男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

野菜のスープ煮

2011年01月08日 | だし・調味料・スープ類

今年は「おせち」をつくらず「出来合い」を買う・・・とぎんなん瓶詰めでお送り
したところ、日ごろわたしの料理へのこだわりをご存知の方々から
「大英断である」とか「よくぞ思い切った」などの返信を頂きました。

大晦日に届いた「おせち」セットは、想像した以上のものでした。
これだけのものを「あの値段で」とおもうと「おせち」が売れるはずと
わかりました。味も一品々々よく味つけをしてありました。

「おせち」外注のメリットは、省時間以外に「ゴミ・・包装ゴミと生ゴミ」
の量が例年に比べ激減したことです。それに省エネにもなりました。
水・ガス・電気の使用量が料理しないので、その分減りました。

家人が喜んだのもプラスでした。わたしが料理するために後片付けや
ごみの始末など、晦日は早くても9時ごろまで忙しい、それが7時過ぎ
にすべてが片付き「こんな年末は始めて」と手放しの喜びようでした。
「ものは試し」に・・と購入した「おせちセット」は八方すべてOKでした。

レシピはパンのおかずにおいしくて、あたたかい野菜のスープ煮です。
昨年5月に収穫した「じゃがいも」が芽を出しはじめてナンギしたことは
レシピ「シーチキンコロッケ」でおつたえしまたが、ほどなくして
「たまねぎ」も芽を出しはじめました。

折角丹精こめて作った作物です。最後の一つまでおいしく料理しよう
と考えたのが、この「やさいのスープ煮」です。レシピ「温野菜」
と違って野菜の種類をすくなくして、オイルとハーブも省きました。

朝これを食べると食事が実にたのしいです。加えて毎朝の「お通じ」が
これまた快い・・・この料理を毎朝食べて欲しいとおもうのであります。
  
ミネストローネはイタリアの料理、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、セロリの4つは必須であとは好みの
やさいを、にんにくやオリーブオイルを入れてやコトコトと煮る料理です。レシピはミネストローネ必須の
4つのやさいに、ソーセージとカリカリベーコンなどを加え、チキンブイヨンと水で煮込んでみました。


材料
じゃがいも 3こ 500g   皮を剥き、3センチ角・・コロコロに切る
たまねぎ 中 2こ 350g   たてに6等分する・・・根元はつけたまま
にんじん 1本 200g   皮を剥き、3センチ角・・コロコロに切る
パプリカ 赤・黄 各1/2こ 160g   3センチ角の乱切り
セロリ 3本 150g   すじをとって、3センチに切る
フランクフルトソーセージ 2本   2センチ のコロコロに切る 
カリカリベーコン 2枚   1センチの巾に切る
ブイヨン 3こ 12g
水 2カップ 360cc
作り方
なべに水を入れて中火にかけ、ブイヨンを入れる。
パプリカ以外の材料全部を加え、ふたをして煮る。
中火で10分煮れば充分ですが、そこから弱火に
落として20分煮込む。
・・・じっくり煮込むことで、旨味を増します・・・

パプリカは火を落とすすこし前に加えるようにします・・・
早くから煮ると、煮崩れて、トロトロになってしまいます


この料理は、初日より2日目にたべるほうがおいしい。
オイルを使わないので摂取熱量が低い。
ハーブ・スパイスも使いません・・・ブイヨンだけです。
シンプルな味つけなので、子どもにもOKです。

豆を加えてもよい・・・ひよこ豆なんか相性がよく、
大豆・レッドキドニーなんかもおいしいです。
豆は茹でた缶詰・・・味つけしてないのがよろしい。
トマトは缶詰でも、生でもOKです。

シンプルに、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリの
4つだけで作るのが簡単で長続きするようにおもいます









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鮭の粕漬け | トップ | 揚げ豆腐のくず仕立て »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

だし・調味料・スープ類」カテゴリの最新記事