神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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「時のうつろひを愛おしむ」茶席

2014-11-07 | お茶会
連休最後の日、日本中国茶インストラクター協会の主催する「Chinese Tea Festa 2014」のお茶席に参加してきました。

"冬日可愛 〜時のうつろひを愛おしむ〜"と銘打たれた茶席にはそれぞれ東雲、浅葱、天色、月白と名が付けられ、
夜明け頃から夕暮れ時までの冬の日の時の流れを4つの時間帯に分けてお茶席を展開しています。

私は夕暮れ前の空に浮かぶ白い月を表現した「月白」のお席へ。

畠山さんのお席では単ソウ紅茶を(トップ写真上)。
フルーティな香りに酔いしれ、後味のすっきり感が冬の夕方のしんとした空気を思わせます。

畠山さんのお気に入りの急須も茶席に彩りを加えていました。

うらりんさんのお席では巧克力紅茶を(トップ写真下)。
甘いチョコレートのような香り立ちと意外ときりっとした酸味とのギャップ。

うらりんさんは家でこのお茶を入れている時、名前についたチョコレートの香りがどうしても出なくて困っていたところ、
茶室から外に出て、戻ってきたときに部屋の中がその香りに満ちていたというお話を聞かせてくれました。

探しものはあまりに近すぎるとかえって見つからず、少し離れてみると気づくことがあるのかもしれません。
示唆に富んだ逸話です。


素敵なお茶席をありがとうございました。
何だか冬の夕暮れが恋しくなりました。





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