ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

本日の賄い(砂肝アヒージョからのペペロンチーノ)

2018年02月21日 22時49分50秒 | 麺屋 ツナさん家
 一流レストランの賄いというと、スタッフの数も大勢で、そのままお客様にお出ししても十分な、しゃれた賄いをテレビなどで目にすることが多いのですが、我が家の賄いは大体が冷蔵庫の中を引っかき回して、もう忘れたような食材を発見して、作ることが多いです。

 と言う訳で、本日も冷凍庫の片隅に忘れられていた「砂肝」を使って、アヒージョにしました。

 砂肝を二つに切り分け、白い筋を取り除き、味がしみやすいように切れ目を入れて、唐辛子、小さじ1のお塩とにんにくのスライスを入れた1カップほどのオリーブオイルでシメジとともに煮ます。

 これはこれで十分お酒のおつまみになるのですが、このアヒージョにしたオリーブオイルを使って、ペペロンチーノを作ってみました。

 

 砂肝は、そのままだとちょっと大きいので、薄くスライスし、ゆで上がったパスタと適量のアヒージョオイルを混ぜ合わせればできあがり。

 たまたま、来て頂いていたSさんというおなじみさんと二人で分けて食べてみましたが、我が輩にしては上出来の味でした。

 お客様のSさんも完食、喜んで頂いて何よりでした。

本日の農作業(H30.2.20) 

2018年02月20日 16時07分25秒 | ツナさんの家庭菜園
 今日は、津山地方は今年一番の暖かさで、13度まで気温が上昇しました。

 また、明後日頃から寒さが帰ってきそうな感じではありますが、今日は、ソラマメの苗に追肥をしました。

 

 この冬はとても寒かったので、一株ずつ直径30cmほどのポリキャップをかぶせて、寒さ対策をしていましたが、例年に比べると遅いとは言えぼつぼつポリキャップの中で窮屈そうになってきたので、ビニールトンネルに切り替えました。

 

 昨年は、このビニールトンネルの上に大雪が積もり、苗が押しつぶされてほとんど収穫できませんでしたが、今年は、まずまず順調です。

 大枚をはたいたポリキャップの威力は絶大、芽の出ていた株はすべてが育っています。

 これからもっと大きくなり、高さが4~50cm程になったら、一株に何本も出てくる茎の細いものを間引いて、鞘のつくのを待ちます。

 親父が生きていたら、喜ぶんだけどなあ。

アマチュア無線技士、養成課程情報

2018年02月20日 08時09分17秒 | アマチュア無線
 アマチュア無線というと、今ではマイナーな趣味になってしまっていますが、それでも、日本全国でいうと、年間8千名~1万名程度の方々が、アマチュア無線の無線従事者免許証を手に入れられています。

 この養成課程は、JARD(日本アマチュア無線振興協会)という団体が実施しているもので、たまたま、岡山県で実施される養成課程に、私の無線仲間が講師を務めておられるので、少しでも多くの方々にこの趣味に入って頂ければいいなという気持ちから、勝手ながら広報についてお手伝いすることにしました。

 私の住んでいる岡山県を中心とした中国地方の養成課程情報を紹介致しますので、ご覧になり、興味をお持ちの方は是非御申し込み頂ければと思います。

 なお、養成課程の合格率は、優秀な講師の皆さんの指導により、今までの例ですとほとんど100%に近い数字が出ておりますので、どうぞ、安心して申し込んで頂ければと思います。

 若い方々には、経費の優遇措置もあります。

 また、アマチュア無線を楽しむためには、この養成課程で取得した「無線従事者免許証」を元に「無線局免許状」というものを取得しなければなりません。

 これらの手続きについては、私ども、「日本アマチュア無線連盟中国地方本部」の役員が手続き等について、アドバイスをさせて頂きます。

 実際の開局となると、無線機の購入、大きなアンテナの設置等、クリアしなければならない事項もありますが、私が開設している社団局「JARL津山アマチュア無線クラブ」で、体験をして頂き、経験を積んで御自分の無線局を開設して頂くという選択肢も御座います。

 まだ免許をお持ちでない皆さん、電波の不思議さを体験したり、国内や外国のアマチュア無線家の皆さんとお友達になりませんか?



 

賄い3種

2018年02月19日 08時40分43秒 | 麺屋 ツナさん家
 飲食店の常として、消費しきれなかった食材の処理には、頭を悩ませるところですが、我が家では、出来るだけ賄いなどで無駄を少なくするように心がけています。

 そういう訳で、先日からちょこちょこ作って食べている賄いを紹介します。

1 おから入りお好み焼き

  

  私の自宅のある東新町には、「早瀬豆富店」という美味しいとうふを販売しているお店があります。私のお店でも、早瀬さんのお豆腐で提供している冷や奴や湯豆腐が好評なので、よく使わせてもらっているのですが、買いに行ったとき、いつもおからが必要ならどうぞと無料で頂いています。

  美味しいとうふの原料となる早瀬さんのおからは、当然、普通のおからより美味しく、よく卯の花炒りやサラダのポテト代わりに使いますが、今回はお好み焼きの生地におからを入れて作ってみました。

  具は何でもいいのですが、生地にはおからだけだとまとまりが悪く、ちょっと工夫が必要です。

  やはり、繋ぎとして、小麦粉や玉子、山芋などを入れる方がいいでしょう。

  今回は、そのほかにマヨネーズと片栗粉も入れてみました。

  それでも、適当な量が必要で加減をしながら入れなければなりません。

  おからの食感については、好き嫌いがあり一概に言えませんが、普通のお好み焼きに比べるとボリューム感が出ます。

  また焼く時、余り大きく伸ばすより、小さく厚めにまとめた方がひっくり返しやすいでしょう。

  具のお勧めは、お肉は勿論ですが、おでんの残りを小さく切って生地に混ぜると、おだしがきいて美味しく焼けます。

2 あんかけ唐揚げ

  

  我が家では、冬季限定メニューで「餡かけ中華そば」をお出ししていますが、ついついスープを作りすぎて残ってしまいます。

  そういうときのお助けメニューです。

  熱々の唐揚げに、これも熱々の餡かけスープをかけて食べますが、結構行けます。

3 かき揚げ丼

  

  これは、昨夜の賄いですが、冷蔵庫の中に大根や人参の切れっ端が残っていました。また、枝豆の残りを中の豆だけを取り出して冷凍していたのが目につき、これはかき揚げだと決定、玉ネギの千切りも入れて揚げてみました。

  

  このまま食べようかと思ったのですが、やはり冷蔵庫をゴソゴソしていると、何日か前作った「天丼のたれ」が残っていたので、これこれと「かき揚げの卵とじ」にしました。

  これをご飯の上に乗せ、刻み海苔をかけて七味たっぷり、ビールとともにまた食べ過ぎてしまいました。(^_^;)

新兵器!!

2018年02月19日 07時45分45秒 | ツナさんの家庭菜園
 例年、春植えのキャベツやハクサイ、ブロッコリーなどは、4月以降の猛烈な害虫被害のため断念してきましたが、この冬の野菜の高騰を受け、これからも値段が下がらないと麺屋ツナさん家の営業計画にも差し支えるので、今年は頑張って作ってみることにしました。

 まず、キャベツを育苗することにして、新兵器登場です。

 

 ちょっと見には注射器のようですが、先日、津山種苗の専務さんがアップしていたのを見かけ、購入しました。

 キャベツや白菜、青菜などの小さな種を1粒又は2粒ずつ蒔けるという代物です。

 今年は、春蒔き可能な2種類のキャベツを育苗することにしましたが、我が家ではこれらのポットに4箇所穴を開けて種を蒔きます。

 

 指でつまんで蒔くと種が小さいので、ついつい同じ穴に何粒も落ちてしまい、芽が出ると同じところに何本も生えてしまうことがあります。

 と言う訳で、この新兵器を購入しましたが、ちょっと問題があります。

 それは、種が落ちるのが早すぎて、老化の進んだ目では落ちたのかどうか判別が難しく、結局、あやふやな穴にはもう一度種を落としてやらなければなりません。(-_-;)

 多分、場所によっては2粒以上落ちていると思いますが、まあでも、以前に比べると種の無駄は少なくなりました。(キャベツや白菜などの種は、小松菜やほうれん草などの青菜類に比べると、結構、高価です。)(^_^;)

 来週は、ブロッコリー、カリフラワー、春蒔きハクサイ、レタス類の育苗をしようと思っています。

 頑張って、芽を出してくれよ!!

 

 

平成30年(皇紀2678年)「建国記念の日を祝う会」(H30.2.11)に参加しました。

2018年02月12日 09時09分38秒 | Weblog
 雪のちらつく寒い日でしたが、午後1時半から実施された標記の会に参加しました。

 

 主催は、日本会議岡山・津山支部で、津山市総合福祉会館4階大会議室で、一杯の聴衆で盛り上がりました。

 会は、定刻を少し遅れて始まり、

 まず、全員で国歌斉唱、次いで紀元節の歌を唱和しました。

 

 開会の挨拶と来賓の祝辞の後、第1部のアトラクションとして都山流尺八佑絲会の有志5名の方々が、尺八の素晴らしい演奏を実施してくれました。

 

 第2部は、いよいよ、本日のメインの記念講演で、講演をして頂いたのは、元第32代陸上幕僚長 火箱芳文氏で、「近代日本の安全保障」と題して、熱弁を振るわれました。

 

 現下の世界情勢の中、参加された皆さんはそれぞれ熱心にメモを取るなど、日本の防衛や憲法改正について、しっかり勉強されていました。

 

 
  
 

 

 私にとっても、今のところもっとも気になっていることであり、とても勉強になりました。

城東まちづくり協議会第63回定例会(H30.2.5)

2018年02月12日 08時41分30秒 | まちづくり
 後追い記事で、誠に申し訳ありません。

 (63回定例会)

 

  1 報告事項・・・大隅神社奉仕清掃2月は4日に実施、3月は4日に予定、午前7時から実施します。

  2 協議事項

   ア 地域福祉事業部

     2月の行事予定表について、説明がありました。

   イ 津山雛めぐりについて

     ポスターとパンフレットが出来上がり、各店舗に配布しました。お雛様については、店舗毎飾り付けを実施して頂きます。

   ウ 観光部会

     城東洋学商店会プロジェクトの細部について協議し、各店舗の洋学メニューを完成させるとともに、専門家の試食を経て、商品化を図ります。

     2月16日(金)午後6時半から、臨時観光部会を実施し、細部の詰めを協議します。

 
 

津山市長選挙速報!!

2018年02月12日 00時07分49秒 | Weblog
 本日、投開票が実施された「津山市長選挙」ですが。

 多くの市民の皆さんが、現状の津山を憂い、何とかしなければという願いが通じたのでしょう。

 我々が支援してきた元自民党県会議員の谷口圭三氏の当選確実が出ました。

 これも応援して頂いた皆様のおかげと、心からお礼を申し上げます。

 それにしても、現職は有利だという定評の中、再度、現職に挑んだ谷口圭三氏の心意気を高く評価したいと思います。

 今夜は他に用事があり、選挙本部でともに喜びを分かち合うというわけにはいきませんでしたが、当確が出た時、一緒に居た支援者、応援者の皆さんと高らかに祝杯を挙げました。

 谷口圭三さん、当選、本当にお目出度う!!

 これからの貴兄の働きに注目するとともに、引き続き支援をさせて頂きたいと思っております。

 どうか、ご健康に留意されて、ご活躍頂きますよう御願い致します。

 津山の未来のために頑張って下さい。

津山市長選挙

2018年02月11日 05時32分16秒 | ツナさんの独り言
 今朝は、いつになく早く目が覚めてパソコンに向かっている。

 早くに目が覚めた理由ははっきりしている。

 本日は、いよいよ、津山市長選挙の投票日だ。

 私自身はもう既に期日前投票を済ませたが、陰ながら「谷口圭三」を応援してきた者として、自分のことのように選挙の結果が気になって目が覚めた。

 また今日は、国の祝日「建国記念の日」である。

 この意義深い日に、津山市長選挙が実施されることは、何かの因縁のような気がしてならない。

 すなわち、建国記念の日は、「国民の祝日に関する法律」第2条に、趣旨について「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と規定している。

 この建国記念の日は、昭和23年に占領軍(GHQ)の意向で廃止されたものが、多くの国民の復活の気運の高まりにより、昭和42年、国民の祝日として再度制定されたものである。

 言わば日本が生まれ変わった日とも言え、我々の意識に大きな変化をもたらした日とも言える。

 このような日に、2期務めた現市長に2度目の挑戦を挑み、津山市政に大きな変化をもたらそうと奮闘している谷口圭三に、私は限りない共感を覚える。

 今回は、津山市長選挙として初めて18~19歳の若者が参加する。

 前回の国政選挙においても、若い人達の考えは私の予想以上に堅実で保守的であり、現政権に対し高い評価を示した。

 私のような年寄りももちろんだが、こうした若い人達の意識こそがこの津山に漂う閉塞感を吹き飛ばしてくれると信じている。

 今日の津山の天気は、曇りのち雪という予報だが、どうか、必ず投票所に足を運び、津山を動かしてくれる谷口圭三に1票を投じてもらいたい。

 

 

地方選挙雑感

2018年02月06日 09時31分06秒 | ツナさんの独り言
 現役時代は、政治的活動に関与できない立場だったため、選挙権の行使以外それほど政治には興味がなかったが、故郷に帰ってきて現役を退き、一民間人になって15年、地方政治の様々なことが見えてくるようになった。

 休刊日の翌日の今日の朝刊には、昨日実施された各地方首長選挙の結果が載せられていた。

 それを見ると候補者の推薦政党が分からないものをのぞき、茨城県高萩市を以外は、山口県知事、長崎県知事、名護・岸和田・東広島・指宿・川口市と多くの県市で、保守系候補が勝利し同慶に堪えないところです。

 これらの自治体は概ね、保守と革新の対決となり、有権者としては選択しやすい選挙ではなかったかと思う。

 振り返ってこの津山市はどうか、候補者自体は一人が保守、もう一人が革新系とはっきりしている。

 ところが、保守の自民党及び公明党が自主投票という二つに分かれる結果となり、有権者は選択に苦労する。

 先の衆議院選挙でもそうだし、前回の市長選挙でもそうだった。

 この原因はなにか。

 様々な情報を総合すると、その遠因は津山市を選挙区としていた二人の県議会議員に行き着く。(ふたりとも既に引退している。)

 本来、同じ自民党に所属して、手を携え、ともに協力しなければならない二人が、お互いに反目し合い、足の引っ張り合いをしていることにこの津山市の不幸がある。

 今回立候補している谷口圭三氏ももともと県会議員で、それほどその一方の県議の影響を受けているわけでもなさそうだが、もう一人の候補者の選対では、その一方の元県議が重要な役割を演じている。

 そこには、私怨以外の何ものもなく、相手の息のかかった候補者はなんとしても落とそうという、誠にもってお粗末な考えが見てとれる。

 ましてこの元県議は、現役時代、岡山県の銃剣道連盟の重職を務めたそうで、自衛隊の現役、OB等から多くの得票を得て当選をしていた。

 それが、昔は自衛隊反対を叫び、むしろ旗を立てて押しかけてきたような人物の選対本部にいるというこの二股膏薬のような有様は、見苦しいことこの上ない。

 私はもう、期日前投票を済ませたが、まだお済みでない方々は、握手をしてくれたとか、優しい言葉をかけてくれたではなく、お互いが訴えている政策をよく読んで、この沈滞し切った津山を動かすにはどちらを選ぶべきか、よく考えて頂きたいと切に願う。

 と言うことで、久し振りに「ツナさんの独り言」でした。