ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

忙しいのも、又楽し。

2014年02月28日 16時40分38秒 | Weblog
 今日は、気になっていた「麺屋 ツナさん家」の電話について、NTT西日本さんに電話、亡くなったおばあさんの家の電話を移設してもらうことにしました。

 今のところメタル回線ですが、3月14日には光回線に変更して新店舗の電話として使いたいと思います。

 勿論、インターネットを導入し、店内はWi-Fiが使えるようにと考えています。

 その後、今度は消防署へ。

 どうやら客席が30席くらいになりそうなので、防火管理者の選任届をしなければなりません。

 これは、経費は必要なさそうですが、こういうところもきちんとしておいた方がいいかなあと届け出ることにしました。

 本日の天気は曇りがちで余りいいとは言えませんでしたが、午後はずいぶんと暖かくなり、2日ぶりに畑に行きました。

 育苗中の春野菜(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、春蒔き白菜)が、一斉に芽を出していました。

 

 いよいよ、春の農作業が本格化してきます。

 今日は、ウネの草抜きが主たる作業でしたが、次は空き畝に石灰や肥料を撒き、耕してこの苗を植える準備をしなければなりません。

 又、来月には主力野菜のじゃがいもを植えるので、これも結構な作業量になります。

 下の段の畑に植えているこれも主力の「実エンドウ」の苗が大きくなってきましたので、支柱を立てる準備をしました。

 

 「麺屋 ツナさん家」で、リーズナブルでおいしい食事を提供しようと思うと、この畑もおろそかには出来ません。

 でも、こうして毎日なんかかんか仕事があるというのは、有り難いことですね~。(^_^)v

まつりネット2月例会

2014年02月26日 22時13分22秒 | まちづくり
 今夜は、2ヶ月に一度開催される祭りネットの例会があり、参加しました。

 本日の参加者は14名、女子が4名といつになく華やかな例会になりました。

 

 お店は、以前一度来たことのある、吉井川河畔の「こばやし」という和食処、なかなか品のある味付けと盛りつけで、楽しく過ごすことが出来ました。

 

 お料理は、間もなくお店を開く我が輩としてはとても気になり、それぞれ写真を撮ってきましたが、まあ、お店の格も違えば雰囲気も異なり、将来、こんなお料理を出せるようになればいいなあと言う感じで、勉強をさせていただきました。

 

 ボトル棚はこんな感じで、我が家もこういう棚をしつらえて保管したいと思っていますので、これも参考になりました。

 

 お刺身はこれで、我が家のような居酒屋ではちょっと上品すぎる盛りつけでした。

 

 メインはお肉で、和風のものばかりでなく、こうしたお肉を入れることで若い人にも満足感を持ってもらえるのではと、これも参考になりました。

 

 後は、メニューを写真に記録し、お酒やお料理の値段を確認しましたが、少し業態の違うお店とあって、我が輩の考えている値段とは少し開きがあり、これから皆さんに納得していただける値段を決めていきたいものと思っております。

じば子のお家懇親会

2014年02月25日 21時57分45秒 | まちづくり
 今夜は、いつもじば子のお家で一緒に活動している役員の皆さんと鴨鍋を食べに行きました。

 場所は、津山では老舗の「あけぼの」という旅館で、家内と二人で参加しましたが、初めての場所でした。

 

 鴨鍋は、写真の通りで、鴨のお肉とつくね、お野菜は芹とごぼう、大量のねぎという構成でした。

 お味は、上品な薄味で、濃い味付けを好む津山では珍しいと言えるでしょう。

 参加したのは7名でしたが、ひとしきり飲んで食べた後、幹事さんが「それでは、見学に行きます。」というので、どこへ行くのかと思ったら、なんとこの旅館には、その昔、あの乃木将軍がお泊まりになった部屋があるというのです。

 結構、複雑な作りの施設内をひとしきり歩いて、2階に上がるとそこにはこんな看板が・・・。

 

 相当古い建物のようで、お部屋はかなり古びた感じでしたが、作りはなかなか贅沢で、今でも宿泊することが出来るそうです。

 

 このとおり、乃木将軍がお使いになった寝具まで展示されていて、聞くところによると国だか県だかの文化財となっているとか。

 

 と言うわけで、ひとしきり見学した後、鴨鍋の残ったお出汁に日本そばを入れて食べましたが、久しぶりにおいしい鴨鍋を頂きました。

 他にも、鑑定団に出しても良さそうなお宝がいっぱいあったのですが、印象に残ったものを1点。

 

 誰の作かは定かではありませんが、少々お高そうです。

麺屋 ツナさん家工事状況(H26.2.24)

2014年02月24日 15時25分51秒 | 麺屋 ツナさん家
 今朝、工事を担当してくれている工務店さんから、細部の調整があるので来てくれと言う電話があり、出かけました。

 丁度、現場監督と職人さん2人が作業中で、入ってみるとカウンターはちゃんと形になっており、内張もおおむね張られて綺麗になっていました。

 

 本日、決めたのは、床のクロスをどうするかと言うことで、色々と悩んだのですが、よく和風の玄関などで見られる玉砂利のコンクリート洗い出し風のクロスを張ることにしました。

 

 本物の玉砂利を敷くと冬は少し寒いかなあと思いますが、クロスならそうでもなく、和風の感じでいいかなあと思います。

 フロアは、色んな部材や工具が散乱していて、現在はこんな感じですが、昔の梁は古色を生かし、壁は白い塗り壁になると言うことで和風のいい雰囲気になるかなあと思います。

 奥の座敷は板の間ですが、思ったより広く15~6人は座れそうです。

 

 奥に見える庭も、少し手を入れれば眺めながら食事を楽しんでいただけるのではないかと思います。

 厨房は、今のところこんな感じで意外と明るく、仕事がしやすい感じです。

 

 と言うわけで、だんだんと見えてきて、楽しみながらやっております。

みんなで防災 in 津山

2014年02月23日 16時36分47秒 | まちづくり
 昨日、午後1時半から実施された「みんなで防災 in 津山」と題したセミナーに、城東支部防災・防犯会の会長他役員の眠さんとともに参加しました。

 

 これは、住民の防災意識の向上、自主防災組織の設置・育成の推進を目的として行われたもので、我々自主防災・防犯組織の他、消防機関の方々も参加しての会で、約500名程の皆さんが参加しました。

 講師は、第1部が地元のNPO法人まちづくり推進機構岡山の理事で建築家の山名千代さんで、「防災マップづくりと頭上防災訓練について」と題して、講話が行われました。

 

 この方は、城東地区の西新町に事務所を開いておられ、我々の町並み保存関係の会議にも関係してくれている方で、少々難しい内容でしたが、防災マップを作るためにまち(地区)歩きワークショップの必要性を強調されていました。

 又、それを元に防災マップの作成を説明され、それを災害図上訓練に生かすというわかりやすい説明で、興味深い内容でした。

 そして、メインスピーカーとして静岡大学の防災総合センター教授 牛山素行先生が、「地域を知り、防災を考える。」と題した講演を行われました。

 

 牛山先生は、20004~2013年の豪雨災害に於ける人的被害の分析から、豪雨に見舞われたとき、闇雲に避難をするのではなく、豪雨災害の全長情報を積極的に取得し、避難を実施するかどうかの判断に生かすとか、特別警報を聞いてからでは遅い、洪水の中を頑張って避難は駄目である、と言った、我々の常識とは少し違った見解を述べておられました。

 勿論、こうした意見は被害統計に基づいたもので、説得力に富み、我々も考え方を変えなければという気持ちになりました。

 午後4時までの2時間半という長い時間の行事でしたが、日頃、災害の少ないこの地域の我々にとっても、興味深い内容で有意義な講演で、今後の地域防災防犯組織の活動に生かしていきたいものと強く感じた次第です。
 

城東支部防災・防犯会火災想定訓練事前調整会議

2014年02月22日 09時16分30秒 | まちづくり
 昨夜は、午後7時から3月2日に実施される予定の「城東地区火災想定訓練」に関して、城東支部防災・防犯会の事前調整会議を実施しました。

 

 この訓練は、消防機関が主体の訓練で、我々城東支部防災防犯会は訓練実施機関に組み込まれてなく、訓練シナリオに沿って行動するわけではありません。

 しかしながら、我々の地域で実施されると言うことで、出来るだけその状況に入って我々なりの訓練を行おうと言うことで、色々と話し合いました。

 

 当初、火元となる町内の人が訓練開始とともに、大声で火災発生を知らせ、同じくそれを聞きつけた人が津山の消防署へ通報、消防署の部隊や地元消防団等が地域内に入ってきて、消火訓練を行うという流れになります。

 

 早朝の30分程度、閉会式を含めて1時間程度の訓練ですが、昨年7月設立した城東支部防災防犯会の初めての訓練参加と言うことで、張り切って参加したいと思います。

我が家のおひな様

2014年02月20日 11時28分00秒 | Weblog
 娘達がこの家を巣立ってから、我が家でおひな様を飾ることはなくなってしまいました。

 ところが数年前から、この城東地区でそれぞれのお宅にあるおひな様を飾ろうという気運が盛り上がり、今年は我が家でも久しく目に触れることのなかったおひな様を、家内が出してくれました。

 まだ若かった頃、長女が生まれてすぐに、家内の両親だったと思うのですが、このおひな様を送ってくれました。

 

 狭いアパート暮らしだったため気を遣ってくれたのでしょう、ガラスケースに入った内裏びなと三人官女だけのおひな様ですが、何度かの転勤にも常に持って歩き、最終的に津山の我が家に来ました。

 平成7年の「阪神淡路大震災」にも遭遇して、ガラスのケースが傷み、おひな様もお顔に少し傷がつきました。

 少々見栄えが悪くなってしまいましたが、これからはこういう機会があれば出して飾ってあげようと思います。

 この後にある掛け軸、これは我が家にあったもので、我が輩も初めて見ます。

 

 そんなにいいものではなさそうですが、これも我が家のお宝、たまにはこうしてかけてやりたいと思います。

じば子のお家オープニング準備会議

2014年02月18日 19時18分57秒 | まちづくり
 昨夜は、午後7時から4月5日にオープンする予定の「じば子のお家」の今後の準備の進め方や管理する役員の当番等を決めるため、20名の関係者が集まり、会議をしました。

 

 いざ、色んなことを決めるとなると、それぞれに問題点が出てきて、結構難航しました。

 オープニング当日は、役員全員が集まり、賑々しくオープニング行事を行うことは決まりましたが、具体的な中身については、テープカット、看板かけ、お昼の食事などを実施し、できればマスコミも呼んでと、徐々に意見が出てきて、確定するところまでには至りませんでした。

 我が輩は、看板の作成を仰せつかり、少々、苦労しそうです。(^_^;)

 

 我が輩のような硬い組織にいた者にとっては、こうした色んな立場の方々が集まって、緩やかなつながりの中で物事を決めていくという、ちょっと得難い体験になりました。

 いずれにしても、あと一ヶ月半、初めての試みとしての「じば子のお家」がオープンします。

 今のところ、城東地区の方々の認知度は低く、先行き苦労をしそうですが、地道な活動を続けていけば、子供達や年寄りのオアシスとなってくれることでしょう。

 皆さん、お疲れ様でした。

丹後山の桜の手入れ

2014年02月16日 15時33分12秒 | まちづくり
 今日は、朝から穏やかないい天気になり、予定通り平成25年度の丹後山桜の手入れが行われ、参加しました。

 

 朝9時、「城東太鼓」の練習場前にメンバーが集まり、大粒の化成肥料をビニール袋に入れ、スコップを片手に丹後山西端から我が家の第2菜園までの約500mほどの区間を回りました。

 昔はもっと多くの桜の木があったのですが、枯れたり、工事のため取り除かれたりして、今では随分少なくなってしまいました。

 

 また、新たに植えることもないので、老木・古木が多く、少々さみしい状況になってしまいました。

 さみしいと言えば、以前からあることは知っていましたが、こんな歌碑が・・・。

 

 もう、本体の方は判読不能ですので、そばに説明のための看板があります。

 

 俳句や短歌はまるっきりの門外漢ですので、この方がどういう人かは知りませんが、なかなかのどかでいい唄だと思います。

 拓本にでも取って表装でもすれば、いい軸になるかも知れません。(^_^;)

 でも、残念ながら、この歌碑の場所からは竹藪が邪魔して、那岐山は直接見ることは出来なくなっています。

 これもさみしいことですねえ。

 

岡山県重要伝統的建造物群保存地区代表者情報交換会

2014年02月15日 18時24分54秒 | まちづくり
 今日は午後2時から、津山にとっては重要伝統的建造物群保存地区の先輩である高梁市の「吹屋町並保存会」並びに倉敷市美観地区の「NPO法人倉敷町家トラスト」でまちづくりのためご尽力しておられる方々がこの城東地区へお見えになり、「城東まちづくり協議会」の本多会長他3名が地元代表として参加し、情報交換会を実施しました。

 

 他にも、備中県民局、津山市歴史まちづくり推進室及び教育委員会並びに県の建築士会の方々も参加して総勢21名、大変賑やかなまた有意義な会合になりました。

 

 他の地区からお見えになった方々は、事前にこの城東地区を散策されたようです。

 会合の方は、自己紹介の後、山陽学園大学の渋谷先生という方が、重要伝統的建造物群保存地区の維持あるいは改修、行政との関わり等について、専門家の立場から大変興味深いレクチャーをしていただきました。

 

 様々な方々から、参考意見や質問などが活発に交換され、熱を帯びて、1時間程度という会合が2時間近くになりました。

 その後、「じば子のお家」を視察していただき解散となりましたが、それぞれに問題を抱えながらそれを克服し、よりよいまちづくりに邁進されている姿を拝見して、我々も頑張って行かなければならないと誓いを新たにした有意義な集まりでした。