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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ドラレコは見た ~ 墓参り帰りのアクシデント

2020-08-10 23:27:58 | フライフィッシング

 両親や弟、娘たちの家族と一緒にお墓参りをしてきました。

 お参りを終えた後で両親に「そちらの家で食事でもしようか?」と言ったところ、「いやあ、うちの近くでコロナが出たし今も出ているらしいから止めておこう」とやんわりと断られ、二人は弟の車で帰ってゆきました。

 両親の近くではコロナ患者が出たらしく、「おかげで皆でマージャンやカラオケをしていた会館が閉鎖されちゃって、外出することがなくなって足腰が弱ってきた」と両親は不平を言いながらも「こればっかりは仕方ないね」とあきらめ顔。

 コロナは人に会う機会を削り取っていくようです。


     ◆

 さて、そんな墓参りからの帰り道のこと。

 二車線の道路で信号が変わると私の前で2台の車が並走して走り出しました。

 すると突然センターライン寄りを走っていた黒い車がウィンカーを左に出して左側の車線にスーッと寄って行きました。

 明らかに左の真横に車がいることに気が付いていないようで、寄せられたグレーの車はブレーキをかけながら左に逃げようとしましたが、歩道の縁石との間で逃げ切れません。

 私は思わず「う、うわー」と声を上げるのが精一杯。

 センター寄りを走っていた黒い車も異変に気が付いたようで、どうなるのかと思っていると、スピードを上げてグレーの車の前に回って車を止めました。

 グレーの車も黒い車の後ろについて車を止めると、黒い車からは農作業のようなキャップを被ったお年寄りが降りてこようとしました。

 それを見届けたところで私の車は二台を追い越すことになったので後のことはよくわかりません。

 私の車にはドライブレコーダーがつけてあって、何かあれば映像として残るからいいな、と思っていましたが、家に帰ってからドラレコの画像を再生してみましたが、なるほどちゃんと撮れていました。


 しかし前を走っていたドライバー同士では、いくらドライブレコーダーをつけていても、車線変更で接触したような場合は真横の様子は撮れないでしょう。 

 事の有様が映像として残っているのは真後ろを走っていた私しかいないと思われます。

 娘たち家族と一緒に乗っていたので車を止めてしゃしゃり出ることに気が引けたのですが、こういう時って「私の画像を提供しましょう」と申し出るべきだったでしょうか。

 家に帰ってからも、こういうときにどうするべきだったのか答えがでないもんもんとした感じです。

 皆さんはドラレコが役に立ったことってありますか。

 こういうのが役に立つような目に合わないことが一番ですね。

コメント
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