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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

創作意欲に「刺激」を受ける

2023-10-30 09:21:17 | 古楽器製作

土曜日に
カミさんが
お出かけ先の猪苗代から
メールを寄こしたので、
ついでに『太郎庵』の
プリンを買ってきて
とお願いした。

あいにく、土曜の晩は、
食前酒で酔ってしまい
気持ち悪くなり(笑)、
デザートが食べれなかったので、
日曜の朝に頂いた。

バレンタイン・メニューの
カボチャのプリンと
マロン・シュークリームを
朝の「おめざ」としてやったら、
落語『明烏』での
「朝の甘味は乙だねぇ・・・」
という科白が思い浮かんだ。

**

T中で三年間、
カウンセリングをやっている
不登校傾向のA君から
家族全員が出品する
手芸展のチラシをもらってたので、
それを見に行くべく、
出かけた。

ちょうど、
会場の近所に、前々から
「天重」をやりに行こうと
思っていた『大亀楼』があるので、
ついでに、お昼をそこにした。

 



「うなぎ屋」の天重は、
やはり、天婦羅屋のものより
旨味においては
敵わないかなぁ・・・と、
感じた。

*



つい、先日、
来校されたばかりの
お母さんとも笑顔で挨拶して、
さっそく彼の新作を拝見した。

「5000円」と根付けられた
オリジナルの
『プランター・ジオラマ』は
『ナウシカ』の腐界をモチーフとした
ファンタジックなアートに
仕上がっていた。

お母さんが
「これを先生に
観てもらいたがっていたんです・・・」
と仰っていた。

瀟洒なカフェや
美容室の一隅にでもあったら
ファンシーな気分を醸成するような
作品であった。

前回、非売品で出品した三作は、
今回、値付けしたら
全部売れたというから、
もう、立派にプロ作家デヴューである。

去年作った
『廃屋の教会』は
文化祭に出品して、
学校中の話題を集めた
リアル系ジオラマの傑作だった。

なにせ、彼は、
学校始まって来の
“ギフテッド”(高IQ)だが、
勉強には興味が持てないという
アンダーアチーバーでもあるので、
アート系で花開けばいいなと
期待している。

*


お母さんは
レジン・アートのプロで、
お父さんも本業の傍ら
アート製作をされている
アーティスト一家である。

それもあってか、
今年のコンサートには
家族そろってお運び頂き
感激した。

***



お腹も満ち、
眼福もして帰宅すると、
庭の熟柿が青空に映えて
秋満つる美しさを
見せていた。

甘柿を植樹したはずなのに
何年たっても渋いままなので、
もっぱら観賞用としていたが、
今年も試しに1ケもいで
渋さにブルルと震えるのを覚悟して
ガブリとやってみた。

そしたら、
あらま!!
全面にゴマが入った
見事な甘柿になっていて
驚いた。

三男のナッちゃんが
小1の頃に
越してきた時に植えたのだから、
「27才―7才」で
もう20年も経つから
いつしか本来の甘柿に
成長したのかもしれない。

そうなると、
数少ない他の実も
熟すのが楽しみである。

*



常々、創作意欲にムラがあるという
A君に学校でハッパをかけているが、
その実、自分も同様なので、
彼の作品に刺激されて、
きのうは午後から
古楽器製作の意欲が高まり、
ルネッサンスギターのネックを
一挙に2本を塗装まで
完成させることができた。

 



パーツができたら、
いやでもボディの製作を
せざるを得ないので、
これから、面倒な
電動カンナによる製材や
ベンディング(曲げ)の作業にも
おいおいと取り掛かることだろう(笑)。













製作再開

2023-10-21 08:59:16 | 古楽器製作

金曜日から明日まで、
私的三連休なので、
そろそろ古楽器製作を再開しようと
工房の作業台の片付けをしたら、
作りおきのパーツに手が伸びた。

こうなると、
不思議なもので、
カラダで覚えている
作業手順が、あれよあれよと
勝手に動き始めた。

張り合わせて
2.5㎜厚にまで削ってあった
2枚の表面板に
モールド(木型)をあてて
木取りする外形を罫書いて、
サークルカッターで
音孔を刳り貫いた。

今回の2本には、
「組紐工房」に外注した
日本伝統の技を用いた
「組紐」によるサークルを
ローズ(薔薇窓音孔)に
用いることにした。

*

Xmasオナメントから転用した
ローズも、不要部分をカットした
2つのピースを接着して
3本目のものに使おうと思う。

*

カットして張り合わせたままの
ネックとヘッドを
ジョイン部分で切断・研磨し、
裏側を丸型にカンナかけした。

今日は、
ペグ用の孔あけと、
ヘッドの装飾切り・研磨、
指板の接着までやろうと
予定している。

**

春休みに製作した
ルネッサンスギターが
3本とも完売してくれ、
ビウエラ1本と合わせて、
16万ほどになってくれたので、
やや高級な「ゼブラウッド」を
仕入れてみた。

この素材は
初めて使うので、
まだ木の性質はよく解っていない。

5㎜ほどの用材を
これから、電気カンナで
2.5㎜くらいまで削っていく。

そして、
ベンディング・アイロンで
熱を加えて
ギター型の「8の字」に
モールド(木型)を使って曲げてゆく。

高い素材なので、
裏板は、安価なアガチスとの
ストライプにしようかと
思っている。

**

今朝の朝刊で、
去年の高校生の自殺者数が
過去最高の354人だったことを
知った。

明日も、
希死念慮のあるJKが
自宅カウンセリングに来るので
「私的三連休」なぞと
浮かれている場合ではない。

その苦しみに寄り添い、
最適なサイコセラピー(心理療法)を
提供すべく、その準備と
全人的関与をしなくてはならない。

加えて、
毎日の神前ご祈念でも
早期の快癒を
神様にお願いさせて頂いている。

「祈り」の力を
誰よりも信じているので、
自分の技量だけでなく
神様の後押しがあればこそ
「希死念慮」ケースにも
こころの余裕をもって
臨むことができている。

「臨床」の英語は
「クリニカル」だが、
「クリニック」などの語源は、
ラテン語の「クリネー」で、
これは、本来、
「死の床」に寄り添うという
意味らしい。

*

学生時代から
通っていた『珍満』で
ノロウイルスの食中毒が出た、
と地方欄にあった。

聖母高・大卒で
英語が堪能で
超ハイテンションの女将の
失意の顔が脳裏に浮かび、
きっと、被害者の元を訪れて
土下座くらいの
お詫びをしただろうなぁ・・・と、
想像してしまった。

**

きょうは
4時頃から
ソーちゃんの
『JT杯』の早指し棋戦が
行われる。

相手は、
王座のタイトルを奪取したばかりの
永瀬ッチである。

王座戦は、
第三局、四局とも
永瀬ッチが優勢だったが、
いずれも、最終盤の「詰め」で
ミスをして逆転負けしてしまった。

なので、
彼自身も言う
「詰めの甘さ」さえ克服すれば、
7年来の研究仲間の間柄で
手の内を知り尽くしているので、
今、最も、八冠にとっては
脅威の存在である。

そのことを
いちばんよく知っているのは
八冠自身で、
「まだまだ、実力を
つけていかなければならない、
と思っています」
という、インタヴューでの
謙虚な感想になったのだろう。



プロ・デヴューしたての頃、
「自分のピークは
 26歳頃かもしれない」
と、言っていたが、
それまで、まだ5年はあり、
これから、まだまだ強くなる
伸びしろがあるから、
いったいどんな最強棋士になるのか
ファンの夢は膨らむ。

誰が、
この絶対王者、
将棋の神に愛されし青年に
初めて土をつけるのか・・・。

八冠達成後の
『藤井劇場』の第二幕は、
〈努力する大天才〉に立ち向かう
〈努力する天才棋士〉たちの
美しき闘いを、
観戦することだろうか。




 

 


明日から「私的五連休」(笑)

2023-09-19 06:57:04 | 古楽器製作

「私的四連休」もおわり、
今日は出勤日だが、
明日からは、またまた、
「私的五連休」になる(笑)。

まだまだ、
残暑が厳しい日々なので、
「秋休み」といった
ところだろうか・・・。

きのうは、
珍しく、カミさんも
夏風邪がぶり返して
休日診療に行って
臥せっていた。

自分も、
なんとなく体がダル重く、
冷房の寝室でダラダラ、
ゴロゴロと無為に過ごしていた。

そうしていると、
子どもの頃、
旧医大の小児病棟で
重症の喘息で20回近くも
入院していた時の
ベッドでの日々を思い起こす。

こんなんしてたっけなぁ・・・と。

図らずも
ロージンとコドモ時代に
似たような過ごし方をしている。

*

近頃、まったく
民放もBSも視なくなり、
もっぱらYouTubeばかり
視るようになった。

朝刊も
広告やらスポーツ記事ばっかしで、
テレビ欄も株式欄も
無用の紙面になってきた。

たまーに、
臨床教育分野のトピックがあると
ブログネタにするくらいである。

かつては、
近所にあったレンタル店で、
店内の映画を全部観て、
果ては、任侠物まで観たことがあり、
年に百数十本も観た時があったが、
いつしか、それにも飽いてしまった。

古典から現代まで、
小説や物語も
一通り読んできたが、
今は新規のものを読みたいとも
思わなくなった。

幸いにして、
漫画だけは、まだ、
シリーズ物や新規の秀作を
楽しむことが出来ている。

音楽は、聴くことよりも、
もっぱらギター曲を数多く
アナリーゼし演奏・録音することを
「終活」としてやっている。

喰道楽は、
常連の鮨・懐石・フレンチ店の他、
天婦羅・カツ丼・餃子・ラーメンと
気が向けば、食べ歩き廻っている。

やはり、何と言っても、
年に二度、盆と正月に
孫に会えるのが、
いちばんの幸福である。

医師から母親に
「この子はハタチまで生きられない」
と言われたらしい、
あの重症の喘息少年が、
こうして前期高齢者まで
生き永らえられたのは
神様のお陰で
それは何よりの僥倖だった。

ギターも弾けて、
教職にも心理職にも就け、
家庭も為して、
息子三人を授かり、
孫までも生まれた。

それだけでも、
十分以上に幸せだった。

この上、他に、
まだ、何をかやる事が
この世にあるだろうか・・・と、
日々、己れに問うてもいる。

以前、S先生の
前世リーディングでは、
老人たちに道理・摂理を説いて
啓蒙し感謝される・・・
という晩年像を聞いたが、
未だ、その兆候はない。

ギターコンサートで
アンケートを見ると、
高齢者たちからの感謝・感激の
言葉を頂くことは多かった。

ひょっとすると、
それが「兆候」なのかもしれないが・・・。

若い頃に凝った
数々の占いでは、
どれもが「晩年運」とあって、
幼少・青年期の病と困難が
晩年になって報われるとあった。

全てが成就し、
愛と幸福感の中で
現世を終える、
というイメージは
最も望ましいパターンである。

そして、それはまた、
今現在、坐骨神経痛やら
頻繁に発症するアテローマやら
再発する喘息やら
カラダの重怠さやら・・・
といった、苦痛があるうちは、
まだ「その時」ではない、
と逆説的に思うこともできる。

やはり、
晩年まで、どこまでも
利他性を最優先とする
「ひとよし」があっての
「我よし」とあるべき
なのかもしれない。

***

『天神橋』の補修が終わり、
欄干が銀色に輝いていた。

河岸の均し工事をしていたが、
大雨・大水のたびごとに
やっているから
ご苦労な事だが、
昭和の昔は、ほったらかしでも
ちゃーんと元の草っぱらに
復元したものである。

*



日頃から、
目につく字体があると
マメに「集字」している。

「東」の連綿が
おもしろかったので、
これから、書室で
臨書の手本にしようと
撮ったものをプリントアウトした。

*


ヤフオクで
心無い業者から
「-1」の「悪い評価」を
つけられたせいで、
「入札制限」にかかって
落札ができなくなってしまった。

なので、
プリンターのインクも
Amazonからの入手に切り替えた。

純正のインクの
1/10くらいの値段で買えるから
有難い。

*



ギター部のOB会費が
まだ、13977円残っているので、
すべてを使い切る為に、
来年の4月に「発表会」を
開催してみてはどうか・・・と、
グループサイトで諮ったところ、
参加者が5名揃ったので、
音楽堂の予約をした。

あと、七か月後になるが、
これから、また、
自分も弾いて満足し、
聴いて頂いてご満足頂ける
選曲に智慧を絞ろうと思っている。

*


明日から、また、
「私的五連休」になるので、
そろそろ、古楽器工房に入って
製材・パーツ造り・組み立てという
製作作業に入ろうかと考えている。

かつては、
「3.11」のメモリーを残そうと
わざわざ松川浦の
津波被災地まで赴いて、
浸水地の枯れた木々の枝を集め、
そこから、ビウエラのブリッジを
作ったことがある。

その地でも
数百名もの方々が亡くなられたので、
鎮魂の思いも込めて
作らせて頂いた。

そのエピソードをも載せて
ヤフオクで販売したら、
復興支援の一助として
購入して下すった方がおられた。

*



古楽器特有の
音孔を飾る
「薔薇窓」(ローズ)を
彫るのに、
新兵器の「超音波カッター」を
購入すべきか検討している。

毎回、デザインカッターの刃先を
入念に研ぎだして
鋭利な状態を保って
作業しているが、
それでも、木目に逆らって
刳り貫くときには
いささかケバ立つことがある。

ただ、文明の利器に頼って、
使い物にならなかったら、
資金をドブに捨てるようになるので、
迷いもしている。






 


夏休み 宿題終えて ねこなでる

2023-08-28 08:04:26 | 古楽器製作

 

 

今朝、メールをあけたら、
昨晩、「再出品」したばかりの
ルネッサンスギターが
落札されていた。

最初にヤフオクに出品してから、
6週間ほどかかったが、
ウォッチリストが
「60」近くあったのにも関わらず、
いっこうに落札されなかったが、
今朝、やっと「嫁ぎ先」が決まった(笑)。

これで、春休み中に
手塩にかけて創ってきた
4本のルネッサンスギターか
全部売れてくれて
ホッとした。

工房のストックがなくなったので、
猛暑がやんで
涼しくなってきたら、
そろそろ、バロックギターを
また、まとめて数本製作しようと
思っている。

なんせ、老後の
「小遣い稼ぎ」だから、
物創りの趣味を楽しみながら
実益が得られるのは
有難いことである。

*

リク坊が帰省時に
たびたび、ジイジの
カウンセリング室にやってきては、
いろいろと部屋を物色していたが、
テーブルの白い正方形の刺繍飾りを
丁寧に二つ折りにしていた。

そこに載せているのは
ミカママが「父の日」に
プレゼントしてくれた
ドライフラワーである。

なので、図らずも、
母子ふたりの手による飾りが
ジイジの仕事場の飾りを
設えてくれたことになる(笑)。

居間にある大型テレビの画面には、
二歳の頃に来た時、
ベタッとさわった両手の手形が
まだ残っていて、
バアバと
「これは、拭けないねぇ・・・」
と、苦笑しながらも
可愛い孫の手跡を愛でている。

**

毎夏、子どもの頃、
そうしていたように、
毎日のように
トウモロコシを食べるのを
ひとつの「旬の楽しみ」としている。

梅雨のハシリの頃には
まだ甘味も旨味もなかったが、
盛夏ともなると、
その味がグッと濃くなって
噛みしめるごとに
昭和の頃の童心が蘇る。

*

朝刊コラムに
「子ども俳句」の秀作があり、
ホッコリした。

 夏休み
  宿題おえて
   ねこなでる

 

 

 

 

 


ビウエラ売れる・・・

2023-04-24 08:12:55 | 古楽器製作

 

きのうの
ソーちゃんの『叡王戦』の
第二局は「後手番」で、
菅井八段の「振り飛車・アナグマ」に
やられてしまった。

ご当人は、
仕掛けで失敗してしまった、
と反省の弁を述べていた。

解説者によれば、
これまでのタイトル戦の相手が、
すべて「居飛車党」なので、
それへの研究に余念がないため、
「振り飛車」に対しては
研究時間が持てていないのだろう・・・
ということだった。

次回は、勝率9割の「先手番」なので、
必ずや勝利して「2-1」で
防衛に王手をかけてもらいたい。

そうでないと、
『名人戦』を制しても、
栄光の【七冠】には到達できない。

ドラマは
始まったばかりである。

*

冬休み中に完成した
16世紀スペインの古楽器
『ビウエラ』の試奏と調整が
完了したので、
昨晩、『古楽器の売買』サイトに
アップしたら、即日、購入いただけた。

もっとも、まだ、精度が甘いので、
「スチューデント・タイプ」という
練習生用楽器としてのランクなので
5万円という低価格にした。

この楽器の演奏家・作曲者でもあった
ルイス・デ・ミランの名曲
『ファンタジア第8番』をも
きのう録画して、でも演奏として
アップした。

まだ、ストック楽器が
3本あるので、
これから、試奏・調整して
仕上がりしだい、出品しようと
思っている。



ご購入された女性は、
モザイク仕立ての
見た目の美しさにも
眼を魅かれたようなので、
ルネッサンスギターにも
もすこしインレイ(象嵌)装飾を
加えてみようかとも思っている。



何にせよ、
ご購入頂けると、
製作のモチベーションも
上がるものである。

当面は、
売上資金を用材購入にまわし、
材料のグレードアップを図りたいと
考えている。

やはり、
アフォーダンス理論じゃないが、
「いい素材」は
調理人・製作者の創造欲を
惹起させてくれるものである。

*

一時的な体重増加を
一週間のダイエットで戻したので、
いい気になって、
ブロガー仲間のMセンセが
アップしていた美味そうなカツ丼を
自分も追体験したい・・・と、
のこのこ出かけてしまった(笑)。

そしたら、案の定、
今朝は、しっかり
1㎏リバウンドしてしまった。

ちゃんちゃん・・・である(笑)。

😂

来月のコンサートまでに
3㎏くらいは絞りたいので、
今週の勤務ベントも
ご飯抜きの
「ベジベン」にするつもりである。

*

近所のスーパーに寄ってみたら、
高級なホワイト・アスパラが
なんと、3本50円で
「本日・賞味期限」コーナーに
4袋もあったので、
全部、買い漁ってきた(笑)。

開封してみると、
なるほど、半分より下が
情けないほどに萎びている。

でも、そこは可食部ではないので、
自然にポキリと折れる部分から
上だけを、塩ゆでした。

夕餉の食卓に
12本ものホワイト・アスパラを
ずらりと並べたら、
カミさんも驚いて
「ホワイト・アスパラ
好きなんだ~!!」
と、満足気に食していた。

スーパーの帰路、
散歩道にある原っぱで、
一本だけアスパラが伸びてたので、
クルマを停めて
これもポキリとやってきた(笑)。

これは雑草の中で育った
「野生アスパラ」で、
味が濃くて滋味深い。

“おうちフレンチ”でやる時は、
脳内スイッチを「仏語」モードにして、
『アスペルジュ・ソバージュ』
(野生アスパラ)

『アスベルジュ・ブラン』
(白アスパラ)
となる。

軽く塩ゆでして、
マヨネーズとレモン・オリーヴ油で
やってみたが、
これのみで、立派な一品となった。