ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

今日の賄いNo.4

2008年07月31日 22時49分46秒 | ツナさんの手料理
 今日は、久しぶりに賄いを作ってみました。といっても、作ったのは一緒に働いている女性Kさんで、メニューは「生春巻き」でした。

 短い勤務時間の中で作らなくてはならないため、いつも簡単なものになりますが、さすが家庭の主婦、手慣れたもので手早くちゃっちゃと作ってくれました。

 春巻きの皮とソースは、市販のものを使用。

 中に包む具材は、チャーシュー、セロリの葉っぱ、青しそ、ミニトマト、キュウリなどでしたが、何でもいいと思います。これらを千切りにして準備します。

 春雨の皮は、ぬるま湯につけてしんなりさせ、上の具材をバランスよく包みます。

 ソースは、市販の「ピリ辛チリソース」にピーナッツを砕いたものを混ぜ、香ばしさとかりっとした食感ををプラスします。

 仕事の合間にいただきましたが、セロリの香りとピリッとしたチリソースの味が絶妙にマッチして、とてもおいしかったです。

 春巻きの皮もお腹にはいると、結構ボリュームを感じて、十分腹ごたえがありましたよ。

 これなら、我が輩にも簡単に作れそうです。

時代の遺物

2008年07月30日 22時04分01秒 | Weblog
 またまた、こんなものが出てきました。

 右側は携帯電話ですが、真ん中のこれは何かお分かりでしょうか。お若い方には、ちょっと無理かも知れません。

 これは、昭和時代に使われていた「懐炉」です。

 今は、「ホッカイロ」などといって、手でもむと熱を発する物質が入っていて、火を使うことなく我々に暖かさを提供してくれます。本当に科学技術の進歩には驚くと同時に、その恩恵に感謝せずには居られません。

 この「懐炉」は、父がその昔、冬、行商に出るときに持っていった物で、燃料は確かオイルライターなどに入れる油を燃料にしていたと思います。冬の朝、出かける前に下半分に油を注ぎ入れ、火をつけて左にある袋に入れて懐中に入れていたのを思い出します。

 父は、行商といっても、自動車は使わず、大きな荷台の荷物運搬用の自転車で行っていましたので、冬の寒さはひときわ身にしみたことでしょう。我が輩が無事成長することができたのも、この懐炉に負うところ、決して小さくないと思います。

 これももう使うことはありませんが、我が家の一部として、大切に保存してやろうと思います。

EchoLink

2008年07月29日 22時32分21秒 | PC
 アマチュア無線の世界でもパソコンやインターネットを活用しようとする試みは、日に日に活発さを増してきて、我が輩のようなオールドタイマーにはにわかに理解できない様なものもあります。

 CW通信を例に取ると、昔、わが輩の若い頃は、俗に言う縦振り電鍵でモールス符号による通信を行い、個人の通信技術や符号の癖が送出される電波上に色濃く反映されていました。

 ところが今は、パソコンのキーボードで文字を打ち込むとそれがそのまま綺麗なモールス符号となって送出され、個性も何もなくなってしまいました。

 表題のEchoLinkは、パソコンを利用しているアマチュア無線家なら、大部分の方が御存知だと思いますが、外国のアマチュア無線家が考案したフリーソフトとインターネットを利用して、世界中のアマチュア無線家がネット上で自由に通信ができるように設定されるもので、今では世界中の非常に多くのアマチュア無線家が参加しており、空界状況に左右されないで良好な通話ができると言うことで、活発に活用されているようです。

 我が輩も以前は、ちゃんとこれに参加できていて、色んなアマチュア無線局と会話を楽しんでいたものですが、パソコンを買い換え、ADSLから光回線に切り替えたところ、うまく繋がらなくなってしまいました。

 どうして、この種設定はこんなに分かりづらい用語を使い、わかりにくい説明なのでしょうか。

 というわけで、パソコンを買い換えて以降、ずっとこのEchoLinkを使えない状況が続いています。勿論、我が輩としても手をこまねいているだけではなく、色々と調べて、ポートの開放だとかIPアドレスなどの変更を行ったりしているのですが、結局は駄目です。

 てな訳で、ここのところすごいストレスが溜まっています。(^_^;)

 どなたかわかりやすく教えてくれる方は、いらっしゃらないでしょうか。

食の安全

2008年07月28日 22時05分07秒 | ツナさんの独り言
 昨日の大阪の読売テレビ系の番組「たかじんのそこまで言って委員会」で取り上げられていた、食品に関する安全について、感じたところを記してみたい。

 番組中では、元文芸春秋社の記者という人が出演して、公平に見てもかなり不安をあおるような物言いで、日本の魚の養殖業者や農家の野菜作りを批評していた。

 曰く「養殖ハマチを数切れ食べたら、身に含まれている抗生物質のため、風邪が治る。」とか、「日本の農家は、自分たちが食べる野菜は別に作っている。」などである。

 テレビ向けにかなり誇張してしゃべっていることは、ご本人も「すべての生産者がそうではない。」というようなことを言っていたが、それでも一般の消費者を不安に陥れるには十分な物言いであった。

 ご本人は、野菜は自分で作り、魚は自分で釣り、肉は信頼できる生産農家から直接購入しているらしいが、そんなこと現実にできないことは自明であり、評論家の三宅先生も終いには、かなりご立腹の様子だった。

 一時、中国の農家が自分たちの食べる野菜は別に作って居るとか、日本に輸出する魚は自分たちは食べないというような報道がなされたことがあって、今、中国産の食品は、その後の毒入り餃子事件や野菜の残留農薬事案のため、売れ行きが非常に悪くなったと聞いている。

 最近は、日本国内でも生産地の偽装事件が相次ぎ、食の安全に関する国民の意識はかってないほど高まっている。

 もし、野菜作りまでがこの元記者の言うとおりだとしたら、日本の農業の信頼は地に落ち、我々消費者は何も食べられなくなる。そして、農林水産省の役人達は、国民から厳しい批判にさらされることになるだろう。

 自分でかなりの規模の家庭菜園を作り、年間消費する野菜の80%くらいを育てている素人農家として、いつも心がけていることがある。今の気候、自然環境の中では完全無農薬で野菜作りをすることは不可能である。従って、できるだけ安全な野菜を作るために農薬は薄め薄めに施し、使用前期限をしっかり守り、害虫を見つけたなら手で駆除し、収穫した野菜はよく洗って食べるようにしている。

 私は、日本の農家や養殖業者もほとんどの人達が、自分の育てる野菜や魚・牛や鳥たちに対して、同じように愛情を持って育てていると思う。

 人がよすぎるだろうか。

 

可愛い訪問者

2008年07月27日 21時34分03秒 | Weblog
 今日は、久しぶりに夕方、いい雨が降りました。雷を伴っていたので、無線小屋の方が少々心配だったのですが、何とか無事だったようです。

 この夕立が来る前、我が家の庭に可愛い訪問者が来ていました。

 ハグロトンボです。

 ここのところ、毎日のように姿を見るので、多分居着いているのでしょう。トンボとは名ばかりで、ひらひらと飛ぶ様は、まるでチョウチョのようです。

 夕方の激しい雨に打たれていなければいいのですが・・・。

キュウリの芥子漬けを作ってみました。

2008年07月25日 22時04分19秒 | ツナさんの手料理
 毎日毎日、消費しきれないほど取れるキュウリを何とかうまく利用或いは保存することはできないものかと、色々と考えていたのですが、先日、一緒にアルバイトをしている女性のKさんからキュウリの芥子漬けをいただき、有り難くいただきました。

 これがとてもおいしくて、これは我が家でも是非やってみようと、今日、Kさんに材料の分量などを聞き、早速、粉の芥子を購入して、帰宅後、やってみました。

 (材料及び漬け方)
 1 材料
  ア キュウリ・・・・・1kg
  イ 砂糖・・・・・・・30g
  ウ 塩・・・・・・・・30g
  エ 芥子・・・・・・・50g
 2 漬け方
  ア キュウリのへたとしっぽを切り落とし、漬け物桶またはタッパーに並べる。
  イ キュウリが半分くらい漬かる水か酒に砂糖・塩・芥子をよく溶かし、キュウリの上に注ぐ。
  ウ 重しはしてもしなくてもいいそうです。1日くらいで食べられるようになるでしょう。

 我が家では、こんな感じになりました。漬けた後、2kgくらいの重しをしています。
 

 明日の朝は、食べられるようになるでしょう。

 もう一つ、以前、漬けた梅干しの中の赤しその葉っぱを乾燥させています。これは、からからに乾かして、それをミキサーにかけて「ゆかり」にしようという魂胆です。今日のところは、完全に乾かなくて、また明日に持ち越しです。
 

 それにしても、最近、この手のことばかりやっていて、自分が何屋さんなのか分からなくなってきました。漬物屋さんでないことは確かなのですが・・・。(^_^;) 

またまた、こんなこと始めちゃいました。

2008年07月24日 21時29分19秒 | アマチュア無線
 昨年秋、山の上に無線小屋を建設して、心おきなくアマチュア無線ができる環境は整ったのですが、家にあった機械を全部持っていったものですから、自宅では全くアマチュア無線ができる状態ではなくなりました。

 もともと自宅はロケーションが悪く、ストレスが溜まるので山の上に移転したくらいですから、何も自宅でやらなくてもいいのですが、まったく関知できないというのもややもの足らなくて、せめて受信だけでもできないかと色々と考えていました。

 えらいもので、最近はソフトウェアラジオ(Software Defined Radio-以下SDR)なるものが出現し、比較的簡単な回路でアマチュア無線を聞くことができるようになってきました。

 たまたま、2年ほど前にアマチュア無線家のための雑誌に、このSDRの回路基板が付録でついていたのを思い出し、作ってみることにしました。

 先日、大阪に行ったときにほとんどの部品は調達したのですが、肝心の水晶発振器を買い求めるのを忘れてしまい、仕方がないのでその他の部品も一括して、この基板用の部品セットを提供してくれているところにお願いして、送ってもらいました。値段は、2,200円ほどで大したことはありません。

 これなら、最初からこちらにお願いすればいいのに、生来のへそ曲がり故、一度は自分で苦労しなければ気が済まないという悪い癖が出てしまいました。(^_^;)

 写真は、そのパーツセットです。(ケースは別に買いました。)

 いつも、お付き合いさせてもらっているアマチュア無線の先輩に聞いたところ、このSDRは意外と性能がいいと言うことなので、出来上がりを楽しみに頑張って作ってみたいと思います。

 心配なのは、最近のこの種部品は非常に小さくてまた熱に弱いと言うことで、目も悪くちゃんとした道具ももっていない我が輩としては、半田ごての熱によるICなどの破損、それだけが心配です。(超小型の半田ごてを購入する予定ですが・・・。)後、必要なのは、高性能の虫眼鏡だけです。

 回路的には簡単といっても、一度にはなかなか作れないので、また何回かに分けて、作成状況をアップしたいと思います。(もう、何十年もこんなものを作ったことがないので、超不安です。(-_-;))

 また、暇つぶしの種ができました。

ズッキーニのピクルス、漬けてみました。

2008年07月23日 22時32分06秒 | ツナさんの手料理
 親しい友人から、ズッキーニのおいしい食べ方を教えてもらって、早速やってみました。(反応、早っ。何処かの地方公共団体に見習わせたいものです。(^_^;))

 ズッキーニは、結構色んな料理の仕方のある、この時期重宝する野菜ですが、一時にたくさん取れるため、消費するのに苦労もします。また、最盛期に比べ、形の悪い実がたくさん採れることもあって、何とか保存の利く調理の仕方がないものかと思っていました。

 昨日教えてもらったのは、「ズッキーニのピクルス」です。

 材料及び作り方は、下記のとおりです。
 ズッキーニ 半〜1本
 赤唐辛子 1〜2本
 にんにく 1片
 *酢 100ml
 *水 100ml
 *砂糖 40g〜
 *塩 ひとつまみ
 ローリエ 1枚
 (作り方) 
 1 【ピクルス液】小鍋に酢、水、砂糖、塩をいれていったん沸騰させて火を止
  め、冷ます
 2 ◆ズッキーニはスライサーで数カ所皮をむき、くし型に切る。
  ◆にんにはくスライス、赤唐辛子は小口切り
 3 2の材料を保存瓶にいれ、冷めた1のピクルス液を加え、最後にローリエを1  枚いれて冷蔵庫で数時間たったら食べられます。
  数ヶ月は保存が利くようです。

 昨日、結構な量を収穫してきたもので、こんなにたくさんできました。(^_^;)

 数時間で食べられるようですが、一晩おいてみましょう。どんな味なのか、明日が楽しみです。

2008農作業#17

2008年07月21日 22時04分22秒 | ツナさんの家庭菜園
 #17とは言っても、ほとんど毎日のように畑には行っていますので、ナンバーを打つのもいかがなものかと自分では思っています。

 でもまあ、結構、重要な作業をしたときとか、新に種まきや苗の定植をしたようなときは、一応、この表題で記録しておこうかなあと思います。

(本日の農作業)

 1 ニンジン(向陽2号)種まき
    ウネを作っていたけれども、取りあえず蒔くものもないので、空いていたウネに冬から春にかけて作った「向陽2号」の種まきをしました。なかなか、いい形のニンジンが取れる品種で、水やりが大変でしょうが、何とか頑張って育てたいと思います。

 2 キュウリ3作目の支柱立て・ネット張り
   毎年、キュウリは3作作るのですが、先日、定植した10株が30cm程度の大きさになってきました。これからは生長が早くなるので、今日あわてて支柱を立て、キュウリネットを張りました。これで、9月の始めくらいまでは収穫できると思います。  

 3 夏野菜に消毒剤ダコニール散布
   農薬はできるだけ撒きたくないのですが、それでもこれからは病気や害虫のため、収穫が激減することがあります。このダコニールは、主にカビ病や立ち枯れ病などの病気によく効く薬剤で、野菜には収穫間近まで使えるものです。1000倍に希釈した液をなす、キュウリ、インゲン、ピーマン、トマト、ニガウリなどに散布しました。

 4 スイートコーンなど収穫
   勿論、薬剤散布の前に、今日収穫できるものはすべて収穫しました。スイートコーンは、次から次へと収穫適期を迎えますので、結構忙しいです。結構タイミングが難しいんですよ。(^_^;)

 野菜の花の写真を撮ってみました。

 まず、ニガウリ。
 

 1作目のキュウリも、まだまだ花も実もつけています。
 
      

 小さな小さな、シシトウガラシの花です。
 

 ところで、先日から蝉の鳴き声が聞こえるようになっていましたが、今日、初めて蝉の姿を見ました。鳴き声がうるさいだけの、この辺では「じーじーゼミ」などと呼ばれる小さな蝉です。
 
      

 おわかりになるでしょうか。かなりの忍者ぶりでしょう?(^_^)

禁酒会館に行ってきました。

2008年07月20日 23時00分03秒 | Weblog
 今日は、ちょっとした用事で岡山に行ったので、昼食の後、以前から気になっていた禁酒会館に、コーヒーを飲みに行きました。
 

 外構えは本当に古めかしいレトロな雰囲気で、わくわくしながら中へ、中も期待に違わず、超落ち着いたいい雰囲気でした。

 コーヒーを飲みながら、勉強をされている女性が居られたので、大きな声で話もできない雰囲気で写真など撮れませんでしたが、静かな時間を過ごすには最高の場所だと思いました。

 こういう貴重な建物は、ずっと残していきたいものです。
 

 帰りの城下地下道では、夏らしい飾り付けが通り過ぎる人々の目を楽しませていました。