陶芸の削りの段階で出たくず粘土は、捨ててしまうのは勿体ないので、再利用のため水の入ったバケツに入れてどろどろにしているのですが、再利用しようと思うとさらにこのようなドリルで攪拌して滑らかにし、乾燥させます。
これは、2ヶ月以上も前の写真ですが、こうしてどろどろにした土を布の上に乗せ水分を切ります。
かなり日数がかかるのでいい加減の堅さになったら、乾燥しすぎるのを防ぐため発泡スチロールの箱に入れて置くのですが、すっかり忘れていて、今日あわてて土練りをしました。
発泡スチロールの箱に入れておいたので、丁度いい具合の堅さになっていました。
次に、堅さを均一にするため、荒練りします。円筒状の土の中程を両手で押さえつけます。両端にはみ出た部分を中心に折り返し、同じ動作を何回か繰り返します。最後は、俵のような形にして
次に土の中の空気を抜くため、菊練りをします。これがなかなか難しくきれいに出来ません。
土中の空気が抜け、菊練りが終わりに近づくと、このように砲弾型にしていきます。
最後は、砲弾型にして完成。
ビニール袋に入れて、保存します。
この再生粘土は、どういう訳か、練ってすぐ使うと腰が弱くて使いにくいので、しばらく(私は、2~3ヶ月)寝かせて使います。やっぱり、土中のバクテリアの関係でしょうか、不思議なものです。
これは、2ヶ月以上も前の写真ですが、こうしてどろどろにした土を布の上に乗せ水分を切ります。
かなり日数がかかるのでいい加減の堅さになったら、乾燥しすぎるのを防ぐため発泡スチロールの箱に入れて置くのですが、すっかり忘れていて、今日あわてて土練りをしました。
発泡スチロールの箱に入れておいたので、丁度いい具合の堅さになっていました。
次に、堅さを均一にするため、荒練りします。円筒状の土の中程を両手で押さえつけます。両端にはみ出た部分を中心に折り返し、同じ動作を何回か繰り返します。最後は、俵のような形にして
次に土の中の空気を抜くため、菊練りをします。これがなかなか難しくきれいに出来ません。
土中の空気が抜け、菊練りが終わりに近づくと、このように砲弾型にしていきます。
最後は、砲弾型にして完成。
ビニール袋に入れて、保存します。
この再生粘土は、どういう訳か、練ってすぐ使うと腰が弱くて使いにくいので、しばらく(私は、2~3ヶ月)寝かせて使います。やっぱり、土中のバクテリアの関係でしょうか、不思議なものです。