いてショックを受けたことがあった。

先のマウスの観察では、
性的に未成熟な「母親」が
育児行動を放棄したり
「子食」が行われると、
対象実験や性ホルモン分析により
結論がだされた。

ヒトに置き換えると
初潮が来た段階で
妊娠は可能だが、
さりとて、小6で出産した女児は
十分に成熟しておらず、
最適な育児行動が出来るかは
はなはだ疑問である。

小学生の妊娠が
多く見られたアメリカでの
レポートがあったが、
その後の追跡調査や
縦断的研究がどうなったかは
定かではない。

試しに、チャットGPT先生(笑)に、
お伺いを立ててみた。

「小学生が妊娠して出産した場合、
正常な育児が可能であるか。
また、育てられた子は
健常に育つものだろうか」

お答えの要諦はこうである。

出産は可能ですが、
その身体はまだ発育途中であり、
妊娠・出産には
大きな負担がかかります。

これにより、
母体や胎児の健康への悪影響が
起こる可能性が高まります。

また、精神的・社会的な
成熟度も十分ではなく、
育児に必要な知識や経験、
サポートを提供すること
が難しい場合があります。

育てられた子が
健常に育つかどうかは
個々のケースに依存しますが、
母親の未成熟さや育児能力の不足が
子どもの健康や発達に
影響を与える可能性が高いため、
健常な成長が困難になる
可能性があります。

 



*

先の「低脳犯罪」には、
『ケーキの切れない非行少年たち』
で紹介されたような
グレーゾーン(境界知能)の問題が
関係しているだろうが、
加えて、自身が健全な家庭環境での
「愛着形成」が出来なかったものと
推察できる。

診断マニュアルの『DSM-5』では
「愛着障害」は
小児期を中心にした疾患概念だが、
近年では「大人の愛着障害」タイプ
という様々な問題も注目されている。

その特徴は、3側面ある。

対人関係の困難。
情緒面の不安定。
(自己肯定感が低く、
常時、安心感がない)
アイデンティティの問題
(自己像に対する不安定さ)

・・・これらの社会・心理的問題から
さまざまな非社会的・反社会的問題が
アクト・アウト(行動化)されるようだ。

 



****

なんだか、最近、
捨て仔猫を保護する
動画ばっかり視ている。

どんな無意識的な働きがあるのか、
今日あたり、自由連想法の
ウォッチワード・テストで
自己分析してみようかと思っている。

きのうは、
ぼんやりしてる時に
「かはいい(可哀想)といふ心が神心」
という金光教祖の言葉を
ふと思い出した。

・・・とすれば、
何らかの「神心」が
発動してるのかなぁ・・・
とも思った。