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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

藤原紀香、陣内智則結婚報告の爽やかさ

2006-12-27 23:47:48 | Weblog
 朝から強い雨。こんな年末に雨が降るなんて、昔の北海道では考えられなかったのですが、これも温暖化の一つの証なのでしょうか。

【男気と品性】
 見るときっと羨ましくなるので我慢してみないようにしていた、お笑い芸人の陣内智則さんと女優藤原紀香さんとの婚約会見をついに朝のワイドショーで見てしまいました。

 藤原紀香さんはやっぱり綺麗だったし、陣内智則さんもしっかりしていて、やっぱり羨ましくなったのですが、見る前に予想した感情よりもずっと爽やかさが残りました。

 それなりに年齢を重ねた二人なので、落ち着いているということもあるのでしょうが、「恋」や「愛」の一時的な感情だけでなく、お互いを思う「敬」を感じ取れたからかも知れません。

 芸能生活ではかなり格が上の紀香さんの方が格下の陣内さんを立てていたから、という見方をする人もいるでしょうけれど、それ以上に結婚生活にはいるということへの覚悟が見て取れたような気がするのです。

 そんな紀香さんの姿に私は、女らしさよりも男気を感じました。紀香さんの綺麗と言うよりは男らしいカッコよさ、という感覚。これはもう男気そのものであるように思えたのです。

 二人とも、自分たちだけのことなのではなくて、親だとか世間だとか社会だとか、もっと広いところへの気遣いや視点がありますね。

    *   *   *   * 

 二人のプロポーズが伊勢神宮で、結納と結婚式が生田神社というのがまた良い。

 神社フリークの私としては、こういう形で神社を身近に感じてくれる二人だというのが嬉しいですね。目には見えないものへの恐れと敬いの心が感じられます。

 私も神様に「…この新たなる夫婦の縁を末遠永に守り導き給へ」と恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まお)したいものです。
 
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 何気ない振る舞いや言葉に品を感じます。こういう品はなかなか一朝一夕に教えられて備わるものではありません。

 日頃からの考え方の品性そのものが顕れているようで、実に爽やか。これっておじさんの感じ方でしょうか。

 ともかく!この羨ましい二人に幸あれ!

 年末に明るい話題をありがとう。
コメント (1)
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