神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

沈香老散茶50年代

2005-12-25 | 黒茶(中国茶)
プーアール茶.comから届いた12月のお試し茶。

生茶の50年もので散茶というのは時々見かけますね。
50年ものの餅茶はさすがに高価で手が出ないけれど、散茶なら少量買えるので出回りやすいのでしょうか。
・・と言ってもそんなに気軽に買える値段ではありませんが・・

香りに特徴があるということだったので、
まず蓋碗でいれてみました。
本当にお香のよう!
寺院で保存されていたんじゃないか?(笑)と思うような感じです。

味は透明感がある優しさです。
枯れて落ち着きを得たようなイメージでしょうか。

日を改めて茶壷でもいれてみました。
うーん、香りがちょっと立ちにくいかな?
やはりこのお茶は茶壷を使わないほうが美味しいですね。
蓋碗を使って、茶葉を多すぎないようにしてさっくりいれるのが私は好みです。

煎じた後の茶葉の香りもたまらなくいいですね。
口当たりがいいと思いながら煎を重ねていくと、
意外と後からずっしり来ます。
優しそうに見えて、実はかなりパワーを秘めている!?

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