ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

JARL正常化タイムズ第6号を発刊致しました。(R03.02.28)

2021年02月28日 11時32分08秒 | JARL正常化プロジェクト
 標記につきまして、画像の通り2月25日付で、発刊しました。
 御高覧の上、拡散頂ければ幸いです。
 なお、PDF版をご希望の方は、ja4dlf(アット・マーク)jarl.com宛、ご請求下さい。

 

 

 

 

 (横書き版)

 

 

 

 


2021年JARL第54回理事会が開催され、理事会報告が出ました。ひどいものです。(R03.02.27)

2021年02月27日 11時50分38秒 | JARL正常化プロジェクト
 この緊急事態宣言中の東京において、2月20日(土)及び21日(日)、標記の理事会が実施され、先日、JARLWebに理事会報告が掲載されました。
 すべての議題が、集まった理事の異議もなく決まったようですが、問題山積の中、普通の人間の感覚では異論の一つも出ないのは少々薄気味悪く、如何に勉強不足のイエスマンばかりが集まっているかを表しています。
 シャンシャン理事会が悪いとは言いませんが、規則違反とも取れる事項も有り、相変わらずのワンマン体制は継続中です。

 私達正常化プロジェクトでは、今回の理事会の問題点を洗い出し、下記公式ブログに発表致しましたので、ご覧下さい。

 

9エリアの理事選挙を実施しないのは規則違反(2020年JARL第54理事会の問題点 その1)

2021年2月20日(土)及び21日(日)に開催されたJARL第54回理事会の「報告」が、2月26日にJARL…

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タワーアンテナの不調、修理していただきました。(R03.02.20)

2021年02月20日 14時33分37秒 | アマチュア無線
 先日、タワーに乗せているアンテナ設備の不調について、FBに掲載したところ、いつもお世話になっている関西エリアのJA3HBF 田原 廣OMとJL3JRY 屋田 純喜OMが駆けつけてくださり、あっという間に直してくれました。



 屋田さんは49歳とお若いのですが、田原さんは71歳と私とそれほど変わらず、私もまだまだ頑張らなければならないなと反省しきりでした。
 修理箇所は、ローテータのコントロールケーブルの再固定と強風により方向がずれていたアンテナを正規の方向に修正する2点でした。
 途中で降りなくなっていた不都合については、下ろすときの方向がやや偏っていて、アンテナを取り付けているクロスマウントの一部がストッパーに触れていたのが原因だったようです。
 下ろすときのアンテナの方向については、多少余裕があると思っていましたが、意外と微妙で今後はしっかりと方向を定めて上げ下げをしたいと思います。
 画像は、修理の終わった部分とタワー上部に上がってくれた屋田さんがスマホで撮影したタワーからの眺望です。











 おかげで、これで安心してアンテナを回すことができます。
お二方、大変、お世話になり、有り難うございました。

建国記念の日を祝う会(R03.02.11)

2021年02月11日 20時37分24秒 | Weblog
 今日は、日本会議岡山県津山支部の行事として、記念講演が行われお手伝いに行ってきました。
 講演は、当地津山の隣町岡山県赤磐市に所在する「地球史研究所(NPO法人 地球年代学ネットワーク周匝研究所)」の所長で古地磁気学の専門家 理学博士で神戸大学名誉教授の乙藤洋一郎先生で、過去に「大陸の衝突・分裂に伴う大陸の変形」の」業績で日本地質学会賞を受賞されていらっしゃいます。
 今日は、「日本列島・日本海の形成ー日本は二本ー」と題して、大変興味深いお話を聞くことが出来ました。

 

 講演の他に、アトラクションなども計画されていましたが、このコロナ禍のため中止、講演も一時間半の予定が一時間に短縮され残念に思いましたが、子供の頃、地球はこうだったということを習った以外に知識も無く、どういうお話なのか興味津々で拝聴しました。

 先生の許可を頂いておりませんので、100枚ほども撮影したプレゼンテーションは紹介できませんが、天皇家に伝わる三種の神器 の 鏡 と 剣 と 玉 ( 璽 )、すなわち、 八咫鏡 (やたのかがみ)・ 天叢雲剣 (あめのむらくものつるぎ、別名: 草薙剣 、読み:くさなぎのつるぎ)・ 八尺瓊勾玉 (やさかにのまがたま)の八咫鏡と天叢雲剣は、現在の太陽が出来る前に存在した古い時代の太陽(何十億年も前の太陽)が爆発して出来た太陽系の星々に形成された「鉄」から出来ているというお話、その古い太陽の爆発によって出来た地球の現在に至るまでの大陸誕生の歴史など、初めて聞く話で、先生の話術の巧みさについつい引き込まれてしまいました。

 

 この地球の大陸の形成についても、何十億年単位の古代のお話で凡人の私などにはなかなか難しいお話でした。

 

 ただ、日本列島の形成については、大きく変化したのは概ね1500万年前のことのようで、理解力のない私の頭では正確ではないかも知れませんが、西日本と東日本はもともとは違う塊がくっついたという ことのようです。

 そのため、西日本と東日本(境目はフォッサマグナを含むかなり広い範囲のようです。)では、色んなことについて大きな違いがあると言うことでした。
 例えば、漫画家の手塚治虫先生の名前「治虫」は、「オサムシ」からとった名前のようで、その古代昆虫「オサムシ」のルーツは、西日本と東日本ではちがうというお話でした。

 他にも、日本列島は古代は今よりもアジア大陸に近い位置にあったけれども、1500万年前頃に離れ、日本海が出来た。
 そのため、ズワイガニ(松葉ガニ)が食べられるのは日本海が出来たおかげだと、現代にもつながる大変興味深いお話を聞くことが出来ました。

 毎日、家業に追い回されてゆとりのない生活を送っている私にとって、少々、浮世離れしたお話でしたが、久しぶりに大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。




本日の畑の表情(R03.02.06)

2021年02月06日 15時29分11秒 | ツナさんの家庭菜園
 今日は、まるで春のようなお天気になり、気温も17度Cまで上がりました。
これは、農作業にはもって来いというわけで、お昼過ぎに畑に上がってきて、ウドを植えている場所の囲いを廃材のパイプなどを使って補強しました。



昨年も籾殻を入れて、白い柔らかいウドをたくさん収穫しましたが、今年も2匹目のドジョウを狙ってのことです。
ここへ、一昨日近傍の無線仲間で農家をしておられるKさんにいただいた籾殻をいれました。



まだ、たくさんありますので、春になって芽が伸びて来たら、またこの上に籾殻を追加して長く育てようと思います。

これは、これも近傍の無線仲間のTさんから頂いたとげなしのタラノキですが、繁殖力がすごくすぐに背が高くなってしまいますので、今年は適当なところで切って「ふかし栽培(芽の部分を残し、幹を10=20cmほどに短く切って、発泡スチロールなどの箱に立て、水をやって芽を出させる栽培方法)」をやってみようと思います。





というわけで休憩していると、また、いつもの可愛い子ジョウビタキが飛んできて挨拶をしてくれました。



本当に可愛いものです。

こんな子ばかりならいいのですが、あまり可愛くないヒヨドリもいます。



もうすでに、青菜やブロッコリーをつつかれていますが、この栴檀の実がある間は畑の被害もそれほどではありません。
これが食べ尽くされる頃には、もう一段追加の鳥よけをしなければなりません。
もう、年中行事になってしまいました。


滋賀学園ARISSスクールコンタクトに多数の正常化PJメンバーが協力(R03.02.01)

2021年02月01日 06時35分29秒 | JARL正常化プロジェクト
2021年1月13日に、滋賀学園の16名の生徒の皆さんが、国際宇宙ステーション(ISS)との「ARISSスクールコンタクト」を成功させたことは、「正常化タイムズ第5号」で既報致しましたが、この第100回目の記念すべき催しに田中関西地方本部長を中心とするメンバーが、多数協力されたことを報告する記事が「正常化ブログ」に掲載されました。
 詳細につきましては、下記をご覧下さい。

 

滋賀学園ARISSスクールコンタクトに多数の正常化PJメンバーが協力

2021年1月13日に、滋賀学園の16名の生徒の皆さんが、国際宇宙ステーション(ISS)との「ARISSスクー…

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 関西地方本部は、規模も大きく優秀な役員さん達が多数所属をされて、かねてから「ARISSスクールコンタクト」を積極的に推進して来られましたが、今回、100回目の記念すべき事業と言うことで、大変盛り上がったそうです。

 今回の舞台となった滋賀学園中学の広報もネットに発表されています。

 

ARISSスクールコンタクト大成功! | 滋賀学園中学校

1月13日(水)19:37 国際宇宙ステーション(ISS)との交信開始 コントロールオペレーターの早苗先生(本校プログラミング授業外部講師)...

滋賀学園中学校

 


 なお、国際宇宙ステーションでは、この直後、この「ARISSスクールコンタクト」に使用していたアマチュア無線用の設備が不調で、現在復旧のための調整作業が実施されています。
 この設備は、ISS内のUSAモジュールに設置されていますが、故障箇所がアンテナ系統にあると言うことで簡単に修理が叶わないことから、現在、ロシアモジュールに設置されている同様の設備を使わせて貰うよう調整中だと言うことです。
 
 この「ARISSスクールコンタクト」は、世界中の子供達が大変興味を持っており、今後多くの小中学校で実施が予定されています。
 是非、早期に再開できるよう調整をして頂きたいものです。

 また、ISSでは現在、このロシアモジュールに設置された機器を使用して、地球側からのアップリンク145.99MHz(CTCSS 67Hz)と、ISSからのダウンリンク437.80MHzというFMクロスバンドレピーターモードで運用が始まっています。
 日本の上空を通過するときは、比較的小規模な設備で利用が可能ですから、全国のアマチュア無線家は、是非、ISSレピーターを利用した通信を行ってみて下さい。