▲「CRI Online(日本語)」2009-09-16 19:35:13、Katsu。 (部分)
〈http://jp1.chinabroadcast.cn/881/2009/09/16/1s147023.htm〉
中国外務省の姜瑜報道官は16日の北京での記者会見で「中国の発展はいかなる国にも脅威にはならない」と表明しました。
“なぜなら私たちはそう思わないから。そう思わないお前たちのほうが間違っているのだ”ということ。
米国人にもこの手の外国や異文化に対して empathy の欠如した人間は多いが、そうでない人間もまた多い。ロシア人は自分の言動が empathy を欠くことを分かっていてそのうえで国益(および私益)のためにわざと振る舞う人間が多いように思える。しかし中国人(漢人)は大方が自分の言っていることを本当に信じているらしい。「内なる帝国主義」への認識が希薄であることに、その理由のすくなくとも一斑は求められるだろう。おのれの膨張や侵略や強制的な同化を相手の自発的な「帰化」や自然な「徳化」や「教化」としか捉えない自文化中心主義は、みずからの中に存在するジンゴイズムを認識することを不可能にするはずだ。
〈http://jp1.chinabroadcast.cn/881/2009/09/16/1s147023.htm〉
中国外務省の姜瑜報道官は16日の北京での記者会見で「中国の発展はいかなる国にも脅威にはならない」と表明しました。
“なぜなら私たちはそう思わないから。そう思わないお前たちのほうが間違っているのだ”ということ。
米国人にもこの手の外国や異文化に対して empathy の欠如した人間は多いが、そうでない人間もまた多い。ロシア人は自分の言動が empathy を欠くことを分かっていてそのうえで国益(および私益)のためにわざと振る舞う人間が多いように思える。しかし中国人(漢人)は大方が自分の言っていることを本当に信じているらしい。「内なる帝国主義」への認識が希薄であることに、その理由のすくなくとも一斑は求められるだろう。おのれの膨張や侵略や強制的な同化を相手の自発的な「帰化」や自然な「徳化」や「教化」としか捉えない自文化中心主義は、みずからの中に存在するジンゴイズムを認識することを不可能にするはずだ。