東京會舘ローズ、2021年11月29日夜の部。
東京會舘創業100周年記念イベントDS。構成・演出/中村一徳。出演/湖月わたる、朝海ひかる、大空ゆうひ、霧矢大夢、遠野あすか、妃海風。
DS大好きマンなのでいそいそと出かけてきました。この回のメニューは東京會舘伝統のオマール海老のテリーヌ、森の茸入りコンソメスープ(本当に黄金色!)、リブロースのローストビーフ、ガトーショコラ。アルコール入りのスペシャルカクテルは100(One Hundred)という名だそうで、パルフェ・ダムール(ニオイスミレのリキュール)をベースにした藤色のカクテルでしたが、これが東京會舘のコーポレートカラーなんだそうですね。スパークリング、白、赤とハシゴして、ノンアルのAnniversaryというカクテルもショー観劇中にいただきました。
総合司会は竹下典子さん。安定と信頼の…と思いましたが、コロナ禍でトクスペなんかが中止になっていて久々に見たからか、ずいぶんとお歳を召した感じになっていて、ちょっと心配でもあったかな…あいかわらずトークをビシバシ裁いて進行していて、そこは頼もしかったんですけれど、こうした役まわりは上手く中井さんにスライドしていけばいいのでは、とか余計なことを考えてしまいました。
最初のお衣装はワタルときりやんが白のパンツスーツ、コムちゃんと大空さんが黒のパンツスーツ、アスカとふうちゃんはピンクのドレス。大空さんは袖の二の腕部分がすごくボリューミーな、いうなれば薔薇タンとかがやれそうな、珍しく派手めのお衣装お衣装したお洋服で、髪はこのところ短めでソバージュで、素化粧ながらしっかり濃いめにメイクしていて、このところ地味な芝居での薄い顔しか観ていなかったので(オイ)「ヤダ、綺麗じゃーん!」とテンション上がりました。アタマに6人で、曲名忘れたけどベタな定番宝塚ソング歌って、その次がすぐ大空さんの『華日々』から「時の流れの中で」で、ギャアアァ懐かしいぃ!ともうエモエモのエモでした。
そのあとアスカが『エル・アルコン』からギルダの歌を歌ったんですが、腹筋が全然戻っていない感じで、出産は去年だったそうですがやはりダメージあるんだな、その後レッスンできていないんだろうなあのアスカが…と残念でした。後半のマルグリットも苦しそうだったもんねー…
ふうちゃんの最初の歌はなんだったのかな、トークで触れられず私はパッとはわかりませんでした。きりやんが『Misty Station』から、コムちゃんが『銀の狼』から、ワタルが『王家に捧ぐ歌』から。ラダメスの現役感、怖い…!
ローズは縦に細長い作りなんですけれど、部屋の後方に大きく空いた空間を作ってお立ち台を設置していて、客席降りはありませんでしたが出演者が後方の扉から出入りして、後方テーブルのお客さんにも近く見てもらえるようにするくだりもありました。音響は悪そうで、バンドと歌と手拍子のリズムがズレてて気持ち悪かったですけどね(^^;)。
6人でのトークのお題は東京會舘について。建て替えで閉館するときや再開業したときのイベントにも出た、とか現役のころDSをした、みたいな話が出る中で、ふうちゃんが「上級生さんがお茶会やフェアウェルパーティーをしていて、でも自分はまだそれが許されない学年で、使えるようになったころには建て替えで使えなかった」みたいな話をぶっ込んだのがおもしろかったです。あとはみんなカレーライスとかカレーパンとかマロンシャンテリーとかの、食べ物の話しかしない…ジェンヌはみんな食いしん坊(笑)。
二着目のお衣装はふうちゃんが藤色のドレス、アスカが白と金のドレス、きりやんが紫のスーツで大空さんは白のパンツに白と金のニットみたいなの。コムちゃんは黒のドレス、そしてワタルは赤のスリーピースで、うぅーむさすがやな!という感じです。
ワタルのエリオにアスカエバ、ふうちゃんアンフェリータの「エル・アモール」は、ミネちゃんのときの新公の座組かな?みたいな据わりの良さとあり、でも実はすごいドリーム配役!とワクテカでした。さらに大空さんプガチョフにきりやんニコライが出てきて「ニコライとプガチョフ」をやってくれたときには、これまたなんたるドリーム配役…!と震えましたね。出演していたら『GM』でゼッタイやっていたヤツ…!! のちのトークで、大空さんは中村先生指定の選曲かと思っていたんだけれど、なんときりやんリクエストだったというエピソードが披露され、ありがとうきりやん…!ってなりました。「ゆうひさんのファンは聴きたいだろうと思って」「自分はやったことない役なんですけれど」と笑うきりやんの頼もしさよ…! てかなんでも上手いから何やっても「現役のときやってたよね?」ってなりました。ふうちゃんとの『ガイズ』デュエットとか…
大空さんはあとは「ザッツ・ライフ」だったかな、大空さんが好きなお歌ですよね。ラストは6人で「心の翼」でした。
ふうちゃんのクリスティーヌもよかったなあ、これまた「やってないんですけどね、持ち歌ではないです」というふうちゃんがラブリーでした(笑)。全員、次の舞台の宣伝タイムもあり、いいことだな大事だなと思いました。きりやんは『ピピン』再演に向けてしっかりカラダを作るつもりだそうですよ、頼もしい! 大空さんの30周年ライブも楽しみです。
贅沢な時間を楽しみました(^^)。
東京會舘創業100周年記念イベントDS。構成・演出/中村一徳。出演/湖月わたる、朝海ひかる、大空ゆうひ、霧矢大夢、遠野あすか、妃海風。
DS大好きマンなのでいそいそと出かけてきました。この回のメニューは東京會舘伝統のオマール海老のテリーヌ、森の茸入りコンソメスープ(本当に黄金色!)、リブロースのローストビーフ、ガトーショコラ。アルコール入りのスペシャルカクテルは100(One Hundred)という名だそうで、パルフェ・ダムール(ニオイスミレのリキュール)をベースにした藤色のカクテルでしたが、これが東京會舘のコーポレートカラーなんだそうですね。スパークリング、白、赤とハシゴして、ノンアルのAnniversaryというカクテルもショー観劇中にいただきました。
総合司会は竹下典子さん。安定と信頼の…と思いましたが、コロナ禍でトクスペなんかが中止になっていて久々に見たからか、ずいぶんとお歳を召した感じになっていて、ちょっと心配でもあったかな…あいかわらずトークをビシバシ裁いて進行していて、そこは頼もしかったんですけれど、こうした役まわりは上手く中井さんにスライドしていけばいいのでは、とか余計なことを考えてしまいました。
最初のお衣装はワタルときりやんが白のパンツスーツ、コムちゃんと大空さんが黒のパンツスーツ、アスカとふうちゃんはピンクのドレス。大空さんは袖の二の腕部分がすごくボリューミーな、いうなれば薔薇タンとかがやれそうな、珍しく派手めのお衣装お衣装したお洋服で、髪はこのところ短めでソバージュで、素化粧ながらしっかり濃いめにメイクしていて、このところ地味な芝居での薄い顔しか観ていなかったので(オイ)「ヤダ、綺麗じゃーん!」とテンション上がりました。アタマに6人で、曲名忘れたけどベタな定番宝塚ソング歌って、その次がすぐ大空さんの『華日々』から「時の流れの中で」で、ギャアアァ懐かしいぃ!ともうエモエモのエモでした。
そのあとアスカが『エル・アルコン』からギルダの歌を歌ったんですが、腹筋が全然戻っていない感じで、出産は去年だったそうですがやはりダメージあるんだな、その後レッスンできていないんだろうなあのアスカが…と残念でした。後半のマルグリットも苦しそうだったもんねー…
ふうちゃんの最初の歌はなんだったのかな、トークで触れられず私はパッとはわかりませんでした。きりやんが『Misty Station』から、コムちゃんが『銀の狼』から、ワタルが『王家に捧ぐ歌』から。ラダメスの現役感、怖い…!
ローズは縦に細長い作りなんですけれど、部屋の後方に大きく空いた空間を作ってお立ち台を設置していて、客席降りはありませんでしたが出演者が後方の扉から出入りして、後方テーブルのお客さんにも近く見てもらえるようにするくだりもありました。音響は悪そうで、バンドと歌と手拍子のリズムがズレてて気持ち悪かったですけどね(^^;)。
6人でのトークのお題は東京會舘について。建て替えで閉館するときや再開業したときのイベントにも出た、とか現役のころDSをした、みたいな話が出る中で、ふうちゃんが「上級生さんがお茶会やフェアウェルパーティーをしていて、でも自分はまだそれが許されない学年で、使えるようになったころには建て替えで使えなかった」みたいな話をぶっ込んだのがおもしろかったです。あとはみんなカレーライスとかカレーパンとかマロンシャンテリーとかの、食べ物の話しかしない…ジェンヌはみんな食いしん坊(笑)。
二着目のお衣装はふうちゃんが藤色のドレス、アスカが白と金のドレス、きりやんが紫のスーツで大空さんは白のパンツに白と金のニットみたいなの。コムちゃんは黒のドレス、そしてワタルは赤のスリーピースで、うぅーむさすがやな!という感じです。
ワタルのエリオにアスカエバ、ふうちゃんアンフェリータの「エル・アモール」は、ミネちゃんのときの新公の座組かな?みたいな据わりの良さとあり、でも実はすごいドリーム配役!とワクテカでした。さらに大空さんプガチョフにきりやんニコライが出てきて「ニコライとプガチョフ」をやってくれたときには、これまたなんたるドリーム配役…!と震えましたね。出演していたら『GM』でゼッタイやっていたヤツ…!! のちのトークで、大空さんは中村先生指定の選曲かと思っていたんだけれど、なんときりやんリクエストだったというエピソードが披露され、ありがとうきりやん…!ってなりました。「ゆうひさんのファンは聴きたいだろうと思って」「自分はやったことない役なんですけれど」と笑うきりやんの頼もしさよ…! てかなんでも上手いから何やっても「現役のときやってたよね?」ってなりました。ふうちゃんとの『ガイズ』デュエットとか…
大空さんはあとは「ザッツ・ライフ」だったかな、大空さんが好きなお歌ですよね。ラストは6人で「心の翼」でした。
ふうちゃんのクリスティーヌもよかったなあ、これまた「やってないんですけどね、持ち歌ではないです」というふうちゃんがラブリーでした(笑)。全員、次の舞台の宣伝タイムもあり、いいことだな大事だなと思いました。きりやんは『ピピン』再演に向けてしっかりカラダを作るつもりだそうですよ、頼もしい! 大空さんの30周年ライブも楽しみです。
贅沢な時間を楽しみました(^^)。