神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

竹葉単叢

2020-04-01 | 烏龍茶(中国茶)
新型コロナウィルス感染症が世界中で猛威を振るい、皆さまも不安な日々をお過ごしのことと思います。

現状を踏まえ、4月中は教室をお休みすることとしました。
私自身も都内への外出を控え、心静かに家で過ごす時間を楽しむことにします。

家での一人飲みが増えそうなので、ぼちぼちとお茶のことを記録していこうかと思います。

今日のお茶は
竹葉単[木叢] 2019年

昨年10月に開催されたゆいさんの講座「単叢茶の今」で飲ませていただいたお茶です。
(同じ講座は麗香茶課でも2月末に開催する予定でしたが、延期となっています。)

名前の由来は茶葉の長さが笹の葉のように長いことから。
標高800-950mの鳳凰鎮大庵村で作られています。
香りは芝蘭香型。
派手さはありませんが、品のある花香、
口に含むと複雑でミネラル豊富な味わいが広がります。
生産量は多くはないようですが、日本でも名前を聞くようになったので、ブームが来ているのかも。

今日は朝から雨。
単叢は雨の日に美味しく入る、と以前ある方から伺いました。
確かに鳳凰山の気候はとても湿度が高い。
そこで作られるお茶は多湿の環境に馴染んでいるのかもしれません。

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