わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

陶芸4

2007年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Blog039 2週間ぶりに陶芸の進捗状況をお知らせしよう。

素焼きが終わって釉薬をかけた状態である。昨日撮った写真だ。これまで作っていた4個の花瓶のようなもの、あるいは、とっくりようなものに薬をかけ終わったところである。どんな薬をかけたのかは、その時は知っていたのだが、今となっては「あれ、何だっけ」と言うことになる。「黒天目」「石灰白萩」「鉄赤」など使ったのだが、その組み合わせは良く覚えていない。やっぱり、ノートに書いておかなければ、覚えたふりをしても歳が歳だからすぐに忘れるのだ。こんな状態が2年も続いているなら、きちんと記録しておけばいいのに・・・・と、後で思うのだが、「そのあたりがいい加減だから上手くならない・・」と先生は言う。もっともだ。

1 作業手順をノートに記録する。                                 2 作業経過やその状態を写真に撮っておく。                                 3 色の組み合わせなどがある場合、使った色、その結果などを記録と写真にしておく。 4 完成したときの写真も当然撮っておく。

もちろん、焼き上がった陶器は、窯の状態によって様々な紋様になる。釉薬をかけているときに、想像していた色や紋様通りにできあがることは(素人では)ほとんど無い。だからこそ、薬をかけたとき、焼き上がったときの違いを確認するためにも、記録が必要なのだ。

陶芸に限らず、新しいことに挑戦するときはいずれも当てはまる事なのだが、このあたりをきちんと実践する人としない人の差は、後になって成果として現れることは、経験として承知している。けれど、それがなかなか出来ないので、結局上手くならないのだろうなぁー。

釉薬がけが終わった作品は、まとめて窯に入れ、焼き上げる。この作業も行ったのだが、なぜか写真を撮るのをすっかり忘れていた。

次は、出来上がった花瓶(とっくりかな?)を紹介できるかも知れない。

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