神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

黄金桂@海風號

2005-04-13 | 烏龍茶(中国茶)
昨日は子供の関係の保護者会やら何やらでバタバタしていてサロンにも行けなかった。
おまけに寒々しい雨。
気分転換に夕方の空いた時間にティータイムをとる。

選んだのは先日海風號から持ち帰った黄金桂。
早期壷を買ったときに付けてくださったものなので、当然早期壷を使って淹れてみる。
キンモクセイの香りだけでなく、乳香も楽しめる、とても上質な黄金桂だ。
気が付くと10煎くらいグビグビ飲んでいた。

この早期壷を買ってみて、自宅でのお茶の楽しみ方の範囲が少しだけ広がった気がする。
今までは蓋碗と、プーアル茶や岩茶などの青茶専用の茶壷がいくつかあれば十分、くらいに考えていたけれど
中国四千年の歴史と風土の中で育まれた文化がここにあるんだなーと茶壷を前に思う。
なーんて大げさなことは冗談として、
今まで付き合いづらいなと思っていたお茶さん達ともまた交際範囲が拡がりそうな予感。
何せ安渓鉄観音は私の一番のウィークポイントだったのだから。
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4 コメント

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早期壷 (i_fukui)
2005-04-24 00:49:18
こんばんわ。

今日、海風號に行ったら、ちょしさんが購入した早期壷と同じ茶壺がまだありました。私は早期壷をまだ持っていないので欲しくなってしまいましたが、茶壺の買いすぎになってしまうので購入しませんでした(^_^;

ちょしさんの養壺はうまくいっていますか?
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養壷 (ちょし)
2005-04-24 13:45:58
i_fukuiさん、コメントありがとうございます。

茶壷も買い過ぎると手が回らなくなってかえって養壷できなくなっちゃいそうですよね(^^)。

今は緑茶やプーアルを飲むことが多くなっているので、養壷はちょっと足踏み状態です。

もともと私は蓋碗を使うことが多いので他の茶壷もなかなか育ちません(^^;)。まあ、ゆるゆるといくことにします。

大陸や香港のお客さんは茶荘に茶壷を置いてもらって養壷してもらうと聞いたことがあります。私もどこかに修行に出そうかしら(笑)。
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養碗? (i_fukui)
2005-04-25 00:04:22
そうですか。確かに蓋碗を使うのが多いと養壺はなかなか出来ませんね。蓋碗を養碗するというのは残念ながら無いようですね。

しかし、蓋碗を紫砂や朱泥で作ったら養碗も出来るのですかね?



ところで、茶荘に茶壷を置いてもらって養壷してもらうというのはいいアイディアですね。お客さんが落としたりして、壊されてしまうというリスクもありますが、、、(^_^;
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養茶海なら・・ (ちょし)
2005-04-25 22:18:16
紫泥製の茶海はしょっちゅう使っているので、こちらは育つかも?
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