駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

宝塚歌劇花組『アルカンシェル』

2024年05月28日 | 観劇記/タイトルあ行
 宝塚大劇場、2024年2月14日13時、3月23日11時。
 東京宝塚劇場、4月23日18時、5月2日18時半(新公)、22日11時。

 ナチス・ドイツ占領下のバリ。ミュージック・ホール「アルカンシェル・ド・パリ」では、ドイツ軍の進駐を目前にユダヤ系演出家が亡命し、残された看板歌手のカトリーヌ(星風まどか)が演出を任され、ダンサーのマルセル(柚香光)が振付を担当することになった。マルセルは振付の経験がない上に、カトリーヌとも意見が合わず、稽古は難航する。そこへドイツ軍文化統制官のコンラート(輝月ゆうま)が副官のフリードリッヒ(永久輝せあ)や部下たちを引き連れて現れ、高圧的な態度でジャズの禁止とウィンナ・ワルツの上演を強制し…
 作・演出/小池修一郎、作曲・編曲/青木朝子、小澤時史、多田里紗。トップコンビの退団公演、一本立ての全2幕。

 マイ初日感想はこちら
 今読んでみると、やはりその後の組子の仕上げ力はすごくて、芝居もキャラも深まったと思うので、作品への私の評価はもう少し高いです。『エタボ』が私はダメだったこともあって(東京だまた観たら印象が変わるかもしれませんが…)、佳作とまでは言わないまでもきちんと及第点を取る出来に仕立ててくるイケコは、さすが腐っても大家だな、など思いました。ただ本当に腐っているなら問題なわけで、引き続きこのままスルーなの? 本当に?? ということは言い続けていきたいです。
 まったくの事実無根なので関わりを持つのも馬鹿らしい、とスルー…というポーズを取りたいキモチはわかりますが、叩けば誇りが出る身なのはもうみんなわかっているじゃないですか。自浄作用、働かせましょうよ…他にも作家、演出家はいるじゃないですか。違う演出の『エリザベート』も『モーツァルト!』も『ロミジュリ』もファンは観たがっていますよ、新機軸でまた客が呼べますよ? そうしないなんてどんだけ弱み握られてんの、と邪推もしようというものですよ。たとえ社長まで含めて乱交パーティーに及んでいたとかだったとしても、全部クビ切って出直してくださいよ…このままでもどうにかなると思っているらしい様子が、本当に絶望的です。みんなちょっとずつ観劇回数減らしてるんですよ? ジリ貧だよ、それでいいの…? ああ、OGになった卒業生たちがイケコと外部で仕事をすることがないよう祈ります。そこじゃないところでも仕事はできるんだよ…そういうことで姿勢を示していってほしい、と切に願います。
 その後私もいろいろ学習して、今は「ナチスはダメだけど国防軍はマシだった」みたいな言説は最近の研究では否定されていることや、ジャズは当時プロテストソングとして歌われてひどい弾圧も受けていたりしたので、こんな「隠れてやればいんじゃね? みんな喜ぶんじゃね??」みたいな安易な展開はありえなかろう、みたいなことを知っています。ただ、宝塚歌劇が何をどこまでやるか、という問題はあり、作中でも語られているように、まずはひとときの気晴らしを求められているようなところはあるから、事実に対してそんなに厳密ではなくていもいい…のかもしれません。ただ、作り手があからさまにそういう態度を見せるのはどうなんだ?とは思います。創作の作り手としてまずは歴史や史実をきちんと調べて、その上で取捨選択してこの形にしたのだ、くらいの言及はすべきであって、何も言わず、かつろくに調べもせずイメージだけでテキトーに作りました、みたいなのが見え透いちゃっちゃあダメなんだよ、とは思うのです。そこはちゃんと反省してほしいし、こんなの外国人には見せられない、外国には持っていけない代物だ、ということは劇団も意識しておいてほしいです。そういうレベルのものしか作れていないのだ、という自覚はちゃんと持っていてよね、とは心底思います…
 そして観客・ファン側も、その問題意識は持ちつつも、この枠の中で贔屓やスターたちを応援する…という芸能なんだ、ということに自覚的でなければならないでしょう。特殊だし、ある意味で正しくない。もっとできるはず、理想は高く持っていいはずなんです。それも、言い続けていきたいです。

 さて、そんなわけで、私は今はマルセルもカトリーヌも好きですね。
 マルセルは、初見で私があまり好印象を持たなかったというか、愛嬌がないキャラだなあと思ったのが正解で、トップスターがやるお役には珍しく、ダンスは天才的に上手いかもしれないけれど性格的に偏屈で孤高で人に合わせないし人好きがするタイプでもなく、自分の目的だけに邁進している、周りがちょっと扱いに困るタイプの男…なんですよね。それが、ジェラール(舞月なぎさ)たちの亡命によって振付を担当させられることになって、ひとりだけで好きなように踊っていればいいだけではなくなって…という変化が肝だったんだろうと思います。ただ、脚本が今ひとつ下手で、そう見えないんですけどね…ロベール(帆純まひろ)やアンヌ(凛乃しづか)が振付に関して云々言う台詞がありますが、あれが効いていないんですよね。マルセルが全体のために、舞台の出来のためにみんなに優しくなっていって、それでみんなも踊れるようになるしマルセルを中心に集まるようになるし、それでやっとレジスタンス活動にも誘われるようになる(つまりそれまではハブられていた)、というのが本来の流れなんだろうと思いますが、今、なんかそうは見えませんもんね。
 まあでも、そういうかたくなだったところから一回り人間的に大きく、優しくなるマルセルをれいちゃんは生き生きと演じていて、それがとてもいいなと思いました。カトリーヌとの恋愛の推移も、ナチュラルでとてもよかった。最後の、抱きついてきたカトリーヌをぐるりんとぶん回すところ、ホント面目躍如という感じがしました。良きお役で、よかったです。
 劇中劇の形でショーナンバーはありましたが、それでもれいちゃんとしては踊り足りなかったかと思います。でも『ビシャイ』でたくさん踊ったし、仕方ないのかなとも思います。フィナーレのソロダンスも、どちらかというとザッツ宝塚なポーズを決めていくばかりの振付だったかなと思いますが、それこそこういう踊りってもう観られなくなると思うので、堪能しました。外部ではダンスを活かした公演ってなかなかないものですが、ご卒業後も良き芸能活動をしていただきたいと思っています。
 私はファン歴のスタートがヤンさんだったこともあって、オサのあと、まとぶん、まゆたん、みりおちゃんを挟んで再び生え抜きの、いかにも花男らしい、ダンスに秀でた花組トップスターが出現してくれたことが本当に嬉しかったですし、ここまで見守れて、そして見送れて、本当に感慨無量でした。お疲れさまでした。

 カトリーヌも、可愛いだけのわかりやすいヒロインではなくて、頑固な職人気質なところがある、プロ意識の高い、ベテランになりかけなくらいのキャリアのある歌姫、という設定ですが、それこそまどかの仕上がりきったキャリアと経験からしたら難なく演じられるお役で、むしろ本当に今のまどかにちょうど良く、好きなキャラクターになりました。お衣装がどれも似合っていたのも素敵でした。
 本人はずっとそこまでではない、と思っていたようですが、クラシック歌曲もちゃんと歌える人だと私は思っているので、アデーレのアリアもヴィリアの歌もとても耳福でした。れいちゃんマルセルとの、アドリブもあったらしいやりとりも可愛らしかったし、新公では変更がありましたが、ドイツでひとりでちゃんとがんばるのもよかったです。
 フィナーレのデュエダンも本当に美しかった…! 私は華ちゃんが苦手で、特にデュエダンで懸命にカウント取って踊っているようなところがジュンナ以来だな…!とあきれるくらいにダメだったんですけれど、れいまどになってダンスが本当に伸びやかになって、観ていて気持ちがよかったです。OGミュージカルスター枠は飽和状態な気もするけれど、是非ゴリゴリ突入していっていい仕事をしてください!というキモチです。私のスマホの待ち受けはまどかです、娘役ちゃんの写真にしたのは初めてですよ…! 気に入っている写真でもあり、しばらくはこのままかな…お疲れさまでした。

 さて、マイ初日感想ではいい役だなあと思ったフリッツは、イヤむしろこのお役をひとこホント上手くやってるよね…!と思うようになりました。ドイツ軍にもいい人はいる、エンタメ好き、フランス贔屓の人はいる…ってのはいいんだけど、ホントちょっと無責任というか、ちゃんと考えて言ってる?ってところがあるし、異動はしても粛正も処刑もされないのって実家が太いの?って気にもなるし、なんかホントちょっと、かなり、微妙なキャラですよね…あとこれは完全にイケコのせいであり、おかしいと指摘し修正させない周りのせいなんだけれど、台詞の日本語がちょいちょいおかしいのも、言わされるひとこが本当に気の毒でした。でもこんな難役を、ありったけのキラッキラを投入してなんとか成立させているひとこが本当にすごい…!と改めて思いました。次期トップスター、まったく問題ないと思います。どうぞこの先いいお役、いい作品が当てられますように…!!
 そして私は星空ちゃんも苦手なんですけど、それでもアネット(星空美咲)の芝居も良くなっているのはちゃんとわかるので、こちらもこの先もなんの問題もないことでしょう、がんばれー!と思っています。
 ほのかイブ(聖乃あすか)は…役不足なようでもあるし、力不足であるようにも思えました。中に入ってみんなと絡むお役をやらせた方がよかった気もするし、こういう額縁役って儲け役になることもあるんだけれど、役自体にそこまでギミックがなかったこともあって、爪痕が残せていなかった気がします。新公では変更があり、まるくんは目立っていたかなと思ったんですけどね…
 あとはホントまゆぽんとあかちゃんが仕事しているだけで、ほってぃーはなこだいやらいとはひとからげのグループ芝居だし、びっくまいこつゆかちゃんあたりも頼もしいんだけどいつも似たような敵方をやらされているかなという気がします。娘役に至ってはみこたんにもみさこにも特に餞はないし、つーか糸ちゃんみょんちゃんあわちゃんと特に仕事もないし、なんだかなーという感じです。柴田先生ならこのあたりまでいいお役を書いてくれそうなんですけどねー…
 まあでも、ミュージック・ホールを存続させるためがんばる人々、を宝塚歌劇に重ねて、上手く胸アツに作ってあって、やはり水準にはあったかな、とは思います。悪役のドイツ帝国と組んでたんですけどね我が国は…という視点がないのは怖ろしいことですけれどね…


 東京新公は観られたので、以下簡単に印象を。
 担当演出は平松結有先生。ショーナンバーをカットしてコンパクトにまとめるだけでなく、不必要だったり不可解だったりしたイケコの台詞も細かくカットしていて、とても好感が持てました。逆に、星空ちゃんがやっていたからかもしれませんが、お衣装部さんとダンサーたちが協力して工夫している様子なんかの台詞が足されていて、単なる場つなぎではなく、そういうことを表現したい、という意志が感じられたのもよかったです。お若く新しい作家さんは大歓迎です、早くバウデビューが観てみたいものです!
 ラスト、手が足りないからというのもあるんでしょうけれど、出演者をほぼほぼパリ市民にして銀橋に出して「たゆたえども沈まず」を歌わせたのもGJでした。初舞台ロケット以来の銀橋という生徒も、これが最後の銀橋となる生徒もいることでしょうからね…そのあとフリッツだけが舞台を横切り、それで他にもドイツ兵たちは投降、退却していったのだろう、と思わせたのもうならされました。マルセルとカトリーヌは下手花道にはけるのではなく、舞台奥に向かって進んでいく形で幕、でそれも美しかったです。

 さて、マルセルは天城れいんくん。二度目の新公主演ですが、序盤はだいぶ緊張して見えましたね。ただ、そういう硬さや頑なさ、空回りギリギリの必死な様子が、「ああ、マルセルってこういう役だったんだな」と私には思えて、とても好感を持ちました。れいんくん自体にも、これまでも手堅く上手いけど私のツボじゃないかな、などと思っていたのですが、なんか今回すごくときめいてしまいました…ヤダ私にはらいとがいるのに…!(笑)声で識別できるので本公演ではドイツ兵にいることは知っていましたが、マイ楽にじっくり観てみたらなんかやさぐれた芝居をしていて、それにもちょっとキュンと来ました。華もあるし声にあたたかみがあって、いいですよね。大きく育てー!
 カトリーヌは七彩はづきちゃん、こちらも二度目の新公ヒロイン。私はなんか顔立ちというか持ち味がお姉さんっぽいというかおばさんっぽいというか(失礼!)、おちついているなと感じていて、こういう役の方がハマるのでは?と考えていたのですが、やはりだいぶ緊張して見えたし、けっこうやりあぐねているようにも見えたのが意外でした。本人的には可愛い役の方がやりやすいのかな…? あとは紫のワンピースが、ダーツの位置の問題もあるのかもしれないしそもそもそまどかのものだからサイズが合っていないのかもしれないけれど、胸の位置がすごく下に見えて、それこそおばさんっぽいぞー、ってのがすごく気になりました。もっと高い位置にキープする下着を着けてほしい…私は乳にはうるさいのです、すんません。
 フリッツは遼美来くん、ひとこよりさらにあっかるーいパワーで押して、この役を成立させている感じでした。でも好印象。歌も良かった!
 アネットも楽しみな新進歌上手娘役の花海凛ちゃん。歌は万全、お芝居もよかったです。ちょっと大柄に見えたかな? まあ痩せるのはこれからか…
 まるくんのイヴ(美空真瑠)は少年イヴ(真澄ゆかり)本人となっていて、劇中の立ち位置もちょいちょい本公演と変わっていて、単なる外野、額縁の狂言回しではなくなっていて、すごくよかったです。そしてまるくんはものすごくおちついていて、全体を掌握しているような感じがあって、それが新公全体をものすごく支えていた気がしました。
 でもMVPはコンラートの夏希真斗くんかな…本公演ロケットではセンターで圧をかましている男役さんですよね? いやーよかった、振りきってしっかりやっていました。
 鏡くんはペペ(鏡星珠)でしたが、勉強にはなるだろうけど起用としてちょっともったいない気もしました。これでご卒業のみこたんはマダム・フランソワーズ(愛蘭みこ)で、歌はちょっと力みが見られたけれど、ちゃんとマダムに作っていて感心しました。ああもったいない…!
 そしてみさこがハナコのポールをポーラ(美里玲菜)としてやっていて、これがよかった! お稽古場のピアニストはもちろん、レジスタンスにも参加していて、パンツにブーツでバリバリ踊るのがカッコいいったら! 男役が足りない、というのもあるのかもしれませんが、他にも娘役が数人レジスタンスに参加していて、そうだよね女性もいたはずだよね、荒事ではあるかもしれないけれど男性ばかりっておかしいよね…!と思う、とても良き改変でした。
 おっ、と思ったのがあかちゃんのジョルジュ(光稀れん)の光稀くんで、わりと抜擢に思えましたが、台詞もしっかりしているし、背格好も良さげだったので、磨かれていくといいなと思いました。
 娘役ちゃんたちはあとはホントやりようがないので…ドイツ軍人たちも、まあしっかりしていたけれど、特筆して何か、とかはなかったかな…
 雪『ベルばら』から大劇新公も復活するようですが、引き続きコロナもインフルその他も油断できないし、でもなんとか調整してやはり東西二度やれるといいよね、と思います。お稽古が重荷になりすぎることのないよう、その中でがんばってみていただきたいです。


 千秋楽も無事終わったようで、よかったです。れいちゃんの武士みたいなご挨拶も素敵でした。みなさん、まずはゆっくり休んでね…の気持ちです。
 そして『ドン・ジュアン』、楽しみです!!


※※※


 先日、雪『ベルばら』の集合日があり、主な配役についてはジャンヌ復活に期待するしかない!というところではありますが、そして退団者については覚悟していたようなところもあるのでここでは泣き言は述べませんが…ひまりー!(ToT) しかしせいみーはもったいないのではなかろうか…
 そして、集合日付けで一禾あおくんのご卒業が発表されました。
 本当に残念です。戻ってきてほしかったし、きちんと送り出してあげたかった…ファンには会えたのでしょうか? ご本人とご家族、ファンの方々が一番悲しいでしょうね…でもせめてここまで在籍してくれたのは、お姉さんの件が一応の決着を見るまでは、ということだったのかもしれません。そもそもこんな事件がなければ、もっとずっといてくれて活躍してくれたことでしょう。もちろんみんながみんな、いろんな形で夢を絶たれるものなのかもしれませんが…それでもこんなことがあっていいはずはなかったのです。申し訳ないし、無念です。これからのご多幸をお祈りしています。
 一応の決着、とは書きましたが、あくまで一応であり、何もなかったことにはできませんし、問題も山積しています。劇団からは何やらふわっとした進捗報告もありましたが、宙組公演も再開に向けて動いているので、事故のないよう、また不当な誹謗中傷を組子やファンが受けることのないよう、何より生徒始め関係者全員が健康で安全で幸福に舞台に関われる環境を作るよう、劇団と阪急には引き続き努めてもらわねばなりません。それは見守るし、できていないように見えるなら苦言を呈し続けたいし、だからこそ、あるいはそれでも、私は観劇を続けたいと思っています。宙組公演も友会が当たりましたしね…
 ブーイングしたり、生卵を投げつけるような観客が出ないことを祈ります。抗議したいことがあるんだとしても、劇場に持ち込むのは違うと思うので…最近、外部公演で客席から舞台に上がっちゃった人がいたりした事件もあったようですが、ホタル嬢のみならず警備員でも警官でも投入してしっかり見張らせて、まずは出演者をきちんと保護してほしいな、とも思います。手荷物検査でも本人確認でもなんでも、やるべきなのではないかしらん…ああ、心配。

 ひとこみさき大劇場お披露目公演の初日はずらさないのかしら?とずっと思っていたのですが、命日は月曜で休演日なんですね。来年以降、劇団がどうするつもりなのかも注視したいと思います。歌舞音曲禁止で、経営陣と各組幹部で墓参に行くくらいで当然だと思っています。
 改めて、どうぞ劇団関係者全員が、安全で健康で幸福に働けますよう、そしてファンも楽しく幸せに観劇できますよう、祈りたいですし、自分でもできることはがんばりたいと思っています。ファンはみんな多かれ少なかれ悩みながら、迷いながら、客席に座っていることでしょう。意見の違いはいろいろあるのかもしれませんが、なるべく穏便に、前向きに、やっていきたいものです…










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