北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コンタクトレンズが…

2009-07-25 23:11:40 | Weblog
 就職活動で上京してきた娘が私の単身宿舎へやってきました。

 重い荷物を片づけて、シャワーを浴びようと洗面台へ向かった娘が突然叫びました。

「あー!コンタクトが!」
「え?どうした?」

「コンタクトを洗面台に流しちゃった」
「ヘアキャッチャーがあるだろう」
「目が大きくてすりぬけちゃった」

 ううむ、これは困った…、と思いながら、シンクの下は確かU字管になっていたのを思い出しました。

 


 しかも金属管ではなくプラスチックだったので、はずすのにも特殊な工具が必要ないみたい。洗面器で水を受けながら継ぎ手のネジ部は私の力でも回すことが出来て、はずせました。

 U字管のなかの水を洗面器にあけると水の中にコンタクトレンズがありました。よかったー。

 コンタクトが流れた、と聞いた時は一瞬なにですくい上げようかと思いましたが、管をはずすことを思いついて正解でした。頭は柔軟にしておきたいものです。 
コメント
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