札幌は雪まつりのさなか、掛川から友人夫婦が遊びに来てくれたので夜に歓迎の一杯飲み会をやりました。
札幌は数年ぶりとのことですが、雪まつりの時期に合わせてきたのは初めてだそうで、雪の大雪像にひとしきり感心してくれました。
しかし私は昨日大通会場を一回りしてみて、ちょっと大雪像の迫力が足りないかな、と感じました。
今や定番となった夕刻以降のプロジェクションマッピングも、白い雪像を背景に映し出されていましたが、やはりちょっと物足りない印象。
見慣れてしまった我々が悪いのか、それとも雪像を作る方たちの力量の問題か、いろいろと考えさせられました。
作業を手伝ってくれている方たちが高齢化して、制作の力が落ちたのかなあ。ちょっと心配です。
大通会場は予想通り、外国人観光客と思しき方たちの姿が少なく見受けられます。
(まあそれも仕方がないだろうか)とは思いつつ、「では一体いつになったら解放されるのか」と問われたらもう答えはありません。
まあせめて札幌市民くらいは、お宿の料金など気にせずに世界からのお客さんをもてなすうえでのお手伝いくらいはしたいものです。
道内でも久しぶりに冷え込んだ今日の朝。掛川の皆さんには旅を楽しんで欲しいものです。
雪まつりは人に会う絶好の機会です。