goo blog サービス終了のお知らせ 

『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

カミさん「ひとり旅」

2024-03-25 09:57:39 | 家族

 

きのうから
三泊四日で
カミさんが京都・大阪への
「ひとり旅」に出かけた。

自分は随行しなかったので、
道々の道中録を送ってもらい、
寝ながらにして
旅行気分を味わおう・・・と、
思っている。

そしたら、
さっそく、新幹線の車窓から
かつての勤務校である
金光大阪(旧・金光第一高校)前を
通過する様子を送ってきてくれた。

 



JRで言うと
新しくできた「島本町」駅と
「高槻」駅の間にある。

在京中は
京都から岡山の「金光」に行くとき、
よくこの風景を目にしたものである。

阪急「上牧(かんまき)」では
何度も乗り降りしてるので、
同じ風景を眺めた。

11年間しか
在職していなかったが、
それでも、東北の地から
初めて関西に赴いたので、
恰も「内地留学」を経験したような
想い出深さがある。


**

きのうは
ふと思いついて
90歳になった
一人暮らしの信ちゃん叔母ちゃんちを
久しぶりに行ってみた。

コロナやインフルが
年中、増えたり、減ったりで
なかなか気を遣って
行けなかったので、
喜んでくれた。

ひとしきり
祖父母と共に暮らした
生家の頃の話で盛り上がったが、
所どころで、
「あんた、ちっとも
変わんないねぇ・・・」
と、十遍以上も言われた(笑)。

それでも、
以前のように、
同じ話を何度もする、
という認知症的な事はなく、
ボディ・ワークに行くようになってから
改善が見られたようだった。

そういや、
最後まで「もう88歳になった」
と言ってたが、
「昭和9年だかんね」
と言うから、
「もう、90歳なんだよ」
と、何度言っても、
サバよみたいのか・・・(笑)、
「もう、88だかんねぇ・・・」
と言うのだった(笑)。

帰ろうとすると、
いつものように、
「これ、持ってきな・・・」
と、野菜ジュースの
1ダース・パックを寄こしたので、
「自分で飲むのに買ったんだべぇ」
と、言っても聞かず、
無理無理に持たされた(笑)。

これも、いつもの事である。

こっちは手ぶらで行ってるのに、
帰る時は何かしら持たされる(笑)。

昭和ヒトケタ世代の
「あるある」である(笑)。



*

カミさんは
初日は、大阪に直入りし、
江坂在住のリク坊/ミカちゃんと
万博公園に行ったようだ。

フミが赤ちゃんの時、
『太陽の塔』の前で写真を撮ったので、
やはり、リク坊ともここで
撮りたかったのだろう。

 



出しなに、
リク坊から
「ジイジは・・・?」
って言われるかも、
と漏らしていたが、
はたして、どうだったのか・・・(笑)。

なので、出る直前に、
ポチ袋に
いつものように
新券の万札を
「お小遣い」として託した。

そりゃぁ・・・
自分だって、喉から手が出るほど(笑)、
会いたいけど・・・
年度末の疲れもあり、
去年のテンコ盛り旅行で
お腹いっぱいになってるもんねぇ・・・。

正月にも会えて、
まだ、「孫」離脱症状も出てないし・・・(笑)。

お盆にも会えるだろうから・・・(笑)。




**

正月のリク坊たちの帰省以来、
ずっと、布団乾燥部屋になっていた
茶室を復元した。

土曜日にやってくる
JKとお母さんに
お薄を差し上げようと
思っている。

自分も
ちゃんちゃんとお点前のお稽古を
してないと、勘が鈍るので
夜にでも燭台を灯して
自服立てしようと思った。

 



ついでに、
収納していた琴を二面だして、
一昨年、生徒たちとの合奏のために
特訓した『さくら変奏曲』も
さらい直してみようと思っている。

さらに、興が乗れば、
二面弾きの試行錯誤もしてみたい。

 



***

茶室の隣が書室なので、
ついでに、いろいろと片付けて
春休み中のお稽古の準備もした。

 



*

夜には、
カミさんが作り置きしていた
煮魚(ブリ)に小麦粉を振って
バター焼きに仕立て直した。

休日のお昼には
いつも“ぼっちランチ”してるが、
この三日は夜も
“ぼっちサパ―”になりそうだ。



***

きのうは
朝から晩まで、
一日がかりで、
『七人のシェイクスピア』の
第二部(全13巻)を通読した。

途中で、
エリザベスⅠ世が
リュートを奏でるシーンがあり、
ほかにも、現在、古楽器と言われる
ヴァージナルなど、いろいろな楽器を
嗜んでいた事がわかった。






 

 


二日続けての椿事

2024-03-21 09:36:20 | 家族

 
月曜の夜遅くに
帰省してきたアキが
一泊だけして、
翌日にはトーチャン・カーチャンが
仕事に行ってる間に
速攻で帰京してしまった・・・。

カミさんには
メールが来てたようだが、
二人して
(・・・???)
という感じだった。

 



玄関室礼の「花寄せ」には
偶然にも、彼の描いた
花の絵が落款と共に
飾ってあった。



*

トーチャンも
仕事帰りに、いそいそと
菓子店に寄って
瓢げたタヌキケーキなぞを買って
久しぶりに家族三人で
夕餉の後のデザートにしよう
としていたが、お昼には
暇を持て余したのか帰ってしまった。

カミさんが買ってきた
彼の好物の
『いもくり佐太郎』と
『芋けんぴ』の袋は
しっかり消えていたので(笑)、
それ持って帰ったようだった。

結局は、
ひと言も言葉を交わさずだったが、
出勤前に、子ども部屋をちょいと開けて
彼の爆睡してる寝顔だけを
ちらと見た(笑)。

そしたら、
通勤の車内で、
『プレバト』流の
「才能なし」の駄句が
ふと浮かんだ。
 
 三十路なる
  吾子の寝顔よ
   春うらら

       瓢水歌

*

そしたら、
きのうはきのうで、
休日の惰眠をむさぼっていたら、
玄関のチャイムが鳴り
出てみると、
なんと90近い老叔父が
立っていてビックリした。

「どしたの?」
と言ったら、
近くまで来たんで、
「線香あげに来たんだ・・・」
とのことで、
自転車で来たようだった。

なので・・・
驚いて、静岡の従妹に
すぐにメールをやったが・・・
残念ながら、アド変したのか
デリバリー・ソフトが
「届かない」と戻ってきた。

従妹には、地元の
ネイティヴ・フグスマ弁で
いつも書いている(笑)。

+++

柳町からだと、
けっこうあるけど・・・
散歩から自転車に替えたんだべがない。

そんでも、
あたしに代替わり(実家)してから、
初めての訪問なんで、びっくり。

神棚に拝んで、
じーちゃん、ばーちゃん、
とーちゃんの遺影を
久しぶりに、懐かしそうに
しみじみと見入って、
「幸四郎さん。ネクタイして・・・」
とか、受けて笑ってた(笑)。

なんだか、顔もめっきり老けて、
急に来て、両親と兄の遺影を見て
和んでいたので・・・
(だいじょぶか・・・。
 ポックリの前兆でねぇべない・・・)
と、内心、オカルトチックな
不安がよぎったが、
「よぐ、じでんしゃで、来たごどぉ・・・」
と後期高齢者なのに
驚いた。

ほんで、すぐに、帰ったんで、
「気ぃつけで、帰らんしょよ」
って、背中を見送ったんだげんちょも・・・。

なんだが、後から、ヒロミから
メールか電話くんでねぇべない・・・
って、オカルトチックに
思っちまったわ(笑)。

「実は、おとーちゃん。
 ゆんべない・・・」
なんて・・・(笑)。

取り越し苦労だったら、いいげんと。

ほれど、きのうは、
アキが夜中に突然帰ってきて、
一晩寝て、トーチャン・カーチャンが
仕事にいってる間に、
すぐに、東京に帰っちまって、
カミさんと、唖然としてんだわ。

(何しに来たんだべ?・・・)って・・・。

オラなんか、朝、寝顔を
ちょこっと見たっきり、
ひと言もしゃべってねぇがんない。

こいづも、おんつぁんみでに、
実は、三日前に家で「孤独死」しった、
なんていうんでねぇべない・・・
って、オカルトチックな妄想が
浮かんだわ(笑)。

なんだが、二日続けて・・・
ナンダベナイぃ・・・(笑)。

+++

(従妹が、ブログを見て、
気付いてくれるといいけど・・・)



**

庭のサクランボが
開花しはじめた。

この花の一つひとつが
みな可憐な赤い実になる。

されど、間引きや
袋掛けがめんどうで、
ついつい、ほったらかしにしてると
鳥たちのいい餌になるようである。

それも、功徳になるか・・・(笑)。



**

ロンバケに入ったので、
できるだけ、買い物を兼ねて
散歩しようと、きのうは
近所の古書店まで
出向いてきた。

幸いにして、
地元のクーポン券が
3000円分あったので、
1000円分だけ使えてラッキーだった。

ついでに、
ツタヤにも寄ったが、
新刊を買おうとして
クーポンを出したら、
使えません・・・って言われ、
なんなのーッ!!
と、ガッカリした。

それでも、
ちょいちょい買い物してるから
期限切れになった『Tカード』を
新規に作り直した。


*

『末期ガンだけど元気です』
という一冊は
女性漫画家の体験記だけあって、
ゆんべは寝しなに
面白く読めた。

同時に、
検査や手術の大変さが
よく解り、
大変だなぁ・・・と、
驚いてしまった。


*

ニュースを見ようと
テレビをつけたら、
偶然、ライヴでの
大谷vsダルビッシュの
シーンが出て、
ついつい見入ってしまった。

野球ファンではないが、
どちらも東北に所縁があるので
親近感はあるが、
野球は趣味ではないので
感心の外である。






関係性が病を癒す

2024-01-29 09:06:17 | 家族

 

きのうは
王将戦が9時から
生中継で、
10時半からはNHK杯の録画で
ソーちゃんが「初」解説者として
登場するので、TVとPCの
二画面を並列した。

王将戦は
初日から「藤井曲線」に入り、
まったく危なげなく完勝して、
これで「3-0」で防衛に王手になった。

ソーちゃん「推し」たちは
初めての「単独」解説者となる
きのうのNHK杯も
十分堪能したようである。

解説もさることながら、
感想戦においては
それを仕切るMCの座で
さながら『八冠』による
『将棋教室』のようだった、
というネットのコメが多かった(笑)。

**

ナッちゃん&アキちゃんが、
無事、「婚姻届け」を出した・・・
とのメールが届いた。

記念に写真館で
ヲト君も入れて
家族写真を撮ったという。

これで、
正式に「佐々木家」に
新たに一人と一匹が加わり、
カミさんとの間から
総勢7人と一匹に増えて、
めでたい事この上なしである。

真善美聖のもと
信仰心を持って
実意を込めて丁寧に
生活・人生を紡いでいけば、
【一粒万倍】のお陰を頂ける、
という、み教えが
自己実現化しつつある。

若い頃、
さまざまな占い類に凝った折、
いずれにも「晩年盛運」とあり、
音楽のクレッシェンドのように
尻上がりに「幸福度」が増すという。

それは、幸いな事であるが、
と同時に、幸福感が増してきた実感が
自覚されてきたという事は、
すでに晩年が近づいてきた・・・
という事でもあるのかもしれない。

66歳という歳に不足はないし、
【人生五十年】の時代や
そのような途上国であるなら、
もうすでに、
幽界に帰する時来たりである。

今年、三十路になる次男は
まだ未婚だが、
彼の人生は彼のものである。

談志家元でないが
【勝手に生きるべし】
である。

**

昨晩も
分析に来られた常連氏に、
鬱病の体験者として、
「3年前に孫が生まれてから
希死念慮が全くなくなったので、
関係性が病を癒すというのは
あるんですね・・・」
という話になった。

****


2024年
あるかもしれない
『大予言』(笑)・・・

・ウクライナ敗戦
・イスラエル滅亡
・朝鮮半島有事
・トランプ暗殺未遂
・トランプ再選
・ドル崩壊
・自公政権下野
・西日本大震災
・関東大震災
・コロナ/ワクチン陰謀暴露


仲間・家族・推し・・・の幸せ

2024-01-28 08:26:11 | 家族

今朝も
ちらちらと雪が降っている。

暇を見て
草刈りに精出してきたので、
笹に埋もれていた
信楽狸が見えるようになった(笑)。

亡父の置き土産で
至る所にいる。



**

きのうは
もう引退したテニス倶楽部の
新年会だったので、
飲み会要員として
参加させて頂いた。

駅前通りの蕎麦屋だったので、
『MAX』のイルミネーション点灯を
初めて見れてよかった。

*



いつもの顔ぶれが集い、
酒・肴にわいわいガヤガヤと
楽しいひと時をすごさせて頂いた。

〆には
蒸篭(せいろ)を二枚頂き、
蕎麦屋らしい宴会料理だった。

 



*

メンバーの方々には
コンサートにもよく
お運び頂いているので、
また、4月の「能登・復興支援」の
ご案内と、出来たばかりの
『古賀政男』のCDを差し上げた。



*

リク坊とフミパパが
嬉しそうな顔をしてるのを見て、
お互い風邪ひきなので
体調不良気味のカミさんに送ったら
さっそく返事が返ってきた。



***

今日は
ソーちゃんの王将戦「第三局」の
二日目である。

後手番ながら、
『封じ手』の時点で
「66対34」と
前回同様にリードしている。

この分ならば、
これを維持して
三連勝しそうである。

そうなれば、
早くも、防衛に「王手」である。

きょうは
もうひとつ午前中の『NHK杯』で
覇者として、初めて、
棋戦の解説者として
登場するので、ファンは
それも見逃せないだろう。

その時間帯は
テレビとPCの両方の画面を
見る事になる。


ヲトちゃんの“置き土産”

2024-01-06 06:56:59 | 家族

カミさんは
四日から出勤しているが、
きのうは午後から半休をとって
叔母さんと三人で
郊外にできたばかりの
カフェに赴いてきた。



ナッちゃんが帰省時に
ペット同伴可の店を
検索して見つけたが、
正月中は空いていなかった。

 


いつものジジババ・トリオで、
その後は、呑気に
温泉まで足を延ばし、
絶景の露天風呂に
心癒されてきた。



*

カフェでは、
リク坊やナッちゃんの奥さん、
初お目見えのヲトちゃんを
叔母さんに動画で見せて
楽しかった日々を反芻していた。



*

クルマで移動中のヲトちゃんは
キャリーケージにおとなしくしており、
目が合うと、ついつい赤ちゃんなので
あやして声かけをしていた。



*

実家には
これまで2匹を飼っていたので、
扱いには慣れてるつもりだったが、
油断したら、甘噛みされて
手の甲に“置き土産”を
残していった(笑)。



*

アスレチック公園で
ミカママが撮ってくれた一枚は、
なんだか、『孫とジイジ』とでも
タイトルを付けたいような
しみじみ感があった(笑)。