北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

海辺のキャンプはミニマリンリゾート ~ 泊村盃(さかずき)にて

2020-08-09 23:26:56 | フライフィッシング

 

 積丹半島の南の付け根の泊村。

 ここに盃(さかずき)という地域があって、そこのプライベートビーチでキャンプをしました。

 海釣りもそれほど熱心にやっているわけではない私ですが、夏の季節はあまり面白い釣りにはならないので夏の海、まして夏の海でのキャンプは本当に久しぶりです。

 今回は娘夫婦に誘われての夏の海辺キャンプで、どんなアクティビティがあるのかわからず手ぶらで行ってしまいました。

 現地では、海辺での泳ぎはもちろん、シーカヤック、シュノーケリング、最近流行のSUP(サップ)ボードで楽しむ人たちが多く、なかには素潜りでヤスを使った魚突き漁を楽しむ人もいて、海辺の楽しみも様々。

 目の前に弁天島があって入り江になっているので波は湾内は穏やかで、これならシーカヤックも割と安全に楽しめそう。

 小さな子どもたちには囲われて安全なちゃぷちゃぷ砂場もあって、子供たちも安心して楽しめます。

 これならカヤックやシュノーケリング道具を持ってくるんだったかな。


      ◆


 テント村の後ろには、「盃テラス」という7~9月限定オープンの海の家的なサービス施設があって、腕の良い料理人の方が本格的な食事を提供してくれます。

 定食からカレー、各種麺類など種類はおよそ30種類ほど。

「メニューがずいぶん多いですね」と訊くと、「料理をしてくれている人はススキノで働いていたんだけれどコロナで仕事がなくなって、それでこの夏はここにきて働いてもらっているんだわ」とのこと。

 コロナウィルスの拡大で、今年は盃海水浴場は開設されておらず、それでも来る人たちは狭い場所で苦労しながら海を楽しんでいます。

 ここでもコロナの影響は避けることができません。


 娘たち夫婦は先週も仲間とここに来たらしく、盃テラスの女主人と仲良く話しています。

 友達を連れて案内できるような『常連の場所』があるというのは良いですね。

 天気も良くて、山や湖とは雰囲気の違うマリンリゾートを久しぶりに楽しみました。

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1 コメント

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Unknown (塩田 直美)
2020-08-10 09:23:37
積丹の海の色が凄くキレイ❤️
写真だけでも楽しめます。
今年は無理でも、いつかきっと行きたいと思える場所ですね。
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