北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

「あなたはだあれ」から始まるのです

2019-07-03 23:46:56 | Weblog

 

 新しい場所に行くと、全てが初めてです。

 挨拶の仕方に始まって、パソコンのログインの仕方、勤退管理ソフトの入力の仕方、メールソフトの使い方を始め、この職場ならではのあらゆる常識的なルールも全部が初めて。

 お茶やコーヒーの飲み方も、文房具のあり場所も初めて。

 特に企業文化や企業風土はどこにも書いていないので、目で見て体で覚えるしかありません。

 前田道路の朝は、8時半のラジオ体操から。

 毎日日替わりで職員が前に出て、体操リーダーの役回りをしてラジオ体操第一を行います。

 続いて、挨拶を皆で復唱。「おはようございます!」「おはようございます!」「ありがとうございました!」「ありがとうございました!」「お疲れさまでした!」「お疲れさまでした!」

 体操も挨拶の復唱も、真面目に真剣にやっているかが実は試金石だったりもします。小さいことを大事にしているかどうかが、こういうところでわかるものです。


    ◆


 初めての土地を旅すると、一気に膨大な情報が五感から流れ込んできて脳が疲れることがありますが、それに似た感覚にとらわれています。

 誰も知り合いのいないところへの転勤を何度繰り返したことでしょう。

「あなたはだあれ?」

 その質問に応えていきましょう。 

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