駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

宝塚歌劇星組『ロミオとジュリエット』

2010年07月28日 | 観劇記/タイトルや・ら・わ行
 梅田芸術劇場、2010年7月22日ソワレ、23日マチネ。

 イタリアのヴェローナに古くから続くふたつの名門、モンタギュー家とキャピュレット家は、何代にもわたって争いを繰り広げてきた。当代のモンタギュー卿(にしき愛)とキャピュレット卿(一樹千尋)も、それぞれの夫人やヴェローナ大公(水輝涼)が諫める言葉も聞かず、反目しあい、若者たちまで巻き込んで衝突を続けていた。そんな中、キャピュレット家では娘のジュリエット(夢咲ねね)とヴェローナ随一の富豪・パリス伯爵(天寿光希)との縁談が持ち上がる。パリスはキャピュレット家に嵩む借金を肩代わりすると申し出たのだ。幼い頃からジュリエットに想いを寄せていた従兄のティボルト(凰稀かなめ)は反対するが、卿は一蹴し、仮面舞踏会でふたりを結びつけようとする。
 一方、モンタギュー卿の息子ロミオ(柚希礼音)は、親友のベンヴォーリオ(涼紫央)とマーキューシオ(紅ゆずる)に唆され、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込む…
 原作/ウィリアム・シェイクスピア、作/ジェラール・プレスギュルヴィック、潤色・演出/小池修一郎。2001年フランスのパレ・デ・コングレ・ドゥ・パリ大劇場で初演されたスペクタキュルの、日本初演。

 ツイッターで「いい」「すばらしい」と聞いてはいましたが、本当にすばらしかったです。ハズレのナンバーがない!
 確かに難しい歌が多く、歌いこなせていない部分もある。いかにもフランスっぽい変な終わり方をするナンバーも多くて、拍手しづらかったり。
 でも、歌詞はよく訳されているし、ダンスもすばらしく、衣装もセットもとても素敵。シェイクスピアの原作から変えられている部分もとてもよかったです。うっかり泣いてしまいましたよ…やはりひたむきな愛に人は心打たれるものですね。

 チエちゃんのロミオは、それはそれはキラキラしていました。情けないヘタレ男に見えがちなこのキャラクターも、宝塚の男役が演じればナイーブで魅力的な青年になるのですからたいしたものです。
 もともとダンスの人だけれど、歌もとてもよくて、声量が十分なのはもちろん、音程もしっかりしていてなおかつ気持ちがこもっていて、すばらしかった。小池先生はパンフレットで越路吹雪になぞらえているくらいです。
 死(真風涼帆)にまとわりつかれて歌う「僕は怖い」は絶品。死がロミオに脚を巻き付けて踊る妖しさは、『エリザベート』のトートとルドルフの「闇が広がる」以上のインパクトがあります。
 死の役は女性が演じることも多いそうですが、宝塚ではその場合も男役に女装させただろうなあ。とにかく今回は男性で水夏希のトートを思わせる銀髪ストレートロングが麗しく、苦手な歌が封印されて得意のダンスが発揮できて、背が高いのも存在感を示せて、一番の儲け役だったんじゃないでしょうか。

 宝塚オリジナル演出として、この死に対峙する愛という存在を作っています。扮するのは礼真琴。金髪のおかっぱに白いシンプルなドレスの女性姿で優しく柔らかく踊り、こちらもとてもすばらしかったです。
 この世のすべての出来事はこの愛と死の戦いというか絡み合い、もつれ合いのせいだとされており、ふたりのダンスから物語は始まり、ラストは天国で踊るロミオとジュリエットの奥で、まるでロダンの彫刻を思わせる峻厳なポーズを決めて終わります。泣けました。

 ジュリエットは歌は時々怪しいところがあるものの大健闘。何より若く溌剌と美しく可愛いジュリエットで、これまたとてもよかったです。しかしジュリエットと言えば14歳なのに、この作品では16歳とされているのはなんなんだろう…昔のお話なんだから、いいんじゃないの?

 キャピュレット夫人は音花ゆり。これがまたとんでもなく良くてちょっとびっくり。『リラの壁の囚人たち』では、正直、役に対してちょっと追いついていない感があって見えたものでしたが…
 モンタギュー夫人(花愛瑞穂)と歌う「憎しみ」のパンチとか。そもそもこのくだり、反目し合う男たちに比べると両夫人は心配していて、争いのむなしさを主張しながら聞き入れられず、「あなたたちの憎しみを憎む」と歌うのですが、これがとてもよい視点だと思うのです。女は戦争なんか望まないものです。これが、ロミオとジュリエットが死んで霊廟で見つかったときに、和解する歌を歌うことにつながっていくのです。
 しかしモンタギュー夫人がどちらかというと夫と円満な家庭を築いていそうである(故にロミオがあんなにおっとりいいボンボンに育ったと見える)のと対照的で、キャピュレット夫人は夫への不満を隠しません。この時代の常とは言え、家族に勧められるままによく知りもしない男の元に嫁いだのでしょう。地位や名誉はともかく内情は火の車、なのに夫は遊び回ってばかりで、不満がたまる結婚生活だったのでしょう。
「夫を愛したことなどない」「愛していなければ裏切られても傷つかない」それが彼女の哲学になってしまいました。だからジュリエットの「結婚だけは好きな人としたい」という理想を知りつつも、パリスとの縁談を進めた。自分に与えられなかった自由や理想は娘にも与えない、与えさせない、その心理は、母娘であっても女同士、というドラマを感じさせます。
 加えて彼女はただひとりの甥のティボルトを愛していた。家を担う相談相手として信頼していただけではなく、異性として愛していたのです。そしてティボルトがジュリエットを愛していたことにも気づいていたのでしょう。その嫉妬…ドラマだなあ。

 そのティボルトは…ポスターの髪型があまり良くなくて心配していたのですが、素敵になっていてこれまたすばらしかったです。
 従妹のジュリエットを愛していて、でも従兄妹同士の結婚は禁じられていて、15歳の夏に女を知って以後数々のつきあいを重ねてきたけれど、本当に好きなジュリエットには手も触れられない。
 次代のキャピュレット一族を率いる責任感とプライド、一方で大人たちに踊らされ、強制されていることへのジレンマ。「本当の俺じゃない」の熱唱が本当にしみました。『リラ壁』の経験で歌唱力も確実に向上しているようです。

 そしてジュリエットの乳母は白華れみ。少し年齢を若く設定したとかなんとか言われていた気もしましたが、寡婦だというし、乳をあげたんだろうから子供もいたんだろうし…まあでもとてもいいおばちゃんぶりで、芝居心を見せつけました。
 「あの子はあなたを愛してる」絶品。
 ジュリエットは同期ですよ。ホントに謎の人事ですが、本当に幸せにしてあげてよね~

 一方、ロミオの親友方は、まずはベンヴォーリオ。
 5回も脱色したというプラチナブロンドのベリーショートにしたトヨコは、これまでは敵役が多かったのに今回は主人公の親友役ということで、とても楽しげにさわやかに演じていました。
 大人相手にもすぐキレたりちゃかしたりというお調子者で駄々っ子のマーキューシオと違って、モンタギュー夫人に対しては「僕」という一人称できちんと話をする、礼節をわきまえた若者でもあります。
 そして彼は…演出の意図があるかなしかにかかわらず、ロミオのことを愛しているよね。
 「ストレートの友人に報われぬ愛を捧げるゲイに見える」との評判どおり、ロミオを案じ常につき従い、だからこそジュリエットのことはショックで、ロミオがジュリエットを思って歌う「誰でも誰かを愛する権利がある」みたいな歌には、とても複雑な表情を見せる。誰でも誰かを愛していいんだ、それはそうだろうがしかし、では僕が君を好きだと言ったら、君はなんと答えてくれるんだい?…
 ジュリエットの死を知ってロミオに「どうゃつて伝えよう」と歌う歌に、「子供の頃から隠し事ひとつせずなんでも話し合ってきた」みたいな歌詞か゜ありますが、そんな彼がロミオにただひとつ言えなかったこと、
それは自分の彼への想いだったのではないでしょうか。
 そしてロミオもジュリエットも死に、マーキューシオもティボルトも死に、残された彼はキャピュレットの男を愛することはあっても女を愛することはないかもしれず、つまりそこには不毛しかないのです。その悲劇。恐ろしいほどの孤独。青い衣装のモンタギュー一族の中で、最も黒い部分が多い服を着ているのも、何かの象徴なのかもしれません。

 マーキューシオもまたロミオを愛してました。
 彼はヴェローナ大公の甥だけれど、おそらく家庭は不和で、そこから逃げて、ロミオたち友人と遊び暮らすことに逃げていたようなところがある青年だったんじゃないかな。
 死の間際に、ロミオに「ジュリエットを愛し抜け」と言い出すのは実は唐突なんだけれど、自由になれ、意志を貫け、大人たちに邪魔されるな…と言いたかったんですよね。それくらい彼もロミオを愛していたのです。泣けました。ベニーに似合いの役でしたね。

 ロミジュリといえば仮面舞踏会での出会いですが、正直「一目惚れってどうなの」と思っている人間なので、今回はよかった。
 パリスから逃げるためにジュリエットはそこに居合わせたロミオをダンスに誘い、その小悪魔的な愛らしさにロミオは惹かれるのです。彼らが互いの素顔をみるのはその後。つまり美男美女がただお互いの容姿に惚れただけ、ではない。それがよかったです。
 ちなみにこの仮面舞踏会で、お客の余興としてドイちゃんがバトンを披露するのですが、すばらしかったです。なんていい技を持っているんだ~!

 歌詞はおそらくかなり意訳で、そこにシェイクスピアの原作から有名な言い回しを多数取り入れているようです。それも素敵でした。


 …と、楽しく観劇して帰京する途中に、発表を聞きました。
 キムの大劇場お披露目にロミジュリ再演、という噂は確かにあった。だからそれはいい。またお披露目に再演ものって気の毒なんじゃないの、と何度言っても通じないし、下手なオリジナル作品よりいい演目の方がいいんだから、これは期待しよう。生オケでモブも増えて増す迫力も楽しみだしね。
 しかしジュリエットがオーディション? トップ娘役は固定せず?? なんで???
 ミホコがやめたあとのアサコとか、エミクラちゃんがやめたあとのサエちゃんとかとは、事情が違うじゃない。なんでキムの相手が選べないの? 何がどう問題なの??
 問題の96期をどうしてもトップにしたいならそうすればいいじゃない。どんなに嫌でも下手でもいないよりいた方がいいよ。それがトップってものです。その責めを負いきれないなら、普通にミミちゃんでいいじゃない。
 それにロミジュリですよ? たったひとりの運命の恋人同士ですよ?? ダブルキャストにして「あっちのジュリエットの方が」とか比較するということがおかしい。唯一無二の恋人なのに。同時トップお披露目をしたコンビにこそふさわしい演目なのでは?

 まっつの組替えは百歩譲る。男役若手スターの宝庫である今の花組に、この先まっつのポジションがあるのかと言われれば微妙であると言わざるをえないし。別格二番手、三番手みたいにきちんと扱ってもらえればともかく、ただの脇役とか老け役に回されるくらいなら、水とともに大量の退団者を出す雪組の戦力補給としては十分だし、そこらの小粒なスターには負けませんよ。
 でも…キムの同期だよ? そんで二番手はチギ…なの? これまた同期のコマとは今回完全に差を付けているんだよね?
 では三番手? それって同期のアサコが組替え出来てトップになってキリヤンが二番手でその下に置かされたユウヒと一緒ってこと?
 それとも今のトヨコみたいな別格二番手? というかもはや上級生がいないから副組長なんじゃないの?
 少なくとも配役どうすんの?
 てかキャピュレット夫人とか乳母とか出来る娘役はいるの? ジュリエットと乳母の役代わりとかしないよね…??

 何を考えているんだ歌劇団は!!!!
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今週の言葉

2010年07月27日 | MY箴言集
「しかたないよ。人は誰でも、他人を自分の思うようにはできないんだ」



  上田早夕里『ラ・パティスリー』より
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今週の言葉

2010年07月12日 | MY箴言集
私は港の息づまるような
澱んだ空気に堪え切れなくて、
港の外は嵐であっても、
帆をあげたいのです。


    太宰治『斜陽』より
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『椿姫』

2010年07月09日 | 観劇記/タイトルた行
 新国立劇場オペラハウス、2010年7月1日ソワレ。

 1840年ごろのパリ。劇場や舞踏会でひときわ目を引き、いつも椿の花を携えているマルグリット(この日はスヴェトラーナ・ザハラワ)は、今夜もサロンで華やかな宴を開いている。初めてサロンを訪れた詩人のアルマン(デニス・デュヴァル)は、自分とは違う世界にすむ人だと思いいながらも、一目でマルグリットに心惹かれる…振付・演出/牧阿佐美、音楽/エクトール・ベルリオーズ、編曲・指揮/エルマノ・フローリオ、舞台美術・衣装/ルイザ・スピナテッリ。全2幕4場。2007年初演の再演版。

 ヴェルディのオペラがもちろん有名で、ノイマイヤー版のバレエもありますが、比べてやはり日本的というのか、白く、静かで、細やか…な印象を受けました。
 意識して改編したのがアルマンの父デュヴァル卿(森田健太郎)の在り方ということで、最初は「息子を転落させる性悪女」と決め付けてマルグリットに別れを迫るのですが、のちに彼女の誠意と病気を知って後悔し、謝罪に現れ、アルマンと共にパ・ド・トロワを踊るのです。なかなか泣かせました。
 ザハロワのくたくたとはかなげなところが、ぎらぎらした高級娼婦というよりは本当に日本的な身を引く女性になっていて、よかったです。
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『スカーレットピンパーネル』

2010年07月08日 | 観劇記/タイトルさ行
 東京宝塚劇場、2010年6月9日マチネ、12日マチネ、29日ソワレ。

 18世紀末のフランス、王制が廃止され革命の嵐が吹き荒れているパリ。革命政府の恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族パーシー・ブレイクニー(霧矢大夢)は、「スカーレット・ピンパーネル」として、無実の罪で命を奪われていく貴族たちを密かに救い出し、フランス国外へ逃がすという難事を、正体を誰にも知られることなく行っていた。公安委員のショーヴラン(龍真咲、明日海りおのダブルキャスト)はその正体を突き止めようと躍起になっていた…原作/バロネス・オルツィ、脚本/ナン・ナイトン、作曲/フランク・ワイルドホーン、潤色・演出/小池修一郎。1997年ブロードウェイ初演、2008年星組で上演されたものの再演版。月組新トップコンビお披露目公演。

 星スカピンももちろん観ています。初演版の熱心なファンにはいろいろと歯がゆいところも多かったようですが、私は楽しく観ました。
 歌もダンスも芝居もなんでもできるんだけど、背がないんだよなあ…ということだけがネックかと思われたキリヤンが、アサコの後任として無事にトップ就任。ニンのあった役でお披露目できてよかったんじゃないでしょうか。
 歌は聴かせましたし、誠実そうで清潔な感じ、優等生っぽいところがいい方に出ていたかと思います。ま、本当はパーシーってキャラクターは「慇懃無礼なイギリス紳士」とは対極にある、もうちょっと遊び心のあるタイプで、上背がある人がやった方がコスプレシーンも際立つとは思うのですが、つまりもしかしたら今の星組でこそやるべき演目なのかもしれませんが、まあしかしそれは言うまい。
 しかしフィナーレで娘役に囲まれるところは、色気がなかったなー…そのあたりはニンとはいえやはりネックかねえ…

 ヒロイン・マルグリットは星組時代の新公でも経験している蒼乃夕妃・もりもちゃん。
 『紫子』では芯の強いお姫様を好演していたと思うのですが、今回はちょっと強そうすぎたかしら…とくにまさおヴランのときはなんか完全に付け入る隙がなさそうで、ショーヴランの立つ背がなさすぎで、三角関係としてはバランスがとても悪く見えました。
 まあマルグリットはまっすぐな人なので、ショーヴランによろめかなくてもいいんだけれど、あまりにもずどーんとまっすぐ立っちゃってると、可愛げがなくて感情移入したり心配したり同情したりしづらくなっちゃうからさあ…
 デュエダンでは可愛くて、ダンサー同士の観ていて安心できる踊りで、素敵でした。

 役替わりのショーヴランはまさおを1回、みりおを2回観たのですが、どうしてどうしてみりおヴランが良くて、まさおアルマンがさらに良かった。
 ショーヴランはまさおのニンで、マルグリットの弟アルマンはしどころのない役かな、と思っていたのですが…
 ま、最初に観た時がまさおヴランだったので、全体を観るのに忙しく、正直印象がない…というのもあるけれど、みりおアルマンなんかほんとに普通だった気がします。
 それに比べて、みりおヴランの細いくせにギラギラと青い炎が上がっている感じ、まさおアルマンの無駄にキラキラしていて坊ちゃんっぽい虚勢を張っている感じはあまりに印象的でした。
 ま、私はもともとまさおの声はちょっとひいきなんだけれどさ。完全にダブルニ番手で行くようですが、さてさて。そしてどちらもコンパクトサイズであることはネックかねえ…ま、ユリちゃんを別にすれば月組って歴代スターはみんなそんなに大きくなかったけれどさ…

 そんな月組でツインタワーといえばもりえとマギー、今回はデュハーストとフォークス。もちろんスタイルの良さはピンパーネル団の中でも際立っていて、ことにマギーは目を引きました。
 スカピン団では他にトシちゃんが好きでやはり目が行き、あとはやはり珠城りょうと紫門ゆりやですね。ハルは生き生きしていたし、ファーレイは本当に美しかった。新公観劇記は別掲しています。
 恋人ちゃんSでは、ケイト夏月都が好きでした。

 そのかはもったいなくもプリンス・オブ・ウェールズ役でしたが、毎回アドリブが楽しそうでした。フィナーレのサーベルダンスはさすがの切れ味、見惚れました。

 とにかく布教用にばっちりな演目だと思うので、今回も初・宝塚観劇、という方を何人かお連れしましたが、扮装写真に「…これ、絵ですか?」と言った人がいたのは、なんかわかるなあ。まあ、ほぼ描いているようなもんですが、でもあくまでも顔に、だから(^^)。
 客入りも良かったようでよかったです。飽きられない程度に、また続演されてもいいのかもしれませんね。
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