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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

乾燥した日と湿度の高い日、雪解けが早いのはどちら?

2014-03-15 21:30:50 | Weblog

 札幌はここへ来てもう退場かと思われた冬将軍が土俵際でこらえ、春が足踏みをしているような天気です。

 そろそろ日中の最高気温が1℃とか2℃という日が現れて雪が融けそうな雰囲気。
  
 気温が零度を超えれば雪は融けると思っていたのですが、今朝のニュースで、同じ気温でも"晴れて空気が乾燥した日"と"曇りで湿度が高い日"のどちらが雪が融けるか、という話題について解説されていました。

 私はこれまで、"晴れて空気が乾燥した日"の方が雪解けが進むと思っていたのですが、答えは後者の"曇りで湿度が高い日"なんだそう。

 その理由は、空気が乾燥していると雪が融けて水になった時に水蒸気になりやすく気化熱が奪われることで雪が融けにくくなるからなのだとか。

 逆に湿度が高いと空中の水蒸気にならなくて気化熱が奪われないので温度が下がらないというのです。

 日光の力も強いよな、とは思うものの、気化熱と言われたらそうなのかもしれませんね。

 
 春はまだですが、道路の氷は少しずつ緩んできています。

 明日も少し氷割りと行きますか。

 

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