北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

残った炭を生かすには ~ キャンプのお供にはこれ!

2021-05-01 22:15:45 | Weblog

 

 キャンプでは焚火や炭を使って火を楽しみますが、これがあると便利なのにあまり注目されない道具があります。

 皆さんは、使ってまだ火の気のある炭をどうしているでしょうか。

 キャンプ場には灰捨て場はあるものの火の気の残った炭は燃えだして危険です。

 捨てるときはちゃんと消してから捨てなくてはいけないのですが、まだ使える炭に水をかけて消すのは危険ですし、テントの外に置いて燃え切るのを待つというのも目を離すのは不安です。

 火の気の残った炭を素早く消火して次にまた使える有効利用ができる道具、それが「火消し壷」です。

 火消し壷は炭を入れて蓋をすると中の酸素がなくなって比較的短時間で消火ができます。

 素材は金属製のものもありますが、我が家は陶器製のものを使っていてこれなら誤って胴体に触ってもほとんど熱くならず安全です。

 また火消し壷で消化した炭は次に使うときには火がつきやすいという利点があって、火の付きにくい整形炭でも消し炭ならちょっとバーナーであぶると火の気が戻ってきます。

 キャンプのお供に「火消し壷」をぜひどうぞ。 

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