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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

リゾート婚もいいもんだ

2020-02-24 20:54:20 | Weblog

 いよいよ今日は今回のニューカレドニアツアーのメインイベントである次女の結婚式の当日です。

 前日の夜に新郎新婦が届けてくれた現地風デザインの上着を着て、親族一同は10時前にホテルに集合。

 両家の親族が揃ったところで、式を挙げる会場に通されました。

 式の会場はとても小さな建物で、座らせてもらうのは両家の両親だけ。

 兄弟家族は皆立って式を見守ることに。

 やがて二人が白いタキシードとウェディングドレスで登場。

 拍手の中をウェディングマスターの前まで進みます。

 フランス語で夫婦の誓いを促して二人が「ウィ」と答えると会場からは微笑が。

 その後は指輪の交換とキスの交換をし、両家の父親が結婚証明書に署名をして式は滞りなく終了をしました。

 あとは幸せの金を二人で鳴らして、ケーキ入刀。

 ケーキを一口サイズに切って互いに食べさせあうセレモニーは、男性は『しっかり稼いで食べ物に困るようにはしない』という誓いであり、女性は『しっかりと美味しい食事を作ります』という誓いなのだそうですが、(さてさてこれからの時代は、その両方がミックスされるかもしれないな)と内心思ったのは私だけだったでしょうか。

 今回の式では、父親が新婦を連れてバージンロードを歩くセレモニーがなかったのが幸いでした。

 式の前に娘から親に宛てた手紙が届けられ、それを読ん でいるだけでじんわり来てしまったくらいなのに、そんな役回りがあったらきっと感無量で泣いてしまったに違いありませんから。

 今日は二人の配慮のおかげで式の進行をずっと笑顔で楽しむことができました。

 式の最中は専用のカメラマンがいて、親族も写真撮影は禁止でしたが、式場外のセレモニーからは撮影自由。

 思い切り弾けた写真がたくさん撮れました。

     ◆

 その後のランチ会では新郎のご兄弟家族ともご一緒しましたが、皆さん明るくて楽しそうな方たちばかりで安心しました。

 末永くどうぞよろしくお願いいたします。

 リゾート婚ってなかなか良いものですね。

 二人とも幸せになるんだよ。

 
 

 

コメント
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