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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「Probes confirm water on the moon」 から

2009年09月25日 | 抜き書き
▲「Aljazeera.net」Thursday, September 24, 2009 14:22 Mecca time, 11:22 GMT, Source: Al Jazeera and agencies.  (部分)
 〈http://english.aljazeera.net/news/americas/2009/09/20099244534862703.html

  In a statement, 〔Carle〕Pieters said: "When we say 'water on the moon,' we are not talking about lakes, oceans or even puddles.
  "Water on the moon means molecules of water and hydroxyl (hydrogen and oxygen) that interact with molecules of rock and dust specifically in the top millimetres of the moon's surface."

  既成概念をひっくり返されるのは楽しい。

「イチローと崔京周」 から

2009年09月25日 | 抜き書き
▲「中央日報 Joins.com」2009.09.24 15:21:00。 (部分)
 〈http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120832&servcode=600§code=600

 鈴木一朗(=イチロー、36)。 メジャーリーグのシアトル・マリナーズで大活躍している日本人選手だ。俊足を生かしてメジャーで9年連続200安打の大記録を達したのだから、‘好打俊足’の代名詞と言える。 鋭い目と堂々とした姿も目を引く。打席に入る度に投手を見つめるその眼差しに多くの選手が委縮するほどだ。
 ゴルフでは崔京周(チェ・キョンジュ、39)がまさにこうした存在だ。身長172センチと小柄だが、彼のカリスマとパワーは米国でも定評がある。体格のよい選手と対決しても崔京周は負けない。 むしろ気持ちで相手を圧倒するという表現がふさわしい。 2004年のマスターズ当時、アーニー・エルスとの同伴ラウンドに先立ち、頭一つ大きいエルスの肩をたたいた崔京周の堂々たる姿を筆者は忘れない。

 結局自慢ですか。誰が書いたのか知らないが、虚心坦懐に他人を認めて誉めるということはできんのかね。

 アジア男性の躍進は彼らだけでない。先月PGAチャンピオンシップで優勝した梁容銀(ヤン・ヨンウン=Y・E・ヤン、37)も、先月30日にUSアマチュア選手権で優勝したアン・ビョンフン(18)もそうだ。 ‘力のない’アジア男性がメジャー大会の最終日、それもチャンピオン組で‘ゴルフ皇帝’タイガー・ウッズと勝負し、‘逆転勝ち’をするとは誰が予想しただろうか。身長186センチ・体重96キロのアジア出身の少年が米国のアマチュアナショナルタイトル大会で最年少優勝記録を更新するなど誰が想像しただろうか。
 これまで「女子ゴルフは通用しても男子は通用しない」というのが私たちの考えだった。女子に比べて選手層がはるかに厚いため、韓国の男子選手がPGAツアーのメジャー大会で優勝するのは不可能だと考えてきた。ところが崔京周が道を開き、梁容銀が頂点に立ったことで、こうした通念は崩れた。ペ・サンムン、ダニー・リー、石川遼、アン・ビョンフンらの鋭いショットからは‘アジア人のプライド’がにじみ出る。コリア、ファイト! アジア、万歳だ。

 都合のいいときだけ「アジア」を使うな。