北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

モンベルよりニトリ!

2019-07-13 23:45:46 | Weblog

 

 週末は道東北の置戸町へGO!

 毎年この時期開催の、「置けとスポーツフィッシングを楽しむ会」への参加です。

 会場は鹿ノ子ダム上流のキャンプ場なのですが、電波が通じないため丸1日間はデジタルデトックス。

 デジタルデトックスというと聞こえは良いのですが、スマホで天気の予報も見られないのちと残念。

 まあそれを「残念」と言っているようではデジタルに毒されているということでしょうけれど。


 会場には午後3時半に着いたのですが、まだほとんど人が集まっていなかったので、ダムの上流でちょっとフライを流してみました。

 よさそうなポイントがいくつかあったのですが、ほとんど魚がいない感じ。

 後で聞くと、「結構人がたくさん入っていて、抜かれている感じですね」とのこと。

 ヤマベ解禁直後とあって、ちょっと残念な釣りでした。


    ◆


 夜になるにつれてだんだん人が集まってきて、早速焼き肉とお酒飲み放題の宴会開始。

 釣り大会は明日ですが、雨が降ったりやんだりの状況で、さてこの雨が吉と出るか凶と出るか。

 渇水気味で魚も元気がないので、もうちょっと雨が欲しいところです。


 釣り師の皆さんの宿泊は車中泊の方が多く、車もハイエースなどの大きな車にどっさりと釣り道具を積んでいるほか、この中で寝泊まりをするシステムが出来上がっています。

 私たち夫婦もセレナのセカンドシートとサードシートをフラットにして寝袋で寝ていますが、いまいち良い安眠環境とは言えません。

 そこへ行くとハイエースに乗った友人は、後部座席をフラットな板にしていて、なんとそこに布団を敷きっぱなしにしています。

「布団で寝ているんですねー、すごいな」
「やっぱり日本人は、寝袋より布団の方が疲れが取れますよ。アウトドアブランドで道具を固めるのも良いですが、我々の合言葉は、『モンベル(の寝袋)よりもニトリ(の布団)』ですよ(笑)」

 これもまた道具を使ってみての実感ですね。

 いつかはニトリ!(すぐ買えよ(笑))

コメント
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