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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

久しぶりの映画館 ~ 頑張れコロナ時代の興業娯楽

2020-08-11 23:50:11 | フライフィッシング

 今日は休暇を取って映画を観てきました。

 過去のブログを見てみると、映画を話題にしているのは昨年7月に新海誠監督の「天気の子」が最後なので、それ以来映画は見ていなかったかな。

 コロナ騒動からはもちろん映画館に行っていないので、久しぶりの映画館です。

 今回観たのは、長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」。

 三浦春馬さんや東出昌大さんなど話題性の高い出演者に加え、所々で「え?この人が?」と思わせる意外な人たちが出ていてそれに気づくと「ほほー」となります。

 ストーリーは相変わらず荒唐無稽なドタバタ詐欺師の物語ですが、伏線の回収はなかなか良くできていて楽しめました。


 ところで、行きつけのユナイテッドシネマ札幌は事前にネットで入場と座席の予約ができるのですが、事前予約の席は一席ずつ空けて千鳥になるように設定されています。

 妻と二人での予約でしたが、間に一席を空けた形で予約は完了。201人収容可能な部屋ですが、一席空けるなら満員でも半分ですね。

 今週はお盆ウィークとはいえ今日は平日なので、朝一番上映の映画館は空いています。

 上映される2番スクリーンに入るときも、自動検温機があって体温をチェックされ、自動発券機で発券したチケットはもぎりなし。

「チケットのもぎりはしないんですか?」
「はい、確認させていただければ結構です」

 なるほどこれはコロナ対策。

 ついでに「予約では一席空けて取ったんですが、二人なので座るときには隣同士でも良いですか?」と訊いてみました。

 すると答えは「いえ、席は間を空けていただきますようご協力をお願いします」とのこと。

 上映スクリーンの中は、なるほど皆さんちゃんと席をあけて座っていますし、さらに上映中も飲食時以外はマスクの着用を求められ、周りを見ている限り皆さんちゃんと協力しています。

 また座る座席ばかりか、男性トイレも隣り合わせでは使用しないように制限がかけられていて、コロナ対策に相当気を使っていることがよくわかります。

 久しぶりの映画館でしたが、「No More 映画泥棒」のビデオクリップがアクション強化版に代わっていたり、館内のマナー案内ビデオも「なんだしなんだしAGCだし」とのコラボ版に代わっていたりで、時代の変化を感じました。

 そういえば小学生と幼稚園の甥っ子たちは「ドラえもん のび太の新恐竜」が観たいと言っていました。

 夏休みは短いし入場者数もいつもの半分だし、観られるといいね。

 興業ものの娯楽ってやっぱりいいなあ、と思う映画館でした。

 

コメント
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