男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

内視鏡手術

2014年04月12日 | Weblog

6年前の平成20年、食道癌が見つかり内視鏡手術を受けて以来、1年毎に胃カメラ検診を
続け、22年に2回目の手術をしました。この1月の検診で怪しい箇所ありと診断されましたが、
外科の主治医は「3月末に退職するので、後はこのDrに託す」と7月再検の予約をしました。
「疑いあり」でも生検がなかったので心配になり、別の病院で診て貰おうと、かかりつけのDr
に相談します。紹介されたのが、尼崎市尾浜の「浜本クリニック」・・下記URLご参考・・です。

訪れた浜本Drの説明では「カメラは経鼻、ガン検査は特殊光線を使う」と言い、これまでの
経口カメラ、癌検査のヨード反応とは違うやり方でした。「経鼻はラクにカメラが入る、ヨード
検査は食道と胃に負担がかかる・・できるだけ患者の苦しみを少なくするのが当院の方針」
と説明されました。

結果は、今すぐの危険はないが年に1回の検査をするというものでした。浜本Drは、開業医
ですが内視鏡専門医でもあります。私のように紹介される患者もいれば「風邪を引いた・・」と
いう近所の方も訪れます。Drは通院患者を診察するかたわら胃カメラ検診をする、患者呼び
込みも「〇〇さんどうぞ・・」と、Dr自らドアを開け診察室に案内する・・庶民的なDrでした。

ネット検索するとDrの経歴に「平成14年から1年スエーデン・カロリンスカ病院で、内視鏡
検査に従事する傍ら、内科・外科医に内視鏡を指導」とあります。カロリンスカ病院は正確
にはカロリンスカ医科大学病院です。ノーベル医学賞を決めるのはカロリンスカ研究所=
カロリンスカ病院です(Wikipediaカロリンスカ研究所より・・下記URLご参考)。尼崎・尾浜は、
今も古い商店街が残る庶民的な街・・その中で高度な医学技術を持ちながら、地域医療に
つくすDrをみて、世の中は広いと思いました。

レシピは「イイダコと葉玉ねぎの炊き合わせ」と「焼き豆腐とネギの炊き合わせ」のネギ二題
です。今は、ネギがおいしい最終ラウンドの時季・・この二題をどうぞお試し下さい。


浜本クリニック・院長プロフィール


カロリンスカ研究所






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